野口侑真
野口 侑真（のぐち ゆうま、2001年9月18日 - ）は日本のバスケットボール選手である。鹿児島県薩摩川内市出身。日本大学在学中。ポジションはスモールフォワード。特別指定選手として熊本ヴォルターズに在籍している。
| 熊本ヴォルターズ No.6 | |
|---|---|
| ポジション | SF |
| 所属リーグ | B2リーグ |
| 基本情報 | |
| 生年月日 | 2001年9月18日 |
| 身長 | 192㎝ (0 ft 7 in) |
| 体重 | 89㎏ (18 lb) |
| キャリア情報 | |
| 中学校 | 薩摩川内市立川内中央中学校 |
| 高校 | 鹿児島県立川内高等学校 |
| 大学 | 日本大学 |
| 経歴 | |
| 2024 | 熊本ヴォルターズ※ |
|
※特別指定選手での在籍 | |
来歴 編集
薩摩川内市立川内中央中学校から鹿児島県立川内高等学校へ進み、2017-19にかけてウィンターカップへ出場した。
2020年4月、日本大学へ進学した[1]。2年次[2]には全日本大学バスケットボール選手権（インカレ）2021年（ベスト8）、3年次には関東大学バスケットボール新人戦（5位決定戦決勝）・全日本バスケットボール新人戦2022年・同インカレ（ともに3位決定戦）、4年次[3]には関東大学バスケットボール新人戦（3位決定戦）・全日本バスケットボール新人戦2023年（決勝トーナメント準決勝）・同インカレ（ベスト8）[4]等に出場した。
2024年1月30日、熊本ヴォルターズと特別指定選手契約を締結した[5]。翌31日の第19節滋賀レイクス戦においてプロ初出場を果たし、初得点を挙げた。終盤にはスターターとして起用されるようになり、ペイントアタックを中心に剽悍な戦いぶりで活躍するが、4月14日の第31節ライジングゼファーフクオカ戦で負傷し、レギュラーシーズンを離脱した。
経歴 編集
- 鹿児島県立川内高等学校（2017 - 19）
- 日本大学（2020 - ）
- 熊本ヴォルターズ（特別指定選手契約、2024 - ）
個人成績 編集
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
| 太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B2 2023-24 | 熊本(特指) | 23 | 11 | 14.0 | 0.500 | 0.200 | 0.500 | 1.3 | 0.4 | 0.2 | 0.2 | 0.7 | 4.7 |
脚注 編集
- ^ “一般社団法人関東大学バスケットボール連盟”. www.kcbbf.jp. 2024年1月30日閲覧。
- ^ (日本語) 【バスケ】このサイズでこの運動量！ブレイク＆合わせ職人・野口 侑真（日本大学2年／SF／190cm／川内高校） 2024年1月30日閲覧。
- ^ “【関東大学バスケリーグ戦】2連勝で戦績を3勝1敗に、コンゴロー「最後まで全員で」”. スポーツナビ (2024年1月30日). 2024年1月30日閲覧。
- ^ “野口侑真（川内 - 日本大）のプロフィール”. バスケ歴ドットコム｜バスケ選手の経歴名鑑. 2024年1月30日閲覧。
- ^ “野口侑真選手 特別指定選手にて加入のお知らせ”. 熊本ヴォルターズ (2024年1月30日). 2024年1月30日閲覧。