高橋文利(たかはし ふみとし、1937年11月3日[1] - 2004年11月3日[2])は、日本のジャーナリスト、経済評論家、政治家。

来歴

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長野県諏訪郡下諏訪町生まれ。長野県諏訪清陵高等学校を経て、東京大学文学部卒、朝日新聞社に入り、論説副主幹。1995年立命館大学政策科学部教授となる。2002年脱ダムを唱えて長野県下諏訪町長に当選するが、在任中の2004年に急性心筋梗塞のため死去した[2]

著書

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  • 『「金融・経済」の基本がわかる本』三笠書房(知的生きかた文庫)1989
  • 『新ビジネスエリートの理論武装』朝日新聞社 1989 のち講談社文庫
  • 『財テク国家の終焉』朝日新聞社 1991
  • 『企業行動が変わる 日本型資本主義のルネサンス』朝日新聞社 1992
  • 『競争政策・消費税・PL法 制度の国際的調和』1994 中公新書
  • 『円とドル流説の攻防 国際通貨の政治経済学』プレジデント社 1995
  • 『「金融・経済」がよくわかる本』三笠書房 1995 (知的生きかた文庫)1995
  • 『経済報道 検証・金解禁からビッグバンまで』1998 (中公新書)
  • 『勇気のある人ない人 人生の転機の切り抜け方』ザ・アール 1998
  • 『メディア資本主義 金融・市場のインターネット革命』1999 講談社現代新書

共編著

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  • 『公取委の証言 「ゆたかな社会」の病弊をつく』梶谷善久共著 ぺりかん社 1968
  • 『繊維戦争 衣から食住までの世界戦略』大野誠治共著 八雲井書院 1969
  • 『2001年の経済社会はこうなる 3つの革命と3つの危機』編 ダイヤモンド社 1984
  • 『21世紀日本の再構築 ニュージーランドに学ぶ』編著 晃洋書房 2002

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ a b 高橋文利氏死去/長野県下諏訪町長 四国新聞、2004年11月3日