雨瀬 シオリ(あませ シオリ、1990年6月21日[2] - )は、日本漫画家東京都出身[2]。21歳の時、専門学校3年の夏休みに描いた「デヴィッドの肖像」が第60回ちばてつや賞で奨励賞を受賞[2][3]2012年、『月刊モーニングtwo』(講談社)に連載された『ALL OUT!!』で連載デビューを果たす[2]。同作はテレビアニメ化され、2016年に放送された[4]。別名義は「amase」[1]

あませ シオリ
雨瀬 シオリ
別名義 amase[1]
生誕 (1990-06-21) 1990年6月21日(34歳)[2]
日本東京都
職業 漫画家
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作風

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月刊!スピリッツ』(小学館)によると、雨瀬は女性キャラクターを「かじりたくなる肉」と「誘う目」で描き、「描きながら興奮している」という[2]

作品リスト

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連載

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読切

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その他

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脚注

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  1. ^ a b c d e 特攻隊の男たちの秘められた夜…雨瀬シオリが別名義で描くBL「蛍火艶夜」”. マイナビニュース. マイナビ (2023年8月8日). 2023年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『月刊!スピリッツ』2023年3月号、小学館、2023年1月27日、353頁、ASIN B0BS73Q1MQ 
  3. ^ 第60回 ちばてつや賞
  4. ^ “アニメ「ALL OUT!!」ライバル校のメンバーに小山力也、岡本信彦、代永翼ら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月5日). https://natalie.mu/comic/news/204359 2023年1月27日閲覧。 
  5. ^ “雨瀬シオリのラグビー劇&伊藤静の奇譚、モーツーで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年11月21日). https://natalie.mu/comic/news/80337 2021年10月5日閲覧。 
  6. ^ “魔法を使って夜食を楽しむ「とんがり帽子」スピンオフ始動、「ALL OUT!!」は完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月22日). https://natalie.mu/comic/news/356515 2021年10月5日閲覧。 
  7. ^ “「ALL OUT!!」の雨瀬シオリ、江戸の捕り物劇をバーズで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年6月30日). https://natalie.mu/comic/news/120106 2021年10月5日閲覧。 
  8. ^ “押切蓮介が月刊バーズで新連載、身寄りなくしたババア描く「ぐらんば」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年5月30日). https://natalie.mu/comic/news/148918 2021年10月5日閲覧。 
  9. ^ “「ALL OUT!!」の雨瀬シオリがGJP登場、次号「ナニ金」の連載が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月26日). https://natalie.mu/comic/news/206707 2021年10月5日閲覧。 
  10. ^ “雨瀬シオリ、石田敦子らの新連載4本がグラジャンPで一挙に始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年4月26日). https://natalie.mu/comic/news/230325 2021年10月5日閲覧。 
  11. ^ “グランドジャンプPREMIUMがリニューアルで“むちゃ”に!偶数月に刊行”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月26日). https://natalie.mu/comic/news/313854 2021年10月5日閲覧。 
  12. ^ “「ALL OUT!!」の雨瀬シオリが吉田松陰を描く新連載「松かげに憩う」別冊YCで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月4日). https://natalie.mu/comic/news/310691 2021年10月5日閲覧。 
  13. ^ a b 特攻隊を舞台に描く、雨瀬シオリ初の商業BL『蛍火艶夜』、配信開始。”. アニメボックス (2022年8月15日). 2023年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月27日閲覧。
  14. ^ “アニマル特別編集のムック「戦争という時代」に新谷かおる、押切蓮介ら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月10日). https://natalie.mu/comic/news/156465 2021年10月5日閲覧。 
  15. ^ “雨瀬シオリがブラジル軍警察の特殊部隊描く読切でヤンジャンに登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年9月24日). https://natalie.mu/comic/news/397698 2021年10月5日閲覧。 
  16. ^ “「ここは今から倫理です。」雨瀬シオリが世阿弥を描く、「その女、ジルバ」特別編も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月4日). https://natalie.mu/comic/news/411279 2021年10月5日閲覧。 
  17. ^ ビッグコミックオリジナル第20号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2021年10月5日閲覧。
  18. ^ “柴門ふみが描く令和の“家族のかたち”、訳ありの人々が集う別荘地が舞台の新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月5日). https://natalie.mu/comic/news/448048 2021年10月5日閲覧。 
  19. ^ 『週刊漫画ゴラク』2022年8月5日号、日本文芸社、2022年7月22日、ASIN B0B3MWLC23 表紙より。

外部リンク

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