W53K(ダブリュ ごーさん ケイ)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話携帯電話である。

au W53K
W53K(ルミナスシルバー)
W53K(ルミナスシルバー)
W53K(ルミナスシルバー)
W53K(ルミナスシルバー)
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2007年11月17日順次発売
概要
OS REX OS + KCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz[1]/新800MHz/2GHz
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(Packet WIN)
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.o)
形状 回転2軸折りたたみ
サイズ 106 × 49 × 15.4 mm
質量 130 g
連続通話時間 250分
連続待受時間 300時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 120分
外部メモリ microSD(2GBまで)
日本語入力 Advanced Wnn V2 EX Pro
FeliCa なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ対応
備考 1.ワンタッチダイヤル対応
2.メイン画面、サブ画面共に強化ガラスを採用
メインディスプレイ
方式 TFT透過型液晶
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.7インチ
表示色数 262,144
サブディスプレイ
方式 白色有機ELディスプレイ
解像度 96×39ドット
サイズ 0.76インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 197万画素CMOS
機能 AF機能あり
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
パッショネイトレッド
(Passionate Red)
シャンパンピンク
(Shampagne Pink)
ルミナスシルバー
(Luminous Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴 編集

W44K/K II」や「A5526K」を基本に同社の「ベストスリムゾーン思想」に基づいて開発された、薄さが15.4ミリ[2]の回転2軸型でワンセグ対応携帯である。薄さ重視と開発コスト軽減のためか、EZ FeliCaEZ FMには対応していない。内蔵スピーカーはベース機の「W44K/K II」と異なり、開発コスト軽減を理由でモノラルスピーカーを採用する。また、京セラの音声用端末としては初の「オープンアプリプレイヤー」および新800MHz帯(N800MHz帯・CDMA Band-Class 0)対応機種でもある。

沿革 編集

対応サービス 編集

脚注 編集

  1. ^ 2012年(平成24年)7月23日より利用不可
  2. ^ ただし、最厚部は18.9ミリ。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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