障害走
障害走(しょうがいそう、ハードル競技)は、いくつかのハードル(障害物)を飛び越えながら走る速さを競う陸上競技のジャンルの一つ。ハードルの高さ・個数・間隔は、距離により異なる。
ハードル編集
競技規則第168条(7),(8)にある通り、故意にハードルを倒すと失格となるが[1]、故意でなく結果的にハードルが倒れても問題はない。しかしハードルを倒すとスピードが落ちてしまうため、なるべく倒さないように走るランナーが多い。故意ではなく、結果的にハードルをなぎ倒していく選手もいる。
障害走編集
ハードルに加え、競馬の障害競走に似た水濠(すいごう)がある。ハードルに手や足をかけても問題ない。また、水濠の中をすすんでもよい。
脚注編集
- ^ “日本陸上競技連盟競技規則/第3部トラック競技 (PDF)”. 日本陸上競技連盟. 2021年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月14日閲覧。