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QED 〜ventus〜 御霊将門』(キューイーディー ヴェンタス ごりょうまさかど)は、高田崇史による推理小説QEDシリーズの第12作である。

QED 〜ventus〜 御霊将門
著者 高田崇史
発行日 2006年10月
発行元 講談社
ジャンル 推理小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 ノベルス
前作 QED 神器封殺
次作 QED 河童伝説
コード ISBN 4-06-182493-7
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出版履歴

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あらすじ

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平成9年3月、花見に出かけた、奈々たちだったが、いつの間にか将門ゆかりの地を巡ることに。御霊・平将門の真の姿とは?

登場人物

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桑原 崇(くわばら たかし)
通称、タタル。萬冶漢方(漢方薬局)勤務の薬剤師。花見のついでに平将門に関わる史跡を巡り始める。
棚旗 奈々(たなはた なな)
ホワイト薬局勤務の薬剤師。花見の後、崇の史跡巡りに同行する。
小松崎 良平(こまつざき りょうへい)
通称「熊つ崎」。フリーのジャーナリスト。7月に行われる相馬の馬追い祭の取材に一緒に行かないか、と持ちかける。
棚旗 沙織(たなはた さおり)
奈々の妹。私大文学部卒業後、現在は出版関係会社に勤務。奈々と崇を花見に誘う。
神山 禮子(みわやま れいこ)
薬剤師。那智の事件の後、成田・富岡大学附属病院の薬局に勤務。成田山に散歩に出かける。

小高製薬

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安岡 良一(やすおか りょういち)
MR。弟がいる。

関連項目

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『鬼門の将軍』
平将門をテーマとする作者の別作品。