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Open Broadcaster Software

Open Broadcaster Software(オープン・ブロードキャスター・ソフトウェア、OBS)は、OBS Projectが開発保守しているフリー・オープンなストリーミング・レコーディングソフトウェアである。Windows 7以降、OS X 10.10以降、Linuxをサポートしている。

Open Broadcaster Software
Open Broadcaster Software Logo.png
作者 Hugh "Jim" Bailey
開発元 コミュニティ
初版 v0.32a / 2012年9月1日(6年前) (2012-09-01[1]
最新版 v22.0.1 (Studio) / 2018年8月20日(13日前) (2018-08-20[2]
リポジトリ github.com/obsproject/obs-studio
プログラミング言語 C, C++[2]
対応OS Windows 7以降、OS X 10.10以降、Linux[3]
プラットフォーム IA-32 and x86-64
対応言語 41言語[4]
サポート状況 継続中
種別 ストリーミング
ライセンス GNU General Public Licenseバージョン2以降
公式サイト https://obsproject.com/
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目次

概要編集

Open Broadcaster Softwareはレコーディングとライブストリーミングに特化したフリー・オープンソースソフトウェアである。CとC++で書かれており、リアルタイムで録画・エンコーディング・ブロードキャスティングが行える。動画データの転送にはReal Time Messaging Protocolを使うので、(YouTubeなど)RTMPをサポートするサイトならどこでも利用可能である。TwitchDailymotionなどの配信サイト用に調整されたプロファイルも用意されている[5][6]。 エンコーディングにおいて、OBSはx264フリーソフトウェアライブラリ[7]、Intel Quick Sync Video、Nvidia NVENCによるH.264/MPEG-4 AVCへの変換に対応している。OBS Studio 0.16.0以降ではAMD VCEが追加でサポートされた。音声はMP3またはAACでエンコードされる。

歴史編集

当初Open Broadcaster Softwareは小さなプロジェクトであったが、早期に多くのボランティアが集まり、OBSの改良・機能向上が急激に進んだ。2014年[8]、クロスプラットフォームサポートのためOBS Multiplatformとして1からの再開発が始まり(のちにOBS Studioに名称変更)、機能・APIがより整備された[9]。OBS Studioのv18.0.1で、十分な互換性・機能性の確保ができたのでOBS Classicのサポートは打ち切りとなったが、Classic版のダウンロードは2017年現在でも可能である[10]

プラグイン編集

Open Broadcaster Softwareでは様々なプラグイン[3]を適用し、機能拡張することができる。プラグインはネイティブのDLLとしてロードされるが[11]、その他.NET Frameworkを使ったラッパープラグイン[12]も扱える。

テキストに関して編集

ソース項目の「テキスト」に関してWindows版は「テキスト(GDI+)」にてテキストの中央揃えが可能である。しかしMac版は「テキスト(FreeType2)」でありテキストの中央揃えが不可能である。Mac版ユーザーからは「テキストの中央揃えが出来ないので早期の対応を願う」旨の要望が上がっている。

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ Open Broadcaster Software - Changelog”. The OBS Project. 2013年5月27日閲覧。
  2. ^ a b Open Broadcaster Software - Download”. The OBS Project. 2018年8月21日閲覧。
  3. ^ a b Open Broadcaster Software - Index”. The OBS Project (2016年8月). 2016年8月14日閲覧。
  4. ^ Locales”. The OBS Project. 2016年6月10日閲覧。
  5. ^ How to stream games with Open Broadcaster: a fast, free livestreaming application - News - PC Gamer”. Future Publishing Limited. 2013年6月2日閲覧。
  6. ^ Set up a live stream”. Dailymotion Partner Support. 2017年4月22日閲覧。
  7. ^ x264 Home Page”. VideoLan Organization. 2011年3月11日閲覧。 “In addition to being free to use under the GNU GPL, x264 is also available under a commercial license from x264 LLC and CoreCodec.”
  8. ^ OBS Studio Github Page”. Github, Inc. 2016年2月25日閲覧。
  9. ^ OBS Homepage”. The OBS Project. 2016年2月25日閲覧。
  10. ^ OBS Classic is no longer supported - Here's how to easily switch to OBS Studio”. The OBS Project. 2017年4月30日閲覧。
  11. ^ The OBS Project. “OBS Source Code”. 2016年10月24日閲覧。
  12. ^ Creating a Plugin”. CatchException (2013年8月11日). 2016年10月23日閲覧。 “... All languages based on Microsoft’s Common Language Runtime (.NET) should be fine. This includes C#, C++/cli, Visual Basic and others. ...”

外部リンク編集