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魔歯(まし)とは、生まれた時から既に生えている(基本的にヒトの)のことで、生後2か月以内に生えるものも含む(※矛盾する事実:生後1か月以内に生えてきた歯を新生児歯〈しんせいじし、en:neonatal teeth〉という[1])。病理学上は先天性(せんてんせいし、英語:congenital tooth)といい、して先天歯ともいう。また、俗称としては、魔歯のほか、鬼歯(おにば)ともいう。

概要編集

魔歯は乳歯の異常ゆえに、白くきれいな歯ではないことが多く、表面のエナメル質が薄くもろい性質をもつ。また、歯の付け根ももろく、自然に抜けることが多い。授乳の障害になったり、舌の下に当たることで傷ついたり、潰瘍(リガ・フェーデ病)を作る原因になることもあるため、抜歯を行うこともある(抜けた場合には、その乳歯は生えてこないが、永久歯は生えてくる)。

魔歯を持っていた著名人の例としては、フランスルイ14世は生誕時(1638年9月5日)に2本の歯が生えていた[1]

関連用語編集

脚注編集

  1. ^ 『ギネスブック '93(日本語版)』ピーター・マシューズ(編)、騎虎書房、1993年、107-108頁。ISBN 4-88693-254-1

関連項目編集