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CHAGE and ASKA > SAY YES

SAY YES」(セイ・イエス)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の27枚目のシングル1991年7月24日に発売された。発売元はポニーキャニオン

SAY YES
CHAGE&ASKAシングル
初出アルバム『TREE
B面 告白
リリース
規格 8cmCD
カセットテープ
デジタル・ダウンロード
ジャンル ポップ
レーベル ポニーキャニオン
AARD-VARK
作詞・作曲 飛鳥涼 (#1)
作詞 青木せい子・作曲 CHAGE (#2)
プロデュース CHAGE&ASKA
GO YAMAZATO
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(13週連続、オリコン[2]
  • 1991年8・9・10月度月間1位(オリコン)
  • 1991年度年間2位(オリコン)
  • 1992年度年間64位(オリコン)
  • オリコン歴代シングルランキング7位[2]
CHAGE&ASKA シングル 年表
太陽と埃の中で
(1991年)
SAY YES
(1991年)
僕はこの瞳で嘘をつく
(1991年)
ミュージックビデオ
「SAY YES」 - YouTube
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目次

解説編集

前作「太陽と埃の中で」から約6ヶ月ぶりとなるシングル。

本作発売前まで爆発的なヒットが出ていなかったCHAGE&ASKAが、デビュー12年目にして初のオリコンチャート1位とミリオンセラーを達成し、テレビドラマ101回目のプロポーズ』と共に大ヒットとなった。

日本国内のみならず、アジアでも広く認知されている楽曲となっている。

楽曲に関する出来事編集

福岡県北九州市の広報誌「市政だより きたきゅうしゅう」に、税金の大切さを説いた本作の替え歌「ゼイイエス」の歌詞が2人の似顔絵とともに掲載されていたというネタが、『VOW6』によって明らかにされた。このネタを偶然目にした事務所関係者が、VOWの発行元である宝島社にクレームを入れた結果、同社が『VOW6』を自主回収する事態にまで発展する(通称:ゼイイエス事件)。

2013年には、映画『101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜』日本版の主題歌への起用が決まっていたが[3]ASKAの薬物報道を受けて、公開直前に中国語バージョンに差し替えられた。

受賞編集

チャート成績編集

記録編集

  • オリコンによる1990年代(1990年〜1999年)発売のシングル売上ランキング3位[注 2][6][7]
  • オリコンによる平成発売のシングル売上ランキング5位[8]
  • オリコン歴代シングル売上ランキング7位[2]
  • 日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングでは、平成1桁代として歴代7位[9]、平成(1989年〜2019年)として歴代82位にランクイン[10]

売上編集

本作は1991年8月5日付のオリコンシングルチャートで、51万枚を売り上げ初登場1位を記録。デビューから12年11ヶ月で自身初の1位獲得となった。発売10週目に累計売上が200万枚を突破した[11][12]。そして、同年10月28日付まで13週連続でオリコン週間1位を記録し、この記録は歴代5位である[13]

1991年のオリコン年間シングルチャートでは、ランキングの集計期間の関係で小田和正の「Oh! Yeah! / ラブ・ストーリーは突然に」に阻まれ2位にとどまるが、1992年に入ってもチャートインし続けた結果、累計売上では「Oh! Yeah! / ラブ・ストーリーは突然に」を上回り、累計282.2万枚(オリコン調べ)を記録し、CHAGE and ASKAの作品(シングル・アルバム)の中では最大売上となる[14]。またなお、累計売上は300万枚との記事もある[15]

2017年現在、オリコン歴代シングル売り上げランキング7位であるが、上位6作のうち、SMAPの「世界に一つだけの花」に抜かれたのは2016年9月19日付ランキングで、SMAPの解散騒動に起因する購買運動によるものであった。SMAPはデビュー曲「Can't Stop!! -LOVING-」が本作と同時期発売であり、本作に首位を阻まれ2位止まりであったが、「世界に一つだけの花」の売上が本作を上回ったのがデビューから丁度25周年の週であったため、ファンからは「25年越しのリベンジ」と呼ばれた[2]

ChageASKAは、デビュー(1979年)から13年間(本作発売)まで変わらずに音楽活動を続けており、売上枚数の数字ばかりが注目されるが、それらに対して意味はないと思っている[12]

収録曲編集

  1. SAY YES
    (作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司
    フジテレビ月9ドラマ101回目のプロポーズ主題歌。また、三菱自動車グランディスCMソング[注 3]
    ドラマのテーマソングの制作依頼があり第1週分の台本が届いたが、ASKAは当時台本を読むパワーと時間が無かったためにスタッフに台本の内容を読んでもらいながら自分なりに作り、ドラマのイメージと運よく重なったと言う[16]
    『101回目のプロポーズ』の2クール前に同枠で放送されていた『東京ラブストーリー』の主題歌に起用された小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」はドラマの内容に合わないとプロデューサーに言われて小田が書き直したが、逆に「SAY YES」はドラマの結末内容が曲の歌詞に合わせて書き直された[17]
    2005年に放送された『第56回NHK紅白歌合戦』の「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」で白組67位にランクインした。また、NEWSポストセブン2017年に発表した「ドラマ好き女性1000人に聞いた人生史上いちばん好きな主題歌ランキング」で6位にランクインしている[18]
    2002年に発売されたセルフカバー・アルバム『STAMP』では、大胆にアレンジした楽曲を収録している。また、企画シングル盤「SEAMLESS SINGLES」にも収録された。
    1997年9月27日から2000年12月31日まで、西鉄大牟田線特急列車西鉄二日市駅到着時の車内チャイムとして使用されていた。
    ゴールデンボンバー鬼龍院翔氣志團綾小路翔がこの楽曲のイントロに衝撃と感動したことをラジオ番組綾小路翔のオールナイトニッポンPremium』で述べている[19]
  2. 告白
    (作詞:青木せい子 作曲:CHAGE 編曲:十川知司)
    2001年に発売されたオリジナル・アルバムNOT AT ALL』では、リテイクした楽曲を収録している。
    2009年に発売されたChageのアルバム『Many Happy Returns』では、「告白 with 加藤いづみ」としてセルフカバーした楽曲を収録している。
  3. SAY YES (オリジナル・カラオケ)

収録アルバム編集

カバー作品編集

SAY YES

関連項目編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数280万枚以上の作品に適用。
  2. ^ 歴代1位は1999年発売の「だんご3兄弟」(291.8万枚)で、2位は1992年発売の「君がいるだけで/愛してる」(289.5万枚)である。
  3. ^ 2004年に使用された。

出典編集

  1. ^ 日本レコード協会 認定作品 1993年1月度認定作品の閲覧。 2018年1月2日閲覧
  2. ^ a b c d 【オリコン】SMAP、25年越し「SAY YES」超え 「世界に一つ~」が歴代6位に オリコン 2016年9月13日閲覧
  3. ^ 中国映画「101回目のプロポーズ」主題歌はチャゲアス”. ナタリー (2013年7月18日). 2014年4月1日閲覧。
  4. ^ 第6回日本ゴールドディスク大賞 日本ゴールドディスク大賞 2017年4月25日閲覧
  5. ^ JASRAC賞-第11回~第15回 JASRAC 2017年4月25日閲覧
  6. ^ 「およげ!たいやきくん」がギネス認定、再評価の気運高まる オリコン 2016年8月20日閲覧。
  7. ^ トレンディドラマとともに訪れた90年代のミリオンセールス時代 オリコン 2017年11月29日閲覧
  8. ^ 【オリコン“平成セールス”ランキング】シングルはSMAP、アルバムは宇多田ヒカルが1位 “平成No.1”アーティスト別セールスのB’zからはコメント到着 オリコン p3 2019年4月11日閲覧、2019年4月11日配信
  9. ^ 平成で一番“使われた”曲1位は「世界に一つだけの花」 カラオケ通じ歌い継がれる演歌・歌謡の名曲も多数上位に オリコン p1 2019年4月16日配信、2019年4月20日閲覧
  10. ^ 平成で一番“使われた”曲1位は「世界に一つだけの花」 カラオケ通じ歌い継がれる演歌・歌謡の名曲も多数上位に オリコン p3 2019年4月16日配信、2019年4月20日閲覧
  11. ^ ミュージックステーション 2013年6月7日放送 VTR企画「200万枚達成スピードNo.1は?」より
  12. ^ a b 【1991年8月】SAY YES “月9”のメガヒット チャゲアス初のミリオンセラー スポニチアネックス 2011年8月5日配信,2019年3月7日閲覧
  13. ^ 1991年ヒストリー CHAGE and ASKA official web site 2016年6月25日閲覧。
  14. ^ CHAGE&ASKA、解散報道を事務所が否定 オリコン 2015年11月8日閲覧
  15. ^ 人気者研究 デビュ-20周年 再び走り出したスーパーデュオはどこへ向かうのか? CHAGE&ASKA 20TH ANNIVERSARY日経エンタテインメント!』1999年10月号より。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  16. ^ 「SAY YES」ライナーノーツ 2015年11月8日閲覧
  17. ^ 過去の名曲を効果的に再利用 ドラマ主題歌“受難の時代”だからこその施策 オリコン 2018年9月17日閲覧
  18. ^ 女性1000人が選んだ「いちばん好きなドラマ主題歌」トップ10 NEWSポストセブン 2017年12月22日閲覧
  19. ^ 綾小路翔と鬼龍院翔が白熱!チャゲアス「SAY YES」の魅力 2017年11月12日閲覧
  20. ^ 中島美嘉 全新録カヴァーアルバム発売決定! 玉置浩二/スピッツ/桑田佳祐らに「ご縁返し」 ビルボードジャパン 2017年6月24日閲覧
  21. ^ 吉田悠樹、チャゲアスや王貞治カバー収めた初のソロアルバムリリース 音楽ナタリー 2017年9月3日閲覧
  22. ^ 祝紅白! ゴールデンボンバーの楽しみ方 Yahoo!ニュース 2016年8月20日閲覧。

外部リンク編集

  • SAY YES - CHAGE and ASKA Official Web Site