Cakewalk(ケークウォーク)は、Twelve Tone Systems社(現Cakewalk社)により開発されていたMIDIシーケンサである。

Cakewalk Pro Audio
開発元 Cakewalk
最新版
9.03
対応OS Windows 95Windows 98Windows NT 4.0
プラットフォーム PC
対応言語 英語日本語
サポート状況 終了
種別 DAW
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト cakewalk.com(英語)
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オリジナル版は1987年、MS-DOS向けの1.0に始り[1]、後にWindowsへ対応した。

UARTモードで動作する4.0以前のMS-DOS版は、インテリジェント・モードで動作しているMPU-401英語版(ローランド社のMIDIインターフェース・カード)を必要とした。

Cakewalk Pro、Cakewalk Expressの二つのエディションが提供されており、後者は25トラック、1MIDIアウトの制限のついたライトバージョンであった。Express版はサウンドカード等のハードウェアにバンドルされる事もあった。

Cakewalkは純粋にMIDIベースのシーケンサであり、2本のステレオWAVファイルをトリガーする事も出来たが、Cakewalk Pro Audioにてデジタル・オーディオ・サポートが加わるまで、まともなオーディオ・サポートはなされなかった。

機能

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最新版ではピアノロール・エディタ、限定的な譜面編集、そして内蔵されたCAL(Cakewalk Application Language、Cakewalkアプリケーション言語)というスクリプト言語に対応する[2]。 ピアノロール及びCALへの対応は、CakewalkのWin16 Version 3.01から始まった。

CALを含むこれらほぼ全ての機能はCakewalk SONARへと継承され、メジャーDAWに於いては、現在唯一スクリプト言語をサポートするものとなった。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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