過剰根
過剰根（かじょうこん、英: supernumerary root）は、予想よりも根の数が多い場合に歯に見られる状態である。
| 過剰根 | |
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| 概要 | |
| 診療科 | 歯学 |
| 分類および外部参照情報 | |
解説 編集
影響を受ける最も一般的な歯は、下顎骨の犬歯、小臼歯、大臼歯、特に親知らず。犬歯とほとんどの小臼歯は、上顎第一小臼歯を除いて、通常1つの根を持っている。上顎第一小臼歯と下顎臼歯は通常2つの根を持っている。上顎大臼歯は通常3つの根を持っている。これらの歯のいずれかに過剰根が見つかった場合、根は過剰根として定義される[1]。根管の解剖学的構造に関する正確な情報が必要とされる根管治療などにおいて、過剰根は、歯科において臨床的に重要である[2]。
脚注 編集
- ^ Oral Pathology for the Dental Hygienist - Pageburst E-Book on Kno6: Oral Pathology for the Dental Hygienist - Pageburst E-Book on Kno. Elsevier Health Sciences. pp. 170–. ISBN 978-1-4557-7511-8
- ^ Ahmed, HMA (2012). “Accessory roots in maxillary molar teeth: a review and endodontic considerations”. Australian Dental Journal 57 (2): 123-31; quiz 248. doi:10.1111/j.1834-7819.2012.01678.x. PMID 22624750 2020年6月30日閲覧。.
外部リンク 編集
| 分類 | |
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| 外部リソース（外部リンクは英語） |