K14 (仮）

『K14(仮）』(けいじゅうよんかっこかり) は、吉川晃司の14枚目のスタジオ・アルバムになる予定だったアルバム。

2001年3月にキティMMEからリリース予定であった。

解説

前作『HOT ROD』以来、2年ぶりのオリジナル・アルバムになる予定であった。

2000年12月、公式サイトにて吉川はアルバムについて

「『ナイフ』を聞いてもらっても分かりますけど、シンプルでエッジの立った硬質な感じのポップロックアルバムにしようかなと。もちろんバラードなんかもその年齢なりのところも増やしていきつつ、とんがるとこはもっととんがっていく。『ナイフ』は打ち込みだと思っている人がいるけど、それは聴き間違い。全部ナマですから。ツアーも今回ちょっと違うアプローチもしてみたいということで、ARBっていうバンドのギターとベースが入ってくれる。どっちかっていうとソリッドで、音数をギリギリまで減らしたナマなアプローチにする。メンツは違ったけれど、今年(2000年）の春にやったツアーも実験的なことがあって、いけるな、面白いなこれ、っていう思いをツアーの後持てたんで、そういう作りはしてくだろうと思ってる。」と語っている。

発売中止までの流れ

2001年1月12日、公式サイトにて1月31日リリース予定であったシングルが、発売中止となったことを公表。この時点では、 次のリリースは2月下旬～3月上旬になることが告知されていた。

同年2月7日、シングル及びアルバムの発売の中止を公表。この時点でレコード店での予約を受け付けており、運営はファンに対して謝罪の意を示した。またタワーレコードのウェブページに「Solied Soul」が記載されている。 同年4月27日、ツアーファイナルでの新曲披露は製作上の都合により披露しないことが発表された。

トラックリスト

トラックリストは公表されておらず、今後発表される可能性も極めて低い。

収録候補曲

#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
-	ナイフ	松井五郎	吉川晃司	吉川晃司	4:12
-	Solied Soul	-	-	-	-
-	Unknown Single131	-	-	-	-
合計時間:					-