金平輝子

日本の地方公務員。東京都副知事

金平 輝子(かねひら てるこ、1927年 - )は、日本地方公務員。元東京都副知事日本女子大学家政学部卒業。早稲田大学第二文学部卒業。大阪府出身。

かねひら てるこ

金平 輝子
生誕 1927年(96 - 97歳)
日本の旗 日本
大阪府
出身校 日本女子大学家政学部
早稲田大学第二文学部
職業 地方公務員
配偶者 金平文二
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夫は東京家政大学教授の金平文二

経歴

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1947年日本女子大学家政学部を卒業。1953年早稲田大学第二文学部を卒業。1950年東京都庁に入庁し東京都民生局中央児童相談所技師(心理専門職)、1981年に女性としては史上2人目となる東京都福祉局長に就任。1985年、東京都庁を退職。

1991年から1995年にかけては、元東京都知事鈴木俊一都政において、都政史上初めてとなる女性の副知事として活躍した[1]。その間、東京都歴史文化財団理事長、東京都社会福祉協議会会長、医療保険福祉協議会会長などを歴任[2]

東京都副知事を退いてからは、1997年より東京都公安委員会委員に就任。2002年労働省ハンセン病問題に関する検証会議座長に就任。2006年日本司法支援センター理事長に就任[3]日本財団評議員[4]厚生省医療福祉審議会会長[5]、財団法人女性のためのアジア平和国民基金訪韓団団長、同副理事長[6]、財団法人主婦会館プラザエフ理事[7]日本更生保護女性連盟会長、法務省更生保護のあり方を考える有識者会議座長代理[8]内閣府栄典制度の在り方に関する懇談会委員[9]、財団法人市川房枝記念会女性と政治センター理事長[10]浴風会評議員、同顧問[11]等も歴任した。

著書

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脚注

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  1. ^ 女性の都道府県知事、副知事、出納長、教育長、都道府県議会議長”. 内閣府男女共同参画局. 2017年10月12日閲覧。
  2. ^ 基調講演者・パネルディスカッション出演者のプロフィール”. UR都市機構. 2017年10月12日閲覧。
  3. ^ 広報誌「法テラス」創刊号 インタービュー”. 日本司法支援センター. 2017年10月12日閲覧。
  4. ^ 「役員・評議員名簿」日本財団
  5. ^ 「医療保険福祉審議会委員名簿」厚生労働省
  6. ^ [1]
  7. ^ 「理事・監事名簿」主婦会館プラザエフ
  8. ^ 「更生保護のあり方を考える有識者会議」法務省
  9. ^ [2]内閣府
  10. ^ [3]
  11. ^ [4]