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高天神社

静岡県掛川市下土方嶺向にある神社

高天神社(たかてんじんじゃ、Taka tenjin-ja)は、静岡県掛川市下土方嶺向にある神社高天神山の山頂付近に立地する。

高天神社
所在地 静岡県掛川市下土方嶺向
位置 北緯34度41分53.07秒
東経138度2分2.62秒
座標: 北緯34度41分53.07秒 東経138度2分2.62秒
主祭神 高皇産霊尊
天菩毘命
菅原道真
社格 郷社
例祭 3月最終日
(ただし日程を変更する場合あり[1]
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概要編集

 
高天神山の航空写真(1988年)。高天神城跡(中央)、高天神社(中央やや右)が見える。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

祭神として高皇産霊尊天菩毘命菅原道真の3柱を祀っている。

沿革編集

戦国時代には高天神山に高天神城が置かれており、武田信玄徳川家康がこの地の領有を巡り度々衝突する争う要衝であった。高天神社は高天神城の守護を担う神社として創建された。

江戸時代に入ると、高天神城は廃城となり、高天神山には戦乱の犠牲者を弔う慰霊碑が建立された。しかし、高天神社はそのまま高天神山に残され、地域の住民の信仰を集めることとなった。

瓊瓊杵尊が同地に現れたとの伝承を記念して、毎年3月に例大祭が行われている[1]。祭礼期間中、高天神社の祭神は、通常の社殿から別の社殿に移動する。例大祭に際しては、出店なども立ち並び多くの参拝者を集めている。近年では、例大祭に併せて砲術演武大会が開催されており、火縄銃を用いた砲術の実演が行われる[2]

社名編集

社名については、一見すると「高天・神社」(「高天」という神社)のように見受けられるが、祭神として菅原道真を祀る天神社(天満宮)であることから「高・天神社」(「高」という天神社)と解されている。この神社の立地する山が「高天神山」、隣接していた城が「高天神城」と呼称されることから見ても、「高天」で区切るのではないことがわかる。

祭神編集

例大祭編集

  • 3月最終日
    ただし、近年では3月最終日曜日に開催されることが多く、開催日は不定である[1]

脚注編集

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  1. ^ a b c 掛川市役所商工労働観光課『高天神社例大祭』掛川市役所、2008年4月1日
  2. ^ 掛川市役所商工労働観光課『火縄銃演武』掛川市役所、2008年3月19日

関連人物編集

関連項目編集