香港民族論
この記事は中国語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。（2021年4月） 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
香港民族論（ホンコンみんぞくろん）は、香港大学学生会が2014年9月に出版した政治理論の書物。学苑 (香港大学)が編集を行った。同年2月には「香港民族 命運自決」という文章が発表された。雑誌には吳叡人、練乙錚、孔誥烽、徐承恩および蘇賡哲の文章が掲載され、香港民族主義の合理性必要性が記載された。
| 著者 | 2013年度香港大学学生会学苑 |
|---|---|
| カバー デザイン | 梁允謙（書法） |
| 国 |  中華人民共和国（  香港） |
| 言語 | 中国語 |
| ジャンル | 社会学 |
| 出版社 | 香港大学学生会 |
| 出版日 | 2014年9月 |
| ページ数 | 172ページ |
| ISBN | 9789881363107 |
掲載された論文
編集関連類似書
編集- 陳雲 - 《香港城邦論》、《香港遺民論》及相關系列
- 羅永生 - 《zh:殖民家國外》
- エルネスト・ルナン - 『国民とは何か』（仏題: Qu’est-ce qu’une Nation?）
- ベネディクト・アンダーソン - 『想像の共同体』（英語: Imagined Communities、中国語: zh:想像的共同體）
- アントニー・D・スミス - 『ナショナリズムの生命力』(英語: National Identity）
- チャールズ・ティリー - "Democracy"
- 曹長青 - 《獨立的價值：全世界文明社會共同的價值》
各界の反応
編集梁振英行政長官は2015年1月14日、年に一度の施政方針演説において『香港民族論』を名指しで批判し、「間違った主張に警戒せざるを得ない」と述べた[1]。
関連項目
編集参考文献
編集- ^ 倉田徹「雨傘運動とその後の香港政治―一党支配と分裂する多元的市民社会」『アジア研究』 63巻 1号 2017年 p.68-84, アジア政経学会, doi:10.11479/asianstudies.63.1_68。
外部リンク
編集- 《學苑》二零一四年二月號「香港民族 命運自決」
- 香港民族とは何か? 香港人の民族自決。香港民族論と香港城邦論。
- 香港デモ著名人まとめ - 記事内の梁繼平が香港民族論の著者の一人。
- 台湾と香港：アイデンティティと民主化の論理
| | この項目は、香港に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:中国/PJ:中国）。 |