金菱 清(かねびし きよし、1975年7月11日 - )は、日本社会学者。専門は環境社会学博士(社会学)(関西学院大学)。関西学院大学社会学部教授[1]

人物

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大阪府生まれ。1999年関西学院大学社会学部卒業。2004年関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。ベルランド看護専門学校非常勤講師、 関西労災看護専門学校非常勤講師、東北文化学園大学非常勤講師、東北学院大学教養学部地域構想学科教授を経て現職[2]

著書

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  • 『悲愛―あの日のあなたへ手紙をつづる』新曜社2017年
  • 『震災学入門: 死生観からの社会構想 (ちくま新書)』筑摩書房2016年
  • 『呼び覚まされる 霊性の震災学』新曜社2016年
  • 『反福祉論: 新時代のセーフティーネットを求めて (ちくま新書)』筑摩書房(大澤史伸共著)2014年
  • 『震災メメントモリ―第二の津波に抗して』新曜社2014年
  • 『体感する社会学―Oh!My Sociology』新曜社2010年
  • 『生きられた法の社会学』新曜社2008年

受賞

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脚注

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