齋藤 史郎(さいとう しろう、1930年9月16日[1] - 2016年2月19日[2])は、日本医学者徳島大学名誉教授徳島健祥会福祉専門学校校長。

経歴

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新潟県三条市出身。1959年東京大学大学院生物系研究科第一臨床医学専門課程博士課程を修了。東京大学医学部付属病院助手などを経て、1981年徳島大学医学部教授となり、付属病院長、1992年に医学部長を歴任、1996年3月に退官した。1997年に同大学学長に就任し[3]、その間に徳島大学埋蔵文化財調査委員長などを歴任した[4]2003年に同大学学長を退任し、同年4月に徳島健祥会福祉専門学校校長に就任。2007年瑞宝重光章受章。

著書

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共著

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  • 『多発性内分泌腫瘍症とその遺伝子異常』(横越浩、吉本勝彦、齋藤晴比古、1989年1月、トプコ出版部)
  • 『多発性内分泌腫瘍症』(吉本勝彦、1999年1月、文光堂)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.253
  2. ^ 斎藤史郎氏死去(元徳島大学長) 時事ドットコム 2016年2月22日
  3. ^ 歴代学長”. 徳島大学. 2010年8月8日閲覧。
  4. ^ 常三島遺跡97年度概要報告書”. 徳島大学埋蔵文化財調査室. 2010年8月8日閲覧。

関連項目

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先代
武田克之
第10代 徳島大学学長
1997年 - 2003年
次代
青野敏博