.45コルト弾は1872年に開発されたアメリカ陸軍に採用された拳銃弾である。

.45コルト弾
種類 リボルバー用弾
原開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
使用史
使用者・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
製造の歴史
設計者 アメリカ陸軍
設計時期 1872年
特徴
薬莢形状 Rimmed, straight
弾丸 .454 (lead), .451 (jacketed)
首径 .480 in (12.2 mm)
底面径 .480 in (12.2 mm)
リム径 .512 in (13.0 mm)
リム厚 .060 in (1.5 mm)
薬莢長 1.285 in (32.6 mm)
全長 1.600 in (40.6 mm)
ライフリング 1-38 in
雷管のタイプ Large pistol
弾丸性能
弾頭重量/種類 初速 エネルギー
255 gr (17 g) Lead SWC 961 ft/s (293 m/s) 523 ft⋅lbf (709 J)
200 gr (13 g) XTP 1,032 ft/s (315 m/s) 473 ft⋅lbf (641 J)
230 gr (15 g) XTP 969 ft/s (295 m/s) 480 ft⋅lbf (650 J)
250 gr (16 g) XTP 929 ft/s (283 m/s) 479 ft⋅lbf (649 J)
算出時の銃砲身の長さ: 7.5インチ (190 mm)
出典: Accurate Powder [1]

概要

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開発された当初はガンパウダーには黒色火薬を使用していたが、後に無煙火薬を使用する弾も作られるようになった。

1904年には.45コルト弾を自動拳銃に適合するように短縮し、リムレス化した.45ACP弾が開発された。

開発年こそ1872年と140年以上前だが現在でもこの弾を使用する銃が存在するため、生産が行われている。

使用する銃

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関連項目

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脚注

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  1. ^ .45 Colt data from Accurate Powder