MVAPICH
MPI標準の実装の1つ
MVAPICH(エムバピッチ、MVAPICH2としても知られる)は、BSDライセンスで公開されているMPI標準の実装の1つである。オハイオ州立大学により開発されている[1][2]。MVAPICHには、以下のように様々なバリエーションがある。
- MVAPICH2:InfiniBand、iWARP、RoCE、Intel Omni-Pathをサポート
- MVAPICH2-X:PGASおよびOpenSHMEMをサポート
- MVAPICH2-GDR:InfiniBandおよびNVIDIA CUDA GPUをサポート
- MVAPICH2-MIC:InfiniBandおよびIntel MICをサポート
- MVAPICH2-Virt:InfiniBandおよびSR-IOVをサポート
- MVAPICH2-EA:energy-awareであり、InfiniBand、iWARP、RoCEをサポート
最新版 |
2.3a
/ 2017年3月29日 |
---|---|
対応OS | Unix、Linux |
種別 | ライブラリ |
ライセンス | 修正BSDライセンス(フリーソフトウェア) |
公式サイト |
mvapich |
関連項目編集
出典編集
- ^ “MVAPICH Home”. 2016年3月28日閲覧。
- ^ “MVAPICH at NVIDIA Developer”. 2016年3月28日閲覧。