金森 直一(かなもり なおかず、1912年3月18日 - 1998年6月30日)は、日本の経営者長崎県出身[1]

経歴

編集

1934年慶應義塾高等部を卒業し、1937年日産火災海上保険に入社[1]1959年に取締役に就任し、1963年に常務、1966年に専務を経て、1969年6月に副社長に就任し、1974年4月には社長に昇格し、1977年4月までに務めた[1]

1976年9月に藍綬褒章を受章し、1982年11月に勲四等瑞宝章を受章[1]

1998年6月30日腎不全のために死去[2]。86歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d 人事興信所 1985, か181頁.
  2. ^ 1998年 7月2日 日本経済新聞 朝刊 P39

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
大石良世
日産火災海上保険社長
1974年 - 1977年
次代
近藤要