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ChogeiWarship.jpg
艦歴
計画
建造所
起工
進水
竣工 1864年竣工
明治2年(1869年)6月捕獲
除籍
その後 明治2年(1869年)11月10日民部省へ移管
要目
排水量 996トン
全長 長さ:77.6m[1]
全幅 幅:11.2m[1]
吃水 6.3m[1]
機関 蒸気外車300馬力
速力
航続距離
燃料
乗員
兵装

長鯨丸(ちょうげいまる/ちゃうげいまる)は、日本海軍軍務官所管)の運輸船。

船歴編集

元は1864年(元治元年)にイギリスグラスゴーで竣工したイギリスの鉄製汽船DANBERTON。慶応2年(1866年)8月12日に江戸幕府が購入し「長鯨丸」と命名した。7月に大阪城にて死去した将軍徳川家茂の遺体を運ぶため、9月2日に大阪を出航し、6日に江戸に到着している。

明治2年(1869年)の戊辰戦争では榎本艦隊の1隻として参加し、同年6月に函館新政府軍が捕獲、6月12日に軍務官所管となったが11月10日に民部省へ移管された。

その後は民間に交付、「萬里丸」と改名され1880年(明治13年)まで使用された。更に三菱会社で浮き倉庫ハルクとして使用された。

船長編集

脚注編集

  1. ^ a b c 長さ、幅は『日本海軍史 第7巻』による。『日本近世造船史 明治時代』によると長さ250フィート(76.2m)、幅36フィート(11.0m)、吃水22フィート(6.7m)。
  2. ^ 『日本海軍史』第9巻、86頁。

関連項目編集

 
幕府海軍長鯨丸の日本人水兵(1867年、ジュール・ブリュネ作)

参考文献編集

  • 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第一法規出版、1995年。
  • 造船協会『日本近世造船史 明治時代』復刻版、原書房、1973年。
  • 福井静夫『写真日本海軍全艦艇史』ベストセラーズ、1994年。ISBN 4-584-17054-1