開運(かいうん)は、五代の第3の王朝である後晋において、石重貴の治世で用いられた年号。944年7月 - 946年12月。

後晋滅亡後、劉知遠後漢を建国すると、947年天福の元号を復活させた。

西暦・干支との対照表 編集

開運 元年 2年 3年
西暦 944年 945年 946年
干支 甲辰 乙巳 丙午

出典 編集

旧五代史』巻83 晋書9 少帝本紀3
改天福九年為開運元年。

関連項目 編集


前の元号
天福
中国の元号
後晋
次の元号
天福後漢