香川 元景(かがわ もとかげ)は、室町時代から戦国時代にかけての武将安芸国戦国大名安芸武田氏家臣。安芸国八木城主。

 
香川元景
時代 室町時代戦国時代
生誕 不詳
死没 不詳
主君 武田元繁光和
氏族 香川氏
父母 父:香川吉景、母:不詳
兄弟 行景元景
正室:平賀興貞の娘
光景井上元正就親政俊勝雄
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生涯 編集

兄が永正14年(1517年)の有田中井手の戦いで主君の武田元繁共々討死を遂げると、家督を相続した。大永4年(1524年)には周防長門国の戦国大名・大内氏が、主君の武田光和が籠もる佐東銀山城に攻め寄せた。父の香川吉景とともに元景は、同僚の熊谷信直や援軍として駆けつけた毛利元就とともに大内軍を迎撃して、大内軍を敗退させた。

関連項目 編集