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鬱展開(うつてんかい)とは、フィクションのストーリーにおいて、受け手にとって意外なかたちで導入される悲劇的な展開を指す言葉[1]

主に広義的意味では「陰な物語展開になる展開」を指し、作品やジャンルの枠を越えて、登場人物が精神崩壊を起こしたり、仲間同士で傷つけあう、理不尽な最期を遂げる、結果、残虐な場面を強調したグロテスクな描写に陥るなどの暗く、救いのない重苦しい雰囲気が作品全体を占めるストーリー展開を指す。

最近の狭義的な意味では恋愛を題材にしたフィクション作品において、キャラクターが失恋や板挟みなどの状況から受けた精神的外傷によって、状態に陥ったり、発狂して異常な行動を示すようなストーリー展開を指す。

インターネット雑誌などで広まった俗語のため、明確な定義が定まっていない面もある。

脚注編集

関連項目編集

  • ヘタレ - 鬱展開化したアニメや恋愛ゲーム作品では男主人公(ヒーロー)はこのように変化する例は多い。
  • ヤンデレ - 鬱展開化したアニメや恋愛ゲーム作品では、女主人公(ヒロイン)達の中にはこのように変化する者もいる。
  • 鬱ゲー - 主に鬱展開の傾向のあるゲーム作品群の俗語。
  • 暗黒ライトノベル - 主に鬱展開の傾向のあるライトノベル作品群の俗語。
  • ダーク・ファンタジー
  • 悲劇
  • 鬼畜系
  • 暗黒小説ノワール - 意図的に鬱展開を狙ったジャンルではないが、テーマの深刻さ、カタルシスや救いの無い結末などから(受け手にとって)鬱展開となる事が多い。