JFE鋼板
JFE鋼板株式会社（JFE Galvanizing & Coating Co., Ltd.）は、東京都品川区大崎に本社を置く日本の鉄鋼メーカー[1]。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー 9階 北緯35度37分9秒 東経139度43分57秒 / 北緯35.61917度 東経139.73250度 |
| 設立 | 1913年6月14日 |
| 業種 | 鉄鋼 |
| 法人番号 | 4010701023963 |
| 事業内容 |
溶融亜鉛めっき鋼板および鋼帯、溶融亜鉛-5％アルミニウム合金めっき鋼板および鋼帯、および溶融55％アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板および鋼帯の製造・販売 表面処理鋼板、遮熱・フッ素樹脂等の各種塗装鋼板、その他薄板の製造・販売 屋根・外壁材の製造・販売および設計、管理 住宅用構造部材（フレームキット）販売 建材用加工製品（JFEラミF・レヂノラミF等）製造・販売 |
| 代表者 | 黒田茂（代表取締役社長） |
| 資本金 | 50億円 |
| 売上高 |
674億19百万円（単独） 768億70百万円（連結） |
| 従業員数 |
単体：453名 連結：843名 （2023年3月末現在） |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | JFEスチール（100%） |
| 主要子会社 |
JFE北日建材 JFE鋼板総合サービス JFE機材フォーミング レヂノルーフテック JFE日建板 |
| 外部リンク | JFE鋼板株式会社 |
JFEスチールグループの薄板建材事業の中核として表面処理鋼板（めっき鋼板、塗装鋼板）、建材製品の生産、販売を行っている[1]。
沿革 編集
東京亜鉛鍍金→川鉄鋼板 編集
- 1913年6月 東京亜鉛鍍金株式会社設立
- 1953年8月 日本初の塗装鋼板「レヂノ鉄板」の製造販売を開始
- 1960年8月 千葉工場開設（現・東日本製造所千葉地区）
- 1965年1月 川鉄鋼板株式会社に商号変更（三剛鋼板株式会社および新日本鍍金株式会社を吸収合併）
- 1965年12月 千葉県松戸市に松戸工場開設
- 1972年2月 岡山県倉敷市に玉島工場開設（現・倉敷製造所）
- 1985年4月 製品研究所開設（現・鋼板研究開発部）
- 2003年7月 川鉄ルーフテック株式会社の営業部門を譲渡
日本鋼管京浜製造所→エヌケーケー鋼板 編集
- 1960年7月 日本鋼管京浜製造所（NKK）京浜製鉄所で溶融亜鉛めっきラインが稼働開始
- 1968年12月 NKK京浜製鉄所で塗装鋼板ラインが稼働開始
- 1999年6月 エヌケーケー鋼板株式会社を設立
JFE鋼板 編集
- 2004年4月 川鉄鋼板とエヌケーケー鋼板が合併し、JFE鋼板株式会社設立
- 2010年4月 松戸製造所の機能を京浜製造所に集約
- 2010年11月 本社を品川区大崎に移転
製造拠点 編集
東日本製造所 編集
千葉市中央区に所在。主な生産品目はGI、GF（エコガル）、GL、塗覆装。
倉敷製造所 編集
倉敷市玉島乙島に所在。主な生産品目はGI、GL、塗覆装。
本社・支店等 編集
本社 編集
東京都品川区大崎1丁目11番2号ゲートシティ大崎イーストタワーに入居。
支店・営業所 編集
国内8都市（札幌市・仙台市・名古屋市・富山市・大阪市・広島市・岡山市・福岡市）に所在。
研究所 編集
千葉市中央区に所在。