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長慶寺 (泉南市)

長慶寺(ちょうけいじ)は大阪府泉南市にある真言宗泉涌寺派仏教寺院。山号は金泉山、院号は慈昌院、本尊は如意輪観音である。

長慶寺
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本堂(正面)、開山堂(左奥)
所在地 大阪府泉南市信達市場815
位置 北緯34度21分59.66秒
東経135度17分11.14秒
山号 金泉山
宗派 真言宗泉涌寺派
本尊 如意輪観音
創建年 (伝)神亀元年(724年
開基 (伝)行基聖武天皇(勅願)
正式名 金泉山 慈昌院 長慶寺
別称 紫陽花寺
札所等 和泉西国三十三箇所28番
南海沿線七福神5番(福禄寿)
ぼけよけ地蔵尊二十四霊場23番
法人番号 7120105007401
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枯山水庭園
三宝塔

境内には本堂・開山堂以外にも、三重塔・多宝塔・唐様裳階付三重塔と3つの塔がひしめき合っている。

仁王門前の100段の石段脇に植えられたアジサイが見事で、近年はアジサイ寺とも呼ばれている。

毎朝6時からの勤行は参加自由で、毎月18日には地元の人々による観音講が催されているなど、開かれた寺院でもある。

目次

歴史編集

長慶寺は、現寺地の北方にあった古代寺院・海会寺(かいえじ)の一院として開創されたという。長慶寺の寺伝によれば、海会寺は神亀元年(724年)、聖武天皇勅願寺として行基によって創建され、永延2年(988年)に焼失し、長徳3年(997年)再興されたという。ただし、海会寺跡発掘調査の所見からは、この寺の創建は聖武天皇の時代よりさかのぼる7世紀後半の創建と推定されている。「海会寺」の名は近世以降に見られるもので、当初の寺号は不明である。

天正年間の織田信長羽柴秀吉による紀州攻めで全山焼失。奥之院の観音堂だけが類焼を免れた。その後慶長年間(17世紀初頭)、現在地へ観音堂を移築し諸堂を新築するなどの再興が豊臣秀頼によって行われた。現寺号は延宝8年(1680年)、先の本山であった仁和寺宮から与えられたものである。近世には岸和田藩主岡部氏の祈願寺として栄えた。明治以降は寺勢は衰退し、観音堂と庫裏を残すのみであったが、現住職の尽力により現在の姿に整えられた。

境内編集

  • 仁王門
  • 本堂
  • 三宝塔(三重塔)
  • 開山堂(多宝塔)
  • 納骨堂
  • 持仏堂
  • 閻魔堂
  • 伏見宮お手植えの梅
  • 鐘楼
  • 枯山水庭園

札所編集

所在地編集

  • 〒590-0504 大阪府泉南市信達市場815

交通アクセス編集

周辺情報編集

参考文献編集

  • 『日本歴史地名大系 大阪府の地名』、平凡社

関連項目編集

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