SideCI[読み疑問点]は、GitHub公式連携のコードレビュー自動化ツール[1]静的コード解析に基づいて設計されており、いくつもの静的コード解析ツールと連携することができる。SideCIはコーディングスタイル違反、コードの品質、コードのセキュリティー、依存性などについてチェックすることができる[2]。東京都のスタートアップ株式会社アクトキャットによって2014年4月より開発されている[3]。2016年8月からはRuby(汎用プログラミング言語)に対応して技術的負債を可視化する「負債カンバン」の提供を開始した[4]。なお、そのサービス名および会社名は2018年6月13日(日本時間)においてSiderに変更されている。更に、2019年10月末日において運営会社が株式会社スリークに変更された[5]

出典 編集

  1. ^ GitHub Integrations SideCI page”. 2017年2月17日閲覧。
  2. ^ markets/awesome-ruby”. GitHub. 2016年12月15日閲覧。
  3. ^ Nishimura, Ken. “自動コードレビュー「SideCI」運営のアクトキャットが数千万円規模の資金調達”. TechCrunch Japan. 2016年12月15日閲覧。
  4. ^ Nishimura, Ken. “自動コードレビュー「SideCI」が、技術的負債を可視化する「負債カンバン」提供開始”. TechCrunch Japan. 2016年12月15日閲覧。
  5. ^ sideci (1570165200). “Siderの運営会社が2019年10月末日より株式会社スリークに変わります”. Sider Blog. 2020年7月17日閲覧。

関連項目 編集