雪月花(せつげっか)は、大分県大分市銘菓で、もち米で作った薄いせんべいゆず練を挟んだ菓子である。それぞれをイメージした・薄・薄の三色をしている。

この菓子の菓子箱の装丁は、大分県出身の画家福田平八郎彫刻家朝倉文夫とが、それぞれ絵を描き、題字を書いたものである[1]

大分市の橘柚庵古後老舗(きつゆあん こごろうほ)が製造・販売している。古後老舗は明治元年1868年)に創業した老舗で、創業以来、雪月花と甘露柚練の2種の菓子のみを製造している[1]

脚注

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  1. ^ a b 古後老舗 かしえん 大分県菓子工業組合

関連項目

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