阿比留 雄(あびる たけし、1929年7月3日 - )は、日本経営者日本原子力発電社長を務めた[1]東京都出身[1]

経歴 編集

1954年東京大学法学部私法学科を卒業し、同年に東京電力に入社[1]1985年6月に取締役に就任し、1989年6月に常務を経て、1993年6月に副社長に就任し、1995年6月には日本原子力発電社長に就任[1]1999年6月に会長に就任[2]

1997年4月に藍綬褒章を受章し、2002年4月に勲二等瑞宝章を受章[1][3]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, あ28頁.
  2. ^ 1999年 4月7日 日本経済新聞 朝刊 p15
  3. ^ 2002年 4月29日 日本経済新聞 朝刊 p23

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。