金豊己
金 豊己(キム・プンギ、朝鮮語: 김풍기、1940年12月19日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。咸鏡南道人民委員会委員長、最高人民会議代議員などを歴任した。
金豊己 김풍기 | |
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生年月日 | 1940年12月19日(83歳) |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1986年11月 - 2014年3月9日 |
最高指導者 |
金日成(1948年 - 1994年) 金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
咸鏡南道人民委員会委員長 | |
在任期間 | 1998年9月 - 2010年6月 |
咸鏡南道行政経済委員会委員長 | |
在任期間 | 1996年2月 - 1998年 |
金豊己 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김풍기 |
漢字: | 金豊己 |
発音: | キム・プンギ |
経歴 編集
1940年に生まれた[1]。出生地は不明。1967年に清津化学工場の労働者となり[1]、1974年に南浦ガラス工場の生産指導員に転じた[1]。1984年に政務院第1機械工業部副部長に任命され[1]、1986年11月に最高人民会議第8期代議員に選出された[1]。1989年に7.7連合企業所技師長に転じ[1]、1996年2月に咸鏡南道行政経済委員会委員長に任命された[1]。
1998年9月に咸鏡南道人民委員会委員長に任命され[1]、2002年2月28日に金正日総書記の誕生日を祝うために訪朝した、朝鮮総連芸術団の公演を金総書記と観覧した[1][2]。2009年3月9日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で代議員に再選されたが[1][3]、2010年6月に咸鏡南道人民委員会委員長を解任された[4]。
脚注 編集
参考サイト 編集
朝鮮民主主義人民共和国
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