釜江克宏
釜江 克宏(かまえ かつひろ、1952年 - ) は、日本の地震工学者。学位は、博士(工学)(名古屋工業大学・1991年)。京都大学名誉教授。元京都大学原子炉実験所副所長。島根県原子力安全顧問。
人物・経歴
編集1976年名古屋工業大学工学部建築学科卒業。1978年名古屋工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1980年一級建築士。1983年京都大学原子炉実験所助手。1991年名古屋工業大学より博士(工学)の学位を取得。1992年日本建築学会論文奨励賞受賞。1998年京都大学原子炉実験所助教授。2005年京都大学原子炉実験所附属安全原子力システム研究センター教授[1][2]。2008年島根県原子力安全顧問[3]。2013年京都大学原子炉実験所附属安全原子力システム研究センター長。2015年京都大学原子炉実験所副所長(安全管理担当)。2018年京都大学名誉教授、京都大学複合原子力科学研究所特任教授[4]。
編書
編集- "Earthquakes, tsunamis and nuclear risks : prediction and assessment beyond the Fukushima accident", Springer Open 2016
脚注
編集- ^ 釜江_自己紹介京都大学 原子炉実験所
- ^ 釜江 克宏 カマエ カツヒロ (Katsuhiro Kamae)researchmap
- ^ 新 顧 問 略 歴島根県
- ^ 地震被害軽減のための強震動予測 ~多様な被害地震への挑戦~特別講演5 - KKE セミナーフェア 2019 in 大阪