酒井康雄(さかい やすお、1950年3月15日 -2017年11月24日)は、

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日本のクラシックギター奏者。岡崎市出身。

経歴編集

1950年愛知県に生まれる。

岡崎高校から名古屋大学へ進学、化学を専攻したがギタリストに転向。

1975年にスペイン政府の給費生として渡欧、サンティアゴ・デ・コンポステラ国際講習会に参加、

ニース、パリ「夏の音楽祭」などで演奏する。

1976年パリ・エコール・ノルマル音楽院ギター演奏家クラスに入学、アルベルト・ポンセに師事。

翌年演奏家資格を得て卒業。

日本を代表するクラシックギタリスト福田進一は1年後輩にあたる。

ギターのほかリュート、バロックギターなどのオリジナル楽器、

現代音楽ではバンジョーまで多彩に手掛けて日本各地でソロ、アンサンブルに活躍。

海外では南京、モスクワ、サンクトペテルブルグ、ニューヨーク(カーネギーホール)などアメリカ各都市で演奏、好評を得る。

1987年名古屋市芸術奨励賞を受賞。

1994年には日本室内楽アカデミーのメンバーとして愛知県芸術文化選奨団体賞受賞。

NHK-TV、FM「土曜リサイタル」などにもたびたび出演。

NHK名古屋放送局制作のテレビドラマ「中学生日記」のギターBGMの演奏を担当。

「20世紀ギター音楽の諸相」、「ギターが奏でるひととき」などのシリーズコンサートを開催。

また教育者としては谷辺昌央など国内外の国際コンクール優勝者を含む優秀なギタリストを多数育成した。

中部日本ギター協会会長、日本室内楽アカデミー副代表、日本アジアギター教育協会理事、

愛知芸術文化協会理事、名古屋芸術大学ギター特別講座講師、愛知県立大学ギター講師を歴任。

2017年11月24日逝去。