高山和雅
日本の漫画家
概要
編集「落差」で月刊漫画『ガロ』1980年1月号入選。その後『ガロ』『アフタヌーン』などで作品を発表。その緻密な構成力で描かれるSF作品の評価は高い。 著書として『パラノイア・トラップ』『ノアの末裔』(青林堂)『奇相天覚』『電夢時空』(講談社)などがある。
作品リスト
編集漫画
編集- 『未知』(青林堂『ガロ』、1980年12月)
- 『ラストゲーム』(青林堂『ガロ』、1983年1月)
- 『ノアの末裔』(青林堂『ガロ』、1983年4月 - 1984年11月)
- 『奇相天覚』(講談社『モーニング』、1991年)
- 『電夢時空』(講談社『アフタヌーン』、1995年)
- 『MIYUKI MATA』(スペインの雑誌『el VOBORA』、1995年 - 1996年)
- 『電夢時空2 RUNNER』(講談社『アフタヌーン』、1998年)
- 『牌の魔術師哲也』(竹書房『近代麻雀オリジナル』、2002〜2003年)
- 『天国の魚』(青林工藝舎『アックス』、2014年99号)
- 『魂魄巡礼』(青林工藝舎/2016.11.30)