金居原発電所(かねいはらはつでんしょ)は関西電力が計画していた揚水発電所である。岐阜県揖斐郡坂内村(現揖斐川町)の八草川最上流部【北緯35度33分47.70秒 東経136度19分20.10秒 / 北緯35.5632500度 東経136.3222500度 / 35.5632500; 136.3222500 (上部ダム)】に堰高148.5mの上部ダム、滋賀県伊香郡木之本町(現長浜市)の須亦川【北緯35度34分19.4秒 東経136度17分20.2秒 / 北緯35.572056度 東経136.288944度 / 35.572056; 136.288944 (下部ダム)】に堰高108.2mの下部ダムを新設し、この間の有効落差514.8メートルを利用して、最大出力228万キロワットの揚水発電を行う計画であった。2002年に計画の中止が発表された。

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脚注 編集