阻止攻撃(そしこうげき、: Interdiction)は、後方連絡線上の敵部隊・物資の遅滞・妨害・撃破を目的とする軍事行動をいう。戦略阻止攻撃(strategic interdiction)と戦術阻止攻撃(tactical interdiction)に区分されることが多い。[1]

戦略阻止攻撃は、広域的・長期的に影響する作戦と関わるが、戦術阻止攻撃の効果は一時的・局地的範囲に留まる。機動力を必要とする行動であるので、水陸両用攻撃機甲攻撃航空攻撃砲撃などの手段が用いられることが多い。

関連項目

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脚注

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  1. ^ Wragg, David W. (1973). A Dictionary of Aviation (first ed.). Osprey. p. 164. ISBN 9780850451634