高錕 (3463 Kaokuen) は、小惑星帯の小惑星。1981年に中国の紫金山天文台で発見された。

高錕
3463 Kaokuen
仮符号・別名 1981 XJ2
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ポラナ族
発見
発見日 1981年12月3日
発見者 紫金山天文台
軌道要素と性質
元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a) 2.446 AU
近日点距離 (q) 2.115 AU
遠日点距離 (Q) 2.777 AU
離心率 (e) 0.135
公転周期 (P) 3.83
軌道傾斜角 (i) 3.03
近日点引数 (ω) 49.14 度
昇交点黄経 (Ω) 50.88 度
平均近点角 (M) 103.80 度
物理的性質
絶対等級 (H) 13.2
Template (ノート 解説) ■Project

上海生まれで、ロンドン大学で学びイギリスのStandard Telephones and Cablesで光通信の分野で業績をあげ、香港中文大学の学長を務めたチャールズ・K・カオ (Charles Kuen Kao) こと高から名付けられた。カオは2009年にノーベル物理学賞を受賞したが、この小惑星が命名されたのはそれよりずっと前のことである。

関連項目

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外部リンク

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