鈴木家住宅 (川島町)
埼玉県川島町にある古民家
鈴木家住宅（すずきけじゅうたく）は、埼玉県比企郡川島町にある歴史的建造物（古民家）。
| 鈴木家住宅 | |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県比企郡川島町大字宮前308 |
| 位置 | 北緯35度58分37.6秒 東経139度29分26.5秒 / 北緯35.977111度 東経139.490694度座標: 北緯35度58分37.6秒 東経139度29分26.5秒 / 北緯35.977111度 東経139.490694度 |
| 形式・構造 | 茅葺 |
| 建築年 | 江戸中期 |
| 文化財 |
国の登録有形文化財 2016年（平成28年）11月29日登録 |
概要 編集
鈴木家住宅は、江戸時代に宮前村（現川島町宮前）の名主を務めた旧家、鈴木家の住まいであり、川島町のほぼ中心部に位置する[1][2]。
日興證券の創業者である遠山元一の母、遠山美以や、ベルリンオリンピック出場選手である鈴木聞多の生家である[3]。
文化財 編集
以下の物件が、外観や意匠に建築当時の時代性や地方色を表す特徴が見られ、当地の近世上層農家の好例と言えることから、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に該当するとして、2016年（平成28年）11月29日に国の登録有形文化財に登録された[1][2][3]。