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金武御殿(ちんうどぅん)は、尚元王の三男・尚久、金武王子朝公を元祖とする琉球王族。第二尚氏 王位継承に大きな役割を果たした御殿。筆頭御殿。

金武御殿
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左一つ巴
本姓 向氏第二尚氏
家祖 尚久・(大)金武王子朝公
種別 琉球王族
出身地 琉球王国・首里
主な根拠地 琉球王国・首里
著名な人物 尚豊王
支流、分家 向氏伊是名殿内、向氏大山殿内、向氏宇久田殿内、漢那殿内、運天殿内
凡例 / Category:日本の氏族

一世:尚久王の四男、尚豊は、尚寧王の後、王位に就いたため、尚久も王の父たるをもって王号を追贈された。二世:五男・尚盛・朝貞は尚豊王、尚質王摂政を務めた。三世・尚慶・朝秀、四世・尚煕・朝興と六世・尚永恭・朝祐は謝恩使に選ばれて江戸上りを行っている。

琉球処分以後、尚泰 侯爵 以降の 尚侯爵家と金武御殿が密接に連携し、第二尚氏 王家 宗家の清明祭を、ほぼ途切れる事なく取り行ってきた。

金武御殿門中の野村事務局長のもと、琉球王家 宗家の祭祀を現在行っている

2018年首里王家の清明祭を復活させたというのは、事実誤認で、単に23代個人が自ら、個人の清明祭を挙行したに過ぎない。

松山御殿、伊江御殿、宜野湾御殿 等の、他の御殿と共に、第二尚氏 王家 宗家の祭祀をしている。

尚裕 侯爵長男の23代から、金武御殿を中心に、 在沖尚家 に対して、絶交 絶縁を言い渡された。

2019年には、尚 侯爵家 第24代 当主を祭主に、御清明祭を開催した。

系譜編集

  • 一世・尚久・(大)金武王子朝公
  • (二世):尚豊王(尚久四男。王位に就く)
  • 二世:尚盛・金武王子朝貞(尚久五男。金武御殿の家督を継ぐ)
  • 三世:尚慶・北谷王子朝秀
  • 四世:尚煕・金武王子朝興
  • 五世:金武按司朝貫 次男:向弘業宇久田親雲上朝遇(宇久田殿内元祖)
  • 六世:尚永恭・金武王子朝祐
  • 七世:向廷溪・金武按司朝洪
  • 八世:向克寛・金武按司朝聖
  • 九世:向世隆・金武按司朝恵
  • 十世:向維新・金武按司朝易
  • 十一世:向國英・金武按司朝英
  • 十二世:向元楷・金武按司朝昌 次男:向元模・伊是名親方朝宜(伊是名殿内:野村家元祖)三男:向元亮・漢那親雲上朝經(漢那殿内元祖)
  • 十三世:向昌期・金武按司朝穏(後に向昌言に改名)
  • 十四世:向有聞・金武朝芳

⚫︎ 現当主: 金武朝秀

参考文献編集

  • 沖縄県氏姓家系大辞典 編纂委員会『沖縄県氏姓家系大辞典』角川書店、1992年(平成4年)。ISBN 978-4040024707
  • 宮里朝光(監修)、那覇出版社(編集)『沖縄門中大事典』那覇出版社、1998年(平成10年)。ISBN 978-4890951017
  • 比嘉朝進『士族門中家譜』球陽出版、2005年(平成17年)。ISBN 978-4990245702

⚫︎https://okimu.jp/userfiles/files/012011.pdf

関連項目編集