大分県

日本の九州地方にある県

大分県(おおいたけん)は、日本九州地方に位置する県庁所在地大分市

おおいたけん ウィキデータを編集
大分県
大分県の旗 大分県徽章
大分県旗[1] 大分県徽章[1]
日本の旗 日本
地方 九州地方
団体コード 44000-1
ISO 3166-2:JP JP-44
面積 6,340.73km2
(境界未定部分あり)
総人口 1,092,278[編集]
推計人口、2024年2月1日)
人口密度 172人/km2
隣接都道府県 福岡県の旗 福岡県
熊本県の旗 熊本県
宮崎県の旗 宮崎県
愛媛県の旗 愛媛県[注釈 1]
山口県の旗 山口県[注釈 1]
県の木 豊後梅[2]
県の花 豊後梅[2]
県の鳥 めじろ[2]
他のシンボル 県の歌:未制定[3]
県民の日:11月14日[4][5]
大分県庁
知事 佐藤樹一郎
法人番号 1000020440001 ウィキデータを編集
所在地 870-8501
大分県大分市大手町3丁目1番1号
北緯33度14分17秒 東経131度36分45秒 / 北緯33.2381度 東経131.6125度 / 33.2381; 131.6125座標: 北緯33度14分17秒 東経131度36分45秒 / 北緯33.2381度 東経131.6125度 / 33.2381; 131.6125
地図
県庁舎位置

大分県庁
外部リンク 公式ウェブサイト
大分県の位置

大分県行政区画図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキポータル 日本の都道府県/大分県
ウィキプロジェクト

全国的に知名度が高い別府温泉由布院温泉をはじめとする多くの温泉を有し、源泉数(4,445か所)、湧出量(279,253リットル/分)ともに日本一であり[6] 、「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズに温泉をアピールしている[7]

地理・地域

 
九重連山
 
豊予海峡(画像手前が大分側の関崎、左手奥が愛媛側の佐田岬
 
由布院盆地(画像奥の山群は九重連山)

山地の占める割合が大きく、西部には九重連山、南部には祖母山傾山がそびえる。このうち九重連山の中岳は九州本土の最高峰である。平野部は北部の中津平野、中部の大分平野、南部の佐伯平野など限られた地域に分布している[8]。海岸部は、北部から西部で瀬戸内海(西部は周防灘豊前海)と呼ばれる)に面する。中部では豊後水道を挟んで四国地方に接しており、その最狭部の豊予海峡の幅は10キロメートルほどである。南部の日豊海岸にはリアス式海岸が発達しており、日豊海岸国定公園に指定された景観が楽しめる。

江戸時代に編纂された『豊後国志』(1803年)は最初の総合的地誌として名高い。

隣接都道府県

地形

自然公園

瀬戸内海国立公園阿蘇くじゅう国立公園
耶馬日田英彦山国定公園祖母傾国定公園日豊海岸国定公園
国東半島県立自然公園豊後水道県立自然公園神角寺芹川県立自然公園津江山系県立自然公園祖母傾県立自然公園

気候

瀬戸内海の西端に位置しており、気候区分上は瀬戸内海式気候から他の型への遷移域に当たる[9]

気候の区分にはいくつかの考え方がある。

気象庁では、予警報細分区域を以下の4区域に分けている[10]

  • 北部(中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市・姫島村) - 瀬戸内海式気候に属するが、冬季は関門海峡からの北西の季節風の影響を受け曇りの日が多い。
  • 中部(杵築市・日出町・別府市・大分市・由布市・臼杵市・津久見市) - 北西部にある山地の影響で、冬季は北部や西部に比べて天気がよい。
  • 西部(日田市・玖珠町・九重町・竹田市) - 内陸部に位置するため夏季は雷雨が多い。秋から初冬にかけて盆地でが発生する。
  • 南部(豊後大野市・佐伯市) - 県内では最も温暖多雨で、夏季に大雨が降ることがある。冬季は晴天が多い。

降水量の年平均値、及び、降水日数の年変化の2つの観点から、以下の4区域に分ける考え方もある[9]

  • 瀬戸内型(I)(中津平野、国東半島及び別府市沿岸部) - 年間降水量が1,800ミリメートル (mm)以下。冬季は曇りがちで、しばしば積雪する。夏季には旱魃が起きやすい。
  • 瀬戸内型(II)(大分市、大野川中流域、臼杵市) - 年間降水量が1,800mm以下。冬季の天候は比較的よい。
  • 九州山地型(県西部から北西部にかけての内陸部) - 年間降水量が1,800mm以上。山岳地域では3,000mmを超える。梅雨期に豪雨が降りやすいが、夏季の台風による雨量は比較的少ない。冬季には降水日数が多く、しばしば積雪する。
  • 南海型(津久見市以南の佐伯市、豊後大野市) - 年間降水量が1,800mm以上。山岳地域では3,000mmを超える。特に夏季は多雨で、台風による大雨が降りやすい。冬季は乾燥し晴天が続く。
大分県各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
北部沿岸部 中部沿岸部 南部沿岸部 内陸部
中津 豊後高田 国東市
国見
国東市
武蔵
杵築 大分 佐伯 佐伯
蒲江
日田 玖珠 宇佐市
院内
由布市
湯布院
竹田 豊後大野市
犬飼
佐伯市
宇目
平均
気温
(°C)
最暖月 26.9
(8月)
26.7
(8月)
26.5
(8月)
25.9
(8月)
26.8
(8月)
26.6
(8月)
26.6
(8月)
26.7
(8月)
25.2
(8月)
25.6
(8月)
24.0
(8月)
25.0
(8月)
26.0
(8月)
24.9
(8月)
最寒月 5.3
(1月)
5.1
(1月)
5.8
(1月)
3.7
(1月)
6.0
(1月)
6.4
(1月)
7.3
(1月)
3.8
(1月)
2.4
(1月)
3.9
(1月)
2.1
(1月)
3.9
(1月)
4.2
(1月)
3.5
(1月)
降水量
(mm)
最多月 296.9
(6月)
278.2
(6月)
283.0
(6月)
287.2
(6月)
294.2
(6月)
304.4
(9月)
359.5
(6月)
379.3
(6月)
391.8
(6月)
315.8
(6月)
370.0
(6月)
336.8
(7月)
294.1
(7月)
376.8
(8月)
最少月 30.7
(12月)
29.0
(12月)
34.5
(12月)
30.0
(12月)
28.1
(12月)
33.9
(12月)
39.7
(12月)
48.0
(12月)
43.1
(12月)
35.2
(12月)
35.3
(12月)
27.5
(12月)
27.0
(12月)
31.7
(12月)

自治体

大分県には、14市3郡3町1村を合わせて18市町村がある。現存するすべての町村名で、町は「まち」、村は「むら」と読む[注釈 2]

2005年(平成17年)から2006年(平成18年)にかけて、いわゆる「平成の大合併」により別府市、津久見市、姫島村、日出町、九重町、玖珠町を除くすべての市町村が合併し、市町村の数は2004年(平成16年)12月31日までの58から、姫島村を除く東国東郡4町が合併して国東市が発足した2006年(平成18年)3月31日時点で、18へと大幅に減少した。これは九州で最も少なく、全国でも4番目に少ない[12]。なお、町の数(3町) および町村の数(4町村)は47都道府県で最も少ない[13]

以下、6つの地域振興局の管轄ごとに市町村を記述する。

中部地域
東部地域
北部地域
西部地域
南部地域
  • 佐伯市(九州最大の面積、九州最東端)
豊肥地域

消滅した郡町村

「平成の大合併」により消滅した郡町村。郡自体が消滅している場合は、郡名にリンクを付した。

歴史

先史時代

大野町(現豊後大野市)の代ノ払遺跡で1981年(昭和56年)に発掘されたナウマンゾウの牙などの化石が、鋭い刃物のようなもので切断されており、人と動物が遭遇したことを示していると推測された。このため、人々が住み始めたのは、3万7000年前であると考えられている[14]

2001年(平成13年)5月には、大分市の横尾遺跡から約6,000年前から7,000年前(縄文時代早期)の加工された角柱状の材木(長さ3.4メートル、一辺18センチメートル)が出土した。この材木は日本最古の建築部材と考えられている[15]

古代

現在の大分県の県名は、古来国府が置かれていた大分郡(おおきたのこおり)に由来し「おおいた」という読みはイ音便の一種で、「おおきた」が転訛したものである。さらに、大分郡の名の由来については『豊後国風土記』では、景行天皇がこの地を訪れた際に「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国(おおきたのくに)と名づくべし」と感嘆して名づけ、これが後に「大分」と書かれたとされる。しかし大分平野は広大とは言えないため、実際には狭く入り組んだ地形に多くの田が造られている様子を形容した「多き田」が転じて「大分」になったとする説が近年の定説である[16][17]

古代には県の全部と福岡県の東部は豊国と呼ばれ、7世紀末ごろに豊前国豊後国に分けられた。律令制のもとで、豊前国及び豊後国はともに上国遠国とされた。

中世

鎌倉時代大友氏が豊後国の守護となった。室町時代にも守護に任じられた大友氏は大友氏時九州探題斯波氏経を高崎山城に迎え助力するも南朝の勢力に押され当初は苦戦した。南北朝の統一により勢力を弱めた南朝を制し守護大名そして戦国大名へと大友氏は発展していった。

大友氏は、戦国時代の21代当主大友義鎮(宗麟)の代に最盛期を迎えた。宗麟は九州6ヶ国の守護及び九州探題に任じられ、九州の大半を支配した。また、ポルトガルなどとの交易を盛んに行い、府内(現在の大分市)などでは南蛮文化が花開いた。キリスト教を積極的に保護し、豊後国の信者は3万人を超えたとされる[18]。宗麟自身も晩年に洗礼を受けてキリシタン大名となった。

しかし、大友氏は1586年(天正14年)の島津氏の侵攻(豊薩合戦)などにより衰退し1593年(文禄2年)に22代当主の大友義統が改易されて、大友氏による統治は終焉を迎えた。

近世

江戸時代、当県にあたる地域には中津杵築日出府内(大分)、臼杵佐伯(竹田)、(玖珠)の八藩が分立するとともに、日田には九州の幕府領を管轄する西国筋郡代代官所が置かれ、各地には肥後延岡島原藩の飛び領も点在した。このため、大きな都市は形成されなかったものの、代わりに各地に特色ある文化が生まれた。各藩の城下町だった地域には、現在も武家屋敷などが残っている所が多い。

享和3年(1803年)に完成した地誌『豊後国志』は国東郡速見郡大分郡海部郡大野郡直入郡玖珠郡日田郡の8郡について、古代から近世までの歴史・地理を簡明に記載する。

近代

 
1931年には、宇佐郡下毛郡東国東郡西国東郡日田郡玖珠郡速見郡大分郡直入郡大野郡北海部郡南海部郡がある。大分駅から豊後森駅まで鉄道が開通している。

人口

大分県の総人口は1,107,823人(2022年7月1日現在)で、47都道府県中石川県に次ぐ第33位である。また、沖縄県を除く九州7県では第5位に位置する。県庁所在地の大分市に総人口の42.7%が集中している。

 
大分県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出)
 
大分県と全国の年齢別人口分布(2005年) 大分県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大分県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

大分県の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

都市

市町村別人口(推計人口、2024年2月1日現在)
順位 市町村 人口(人) 自治体種別 備考
1 大分市 472,024 中核市
2 別府市 112,810 国際観光文化都市
3 中津市 81,301
4 佐伯市 62,618
5 日田市 59,547
6 宇佐市 50,387
7 臼杵市 33,946
8 由布市 32,268
9 豊後大野市 31,585
10 日出町 27,342
11 杵築市 26,214
12 国東市 24,665
13 豊後高田市 21,550
14 竹田市 18,621
15 津久見市 14,587
16 玖珠町 13,387
17 九重町 7,885
18 姫島村 1,541

政治

県政

 
大分県庁舎新館

歴代県知事(公選)

  • 初代 細田徳寿(1947年4月12日~1955年4月27日、2期)
  • 2代 木下郁(1955年4月28日~1971年4月27日、4期)
  • 3代 立木勝(1971年4月28日~1979年4月27日、2期)
  • 4代 平松守彦(1979年4月28日~2003年4月27日、6期)
  • 5代 広瀬勝貞(2003年4月28日~2023年4月27日、5期)

特色のある施策

小児救急電話相談事業
小児救急の電話相談「小児救急電話相談事業」の夜間受付を翌朝8時半まで受け付けている。これは同事業を実施している31都道府県の内、大阪府と並んで最も遅い時間である(2006年(平成18年)7月11日現在)。

国政

衆議院小選挙区は、第1区第2区第3区の3区。参議院の選挙区は、全県で1区の大分県選挙区一人区)を構成。

経済・産業

平成26年度(2014年度)の県内総生産は4兆1426億円である[23]。これは世界の過半数の国の国内総生産 (GDP) よりも規模が大きい[24]。県内総生産の内訳は、第一次産業 910億円(2.2%)、第二次産業 1兆1974億円(28.9%)、第三次産業 2兆8154億円(68.0%)。一人当たり県民所得は258.3万円である[23]

農林水産業

平松守彦が県知事時代に提唱した一村一品運動によって、各地で特産品を産み出す試みがなされている[25]

農産物では、干し椎茸及びかぼすが生産量日本一で特産として知られる[26]。干し椎茸のうちでも特に、高級品として珍重される身が厚く表層に星型の亀裂が入る冬菇(どんこ)が名産[27]。野菜の産出額は、白ねぎ(39.0億円)、こねぎ(31.0億円)、トマト(28.0億円)、いちご(26.0億円)、果樹の生産額はナシ(30.4億円)、ブドウ(22.8億円)、ハウスみかん(16.6億円)、かぼす(11.3億円)の順である(2014年度)[28]

水産業は中高級魚介類が中心で、そのため海面生産量が全国23位であるのに対して海面生産額が10位と高くなっている。特に関あじ関さば城下かれいはブランド魚として知られる。リアス式海岸を有する県南部では養殖も盛んであり、ブリ(15,668トン、全国2位)、カンパチ(3,488トン、全国3位)、クロマグロ(1,656トン、全国3位)、ヒラメ(660トン、全国2位)などが生産されている[28]

畜産では久住高原をはじめとする地域で酪農が行われており、時期によっては放牧されている様を高速道路からでも見ることができる。牛乳及びその加工品も流通している。ブランド牛として豊後牛がある。

工業

高度成長期に大分市が新産業都市の指定を受けて大分臨海工業地帯が形成された。また近年は、大分市や大分空港周辺に電子工業などの立地が進む一方、県北部では、隣接する福岡県東部とともに、自動車関連企業が集積している。このため、全国平均に比べ第二次産業の占める割合が高い[注釈 4]

エネルギー

大分県の自然エネルギー自給率は、30.1%で全国の都道府県で最も高い[30]八丁原発電所をはじめ3か所の商用地熱発電所が立地するなど、地熱利用が進んでおり、地熱発電の発電量が全国一であることが主な要因である。

県内に拠点のある主要企業

県内に本社を置く主要企業

建設業
製造業
電気・ガス・熱供給・水道業
卸売業
小売業
宿泊業・飲食店
金融業
運輸業
  • 臼杵運送(臼杵市) - 陸上運送、売上高県内30位
その他

県内に拠点事業所のある主要企業

生活・交通

警察

交通

航空

鉄道路線

JR線4路線がある。私鉄第三セクター鉄道は存在しないが、別府市に近畿日本鉄道(近鉄)グループの近鉄別府ロープウェイが運営するロープウェイ別府ロープウェイ線と、岡本製作所が運営するケーブルカー別府ラクテンチケーブル線の2路線がある。また、九州地方で新幹線が通らない県は当県と宮崎県だけである。 県内の普通列車の本数は別大都市圏を除いて毎時1本以下となっている。

過去の鉄道路線(廃線

バス事業者

大分市を中心として別府市・中津市など県北部は大分交通(連結子会社含む)・亀の井バス、佐伯市・竹田市など県南部は大分バス(連結子会社含む)、日田市など県西部は日田バスが路線網を持っている。これらの会社は西日本鉄道と資本的関係がある。また、県外の事業者では、熊本県の九州産交バス九州横断バスなど)、福岡県の西鉄バス(日田市周辺。以前は中津市にも)が路線を有している。

道路

高規格幹線道路
大分自動車道東九州自動車道宇佐別府道路
地域高規格道路
中津日田道路大分空港道路日出バイパス)、大分中央幹線道路中九州横断道路
国道
国道10号国道57号国道197号国道210号国道211号国道212号国道213号国道217号国道326号国道386号国道387号国道388号国道442号国道496号国道500号国道502号
県道
大分県の県道一覧を参照

海上

県の北側から東側にかけては海に面しており、多くの港が設置されている。また、豊後水道を横断し九州と四国を結ぶ航路や、瀬戸内海を通り九州と本州を結ぶ航路が発着している。有人離島も県内には点在しており、定期船が行き来している。

医療・福祉

災害拠点病院
大分県災害拠点病院
保育所
大分県保育所一覧

教育

学校教育以外の施設

マスメディア

新聞
ラジオ局

NHK-FMの親局送信所は別府市の十文字原であるが、FM大分の親局およびOBSラジオのFM補完放送のメイン中継局は、大分市街地を挟んだ大分市の横江山に設置されている。

テレビ局

デジタルテレビの親局送信所は、NHK-FMと同じ十文字原に設置されている。

大分県は、民放テレビ局3社のうちOBSとOABに出資している。OABは中継局が整備されていない地域があるが、その中にはケーブルテレビで再放送が行われている地域もある。

ケーブルテレビ局

文化・スポーツ

方言

県の大半の地域では豊日方言に属する大分弁が話される。大分弁は東北海岸方言、南部海岸方言、西部方言、北部方言、南部方言の5つに区分され[34]、北部方言のうち旧中津市近辺の方言は中津弁、西部方言のうち日田市近辺の方言は日田弁と呼ばれる。中津弁は福岡県豊前方言である北九州弁との境界が曖昧であり、日田弁を含む西部方言は肥筑方言の影響が大きい。

食文化

郷土料理

伝統工芸

経済産業大臣指定伝統的工芸品
別府竹細工(竹工品、1979年
伝統工芸品

スポーツ

野球
サッカー
ラグビー
バスケットボール
バレーボール
フットサル
自転車ロードレース
プロレス
過去に大分県を本拠地としていたスポーツクラブ
  • 愛媛オレンジバイキングス - 2005-06~2015-16シーズンにかけて「大分ヒートデビルズ大分・愛媛ヒートデビルズ(2015-16シーズンのみ。愛媛県とのダブルフランチャイズ制)」として大分県に拠点を置き、bjリーグに参加していた。

定期開催されるスポーツイベント

過去に開催されたスポーツイベント

その他

公営競技

観光

 
名勝 別府の地獄 血の池地獄
 
九重"夢"大吊橋(日本一長い人道吊橋)
 
名勝 耶馬溪
 
国宝 宇佐神宮
 
国宝・特別史跡 臼杵磨崖仏
 
重要文化財 熊野磨崖仏

名所・旧跡

神社仏閣・仏像

温泉

祭事

大分県を舞台とした作品

一部シーンに登場した作品を含む。

映画

ドラマ

小説

音楽

漫画・アニメ

ゲーム

出身人物

脚注

注釈

  1. ^ a b 海を挟んで隣接。
  2. ^ なお、「平成の大合併」で消滅した町村のうち、香々地町(現豊後高田市)、国見町(現国東市)、庄内町、湯布院町(以上、現由布市)、蒲江町(現佐伯市)は「ちょう」、直川村(現佐伯市)は「そん」と読み、それ以外は、町は「まち」、村は「むら」と読んでいた[11]
  3. ^ その後、1896年(明治29年)3月29日に福岡県上毛郡高浜村大字小祝のうち山国川支流以東が下毛郡中津村に編入され、現在の県域となった[19]
  4. ^ 国内総生産26.2%(2015年)[29] に対し、28.9%(2014年度)[23]

出典

  1. ^ a b 大分県の県徽章・県旗について 大分県
  2. ^ a b c 大分県のシンボル 大分県
  3. ^ ゆるキャラだけが県じゃない。県民手帳は何を考えているのか〈沖縄県〜山口県編〉 - エキレビ! 2013年1月24日
  4. ^ 県民の日に関するQ&A”. 静岡県 (2015年9月23日). 2017年4月8日閲覧。
  5. ^ 「県民の日」埼玉・茨城は休みで大分は「何もなし」この違いって…”. Jタウンネット 茨城県 (2013年11月14日). 2017年4月8日閲覧。
  6. ^ 温泉データ”. 大分県ホームページ. 2021年3月5日閲覧。
  7. ^ 大分県による「おんせん県」商標登録申請について 大分県、2012年11月15日
  8. ^ 大分県の自然と風土 地形・地質 大分県
  9. ^ a b レッドデータブックおおいた2011 大分県の自然について 大分県の気候・水文 (PDF) 大分県
  10. ^ 大分県の気候特性 大分地方気象台
  11. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
  12. ^ 地方自治制度|広域行政・市町村合併 総務省
  13. ^ 都道府県毎の町村数 全国町村議会議長会
  14. ^ 後藤宗俊「豊国の形成と展開」 豊田寛三・後藤宗俊・飯沼賢司・末廣利人『大分県の歴史』山川出版社、2002年、10ページ
  15. ^ ホゾ穴かキツツキの穴か?日本最古の「建築部材」の謎に迫る:大分市横尾貝塚周辺の発掘調査より(遺跡漫遊 第6回) 建築雑誌 117(1495), 058, 2002-11-20、日本建築学会
  16. ^ 県名の由来 大分県
  17. ^ レファレンス事例集 > 大分県関係のレファレンス > 「大分県」の県名の由来を知りたい。 大分県立図書館
  18. ^ 豊後キリシタン小史 カトリック大分司教区
  19. ^ 付録1 本県管轄地の沿革 大分県
  20. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、24頁。ISBN 9784816922749 
  21. ^ 「九州・四国。中国地方に豪雨禍」『毎日新聞』1943年9月21日大阪版・夕刊(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース事典第8巻 昭和17年/昭和20年』本編p.225 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  22. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、65頁。ISBN 9784816922749 
  23. ^ a b c 平成26年度県民経済計算
  24. ^ 世界の名目GDP(USドル)ランキング
  25. ^ 八幡和郎『47都道府県うんちく事典』219頁
  26. ^ 大分県の日本一 大分県
  27. ^ 風土と人が作り出す美しい日本の椎茸 SHUN GATE
  28. ^ a b 大分県の農林水産業 (PDF) 大分県
  29. ^ 国民経済計算(GDP統計) 内閣府
  30. ^ 自然エネルギー:電力の自給率100%超の市町村が100カ所に、都道府県別では大分県が1位 スマートジャパン、2016年4月11日
  31. ^ 100億企業 3社増 16年度 大分合同新聞、2017年10月6日(以下同様)
  32. ^ 九重青少年の家 大分県教育委員会
  33. ^ 香々地青少年の家 大分県教育委員会
  34. ^ 『日本方言の記述的研究』国立国語研究所編、1959年、pp.241-242

関連項目

参考文献

外部リンク

先代
杵築県日出県府内県佐伯県
臼杵県岡県森県
日田県の一部(豊後国
福岡県の一部
豊前国下毛郡宇佐郡
行政区の変遷
1871年 -
次代
-----