金龍寺 (山梨県身延町)
山梨県身延町にある日蓮宗の寺院
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金龍寺(きんりゅうじ)は、山梨県南巨摩郡身延町帯金にある日蓮宗の寺院。山号は帯雲山。旧本山は大野本遠寺、小西法縁。身延町指定文化財の木喰作・日蓮聖人像を所蔵する。
金龍寺 | |
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所在地 | 山梨県南巨摩郡身延町帯金1920 |
位置 | 北緯35度23分00.9秒 東経138度27分20.9秒 / 北緯35.383583度 東経138.455806度座標: 北緯35度23分00.9秒 東経138度27分20.9秒 / 北緯35.383583度 東経138.455806度 |
山号 | 帯雲山 |
宗派 | 日蓮宗 |
創建年 | 慶安3年(1650年) |
開山 | 了説院日授 |
法人番号 | 7090005005764 |
歴史
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文化財
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- 日蓮聖人像 江戸時代の廻国聖・木喰作の木喰仏。一躯。像高は30.8センチメートル。寛政十二庚申歳(1800年)正月十二日成就の背銘があるが、寛政13年(1801年)木喰行道83歳の作とみられる。背銘によれば「日蓮大師像」。諸国を廻国し造仏活動を行っていた木喰は寛政12年10月25日に故郷の丸畑へ帰り、享和2年(1802年)まで甲斐に滞在し丸畑に四国堂を建立し「四国堂諸仏」を造像している。木喰は甲斐において四国堂諸仏以外にも造像活動を行っており、金龍寺の日蓮聖人像はこの時期に作られたと考えられている。木喰が立正大師日蓮を刻んだ像はこの一体以外は未確認。昭和44年(1969年)9月12日身延町の文化財に指定された。
参考資料
編集テレビ
編集- 日経スペシャル「ガイアの夜明け」(テレビ東京、2003年1月5日放送)