長野藤直

室町時代後期から戦国時代にかけての武将

長野 藤直(ながの ふじなお)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将長野工藤氏12代当主。

 
長野藤直
時代 室町時代後期 - 戦国時代
生誕 宝徳2年(1450年
死没 永正11年11月15日1514年12月1日
戒名 松風院殿巌渓尊閑大居士
氏族 長野工藤氏
父母 父:長野持藤
兄弟 政藤藤継藤直(五男)
通藤
テンプレートを表示

略歴

編集

宝徳2年(1450年)、9代当主・長野持藤(宗忠)の5男として誕生。

文明18年(1486年)、兄で11代当主・藤継が死去したため、その後を継いで12代当主となった。伊勢国における勢力を拡大するために積極的な遠征を行い、永正7年(1510年)に桑名を占領した。

永正11年(1514年)11月15日に死去。享年65。跡を嫡男・通藤が継いだ。