鈴置 保雄(すずおき やすお、1950年5月26日[1] - )は工学者名古屋大学大学院工学研究科長・工学部長や、エネルギー・資源学会会長を務めた。電気絶縁材料の物性、劣化診断や新エネルギーの有効利用、エネルギーシステムに関する研究を行う。

略歴

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東海高等学校卒。名古屋大学工学部電気学科卒業。同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士(名古屋大学)取得。名古屋大学工学部助手、助教授を経て1995年から名古屋大学工学部教授。2010年に工学研究科長・工学部長に就任。日本素材物性学会山崎賞、電気学会電気学術振興賞論文賞受賞。

2015年エネルギー・資源学会会長[2]。2016年に名古屋大学定年退職後[3]愛知工業大学教授、中部生産性本部副会長、日本学術会議会員[4]

脚注

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  1. ^ 分散電源の自律制御による需要地系統の負荷平準化」(『IEEJ Trans. PE』Vol.123 No.3、2003年)
  2. ^ 会長 エネルギー・資源学会
  3. ^ 「定年退職者最終講義の実施について(工学研究科)」 名古屋大学
  4. ^ 組織概要 中部生産性本部

外部リンク

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先代
小野木克明
名古屋大学工学部長
2010年 - 2013年
次代
松下裕秀
先代
内山洋司
エネルギー・資源学会会長
2015年 - 2017年
次代
森俊介