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AN/AAS-42は、アメリカ合衆国ゼネラル・エレクトリック(現ロッキード・マーティン)社が開発したIRSTである[1]

AN/AAS-42
Grumman F-14D-R Super Tomcat 159619 undernose FLAirMuse 30Sep06 (15326369565).jpg
F-14Dでは機首下面に装備されている
(右側; 左側は可視光用のAXX-1)
形式 航空機搭載用
開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
動作原理 赤外線捜索追尾システム
光検出器
周波数 熱赤外線 (8-12µm)
赤外線センサ FPA (素子×256個)
電気光学的性能
視界 150×150度[1]
物理諸元
重量 センサ部: 52.2 kg
プロセッサ部: 19.2 kg
寸法 (L×H×W) センサ部: 96.5cm×23.4cm径
プロセッサ部: 47×19.3×23.4cm

目次

概要編集

まず1988年の夏より、アメリカ空軍F-15に搭載されての試験が開始され、1988年からはアメリカ海軍F-14A改良型に切り替えられて継続された。最初の量産機は1992年に完成し、F-14Dに搭載されて、1994年2月より空母「カール・ヴィンソン」を皮切りに艦隊配備を開始した[1]

赤外線センサは、256個の素子を有するFPAであり、検知周波数は8-12マイクロメートルである。センサー部は、液体窒素で冷却され、視野角は150×150度である。F-14Dではセンサーヘッドを機首下面に、プロセッサを機内に収容する形で搭載していたが、現在はポッド型のものが開発され、F-14以外の戦闘機も搭載している。発展型としてIRST21が存在する。

搭載機編集

参考文献編集

  1. ^ a b c Norman Friedman (1997). The Naval Institute guide to world naval weapon systems 1997-1998. Naval Institute Press. p. 206. ISBN 9781557502681. http://books.google.co.jp/books?id=l-DzknmTgDUC. 

外部リンク編集