PBAジャパン インビテーショナル

DHCカップ PBAジャパン インビテーショナルDHC Cup PBA Japan Invitational )は、全米プロボウラーズ協会(PBA)とジャパンボウリングプロモーション(JBP)主催、DHC特別協賛により、日本で開催されるボウリングの国際招待大会である。PBA選手15名を含む26名の招待選手と、予選6名の、計32名の選手により、シングルス戦、ダブルス戦、ベーカー(4人チーム)戦、シングルショットエリミネーション戦が行われる。[1][2]

DHCカップ PBAジャパン インビテーショナル
開始年 2015年
主催 全米プロボウラーズ協会(PBA)
前回優勝 アメリカ合衆国の旗クリス・バーンズ(シングル戦)
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概要 編集

  • 全米プロボウラーズ協会(PBA)は、2014年からPBA下部ツアーであるリージョナルツアーの日本地区を設けるにあたり、そのシーズンを締めくくる大会として、また、PBAのトップ選手と日本のプロ・アマ代表選手がぶつかり合う場として、PBA選手を招待した本大会を2015年から開催する予定である。そのため、招待選手にはリージョナルツアー日本地区のトップ選手の他、日本のプロ組織である日本プロボウリング協会(JPBA)、以下日本のアマ組織である全日本ボウリング協会(JBC)、日本ボウラーズ連盟(NBF)、全国実業団ボウリング連盟(ABBF)も含まれている。しかし、JPBAは本大会への承認および協力への回答がなく、日本のプロ選手(JPBA選手)は本大会に参加できない可能性がある(PBAは引き続きJPBA選手の予選への参加を要請する方針である)。[1]
  • 試合はシングルス戦の他に、ダブルス戦、ベーカー(4人チーム)戦、シングルショットエリミネーション戦が行われる。シングルショットエリミネーション戦(イベント名「ラスト・マン・スタンディング」)とは、10名の選手が1ラウンドに1投だけ投球し、その中で一番倒したピン数が少ない選手が脱落、このラウンドを最後の1人になるまで繰り返すことで、優勝者を決定する対戦方式である(本大会では、シングルス戦のTV決勝進出者を除く海外選手ベスト5と、同じく日本人選手ベスト5の、計10名)。PBAリーグワイルドカード決定戦で採用されている対戦方式である。[1]

大会結果・予定 編集

開催期間 開催地 優勝選手・チーム
シングルス ダブルス ベーカー シングルショット
1 2015年1月15日-18日
―大会詳細―[3]
品川プリンスホテル
ボウリングセンター
 クリス・バーンズ  ヤン・ヒョンギュ
 ジェイソン・ベルモンテ
 マイク・フェーガン
 ショーン・ラッシュ
 ドム・バレット
 クリス・バーンズ
東京ポートボウル
2 2016年1月 品川プリンスホテル
ボウリングセンター
東京ポートボウル
3 2017年1月 弁天町グランドボウル
4 2018年1月 東京ポートボウル
5 2019年1月(予定) 東京ポートボウル

脚注 編集

  1. ^ a b c d “DHCカップ PBAジャパン インビテーショナル 開催のご案内”. ジャパンボウリングプロモーション. (2014年10月15日). http://www.japanbowlingpromotion.com/pdf/invitational/invitational_jp2.pdf 2014年10月16日閲覧。 
  2. ^ “DHC PBA Japan Invitational 2015”. PBA.com. (2015年1月20日). http://www.pba.com/Tournaments/Details/2037 2015年1月20日閲覧。 
  3. ^ “DHCカップ PBAジャパン インビテーショナル2015 結果速報”. ジャパンボウリングプロモーション. (2015年1月18日). http://www.japanbowlingpromotion.com/user_data/invitational.php 2015年1月18日閲覧。 

関連項目 編集

外部リンク 編集