ヴェーカナサ経
(鞞摩那修経から転送)
『ヴェーカナサ経』[1](ヴェーカナサきょう、巴: Vekhanasa-sutta, ヴェーカナサ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第80経。『鞞摩那修経』(びまなしゅきょう)[2]とも。
構成 編集
登場人物 編集
場面設定 編集
ある時、釈迦はサーヴァッティー(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。
そこには外道遊行者ヴェーカナサが訪れ、釈迦に自分は「最高の色」を説くと述べる。釈迦は「最高の美女」の喩えを出しつつ、最高を説いてもそれを披露してみせなければ信用されないと指摘する。
ヴェーカナサは法悦し、三宝への帰依を誓う。
日本語訳 編集
脚注・出典 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- Vekhanasasuttaṃ - Tipitaka.org