鉢ケ峯寺村(はちがみねじむら)は、かつて和泉国伯太県堺県大阪府大鳥郡にあったである。現在の堺市南区鉢ケ峯寺、御池台の一部にあたる。

歴史 編集

当村東部の山地が八峯(鉢峯)と呼ばれ、山頂に国神社と長福寺(現・法道寺)があった。村名は長福寺がその山号から鉢ケ峯寺と通称されたことに由来する。1661年寛文元年)から廃藩置県まで伯太藩領。なお、国神社は1910年明治43年)に桜井神社へ合祀されている。

関連項目 編集