JUNK FOOD/ジャンクフード
『JUNK FOOD』(ジャンクフード)は1998年公開の日本映画。山本政志監督。オムニバス形式で横浜のアンダーグラウンドにいる人々の一日を描く。
JUNK FOOD | |
---|---|
監督 | 山本政志 |
脚本 | 山本政志 |
製作 | 磯見俊裕 |
出演者 | |
主題歌 | 町田康&The Glory 「どうにかなる」 |
撮影 | 伊藤寛 |
編集 | 掛須秀一 |
製作会社 | ジャンクフード・コネクション |
配給 | スタンス・カンパニー |
公開 | 1998年4月16日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
あらすじ 編集
以下の4つのエピソードのオムニバスで構成。また、ミユキのエピソード以外は同時進行で展開される。
- ごく普通のOLであるミユキは、実は薬物中毒で売春をしているという裏の顔があった。ある時彼女は、横山という客とホテルに入るが……。
- 死んだ友人の遺骨を引上げにやってきたヒデは、中国系アメリカ人の娼婦ミャンと意気投合し、二人でドライブをして……。
- 強盗で大金を手にしたパキスタン人のカウルは、日本人の恋人マミの「お金が溜まったら結婚しよう」という言葉を信じるが……。
- チーマーのリョウは先輩のサトの命令でサトの車と女を探しはじめる。しかし、サトの理不尽な言動に徐々に苛立ちを覚え……。
キャスト 編集
スタッフ 編集
その他 編集
- プロローグとエピローグに登場する敏子役の山本静子は、監督である山本政志の母親である。
- DJ KRUSHのほか、複数のアーティストの楽曲が本作の劇伴として使用されている。