Wikipedia‐ノート:多重アカウント/改定案20110303

最新のコメント:12 年前 | トピック:ガイドラインとしてふさわしいか? | 投稿者:Frozen-mikan

改定案20110303 編集

英語版の2011年3月3日の版をWikipedia:多重アカウント/改定案20110303で翻訳しました。これをもとに、日本語版のWikipedia:多重アカウントを改定することを提案します。賛否や修正提案、導入方法の提案などありましたらよろしくお願いします。また翻訳のまずい部分については、直接本文の訂正をお願いします。--miya 2011年3月19日 (土) 09:24 (UTC)返信

改定への賛否 編集

  •   賛成 訳の修正など各論は各セクションで詰めていく必要がありますが、総論として改定に賛成します。なお、現状日本語版の文書はガイドラインですが、改定の際にガイドラインから方針へ昇格させることを望みます。--かげろん 2011年3月24日 (木) 05:54 (UTC)返信
    • (コメント)ご賛成ありがとうございます。ただ、改定と方針昇格を同時進行するのはいささか荷が重いです。まずは改定案を議論に応じて修正・正式化し、数か月様子を見てから方針化を検討する、という方向でご容赦いただきたいと思います。--miya 2011年4月11日 (月) 05:36 (UTC)返信

原則1アカウントを要求されるということは、よりリアルに近い属性を編集作業に反映させることになるわけですが、Facebookが流行ってるような欧米のネット文化と違い、リアルに近い属性やWiki内のネット人格の単一化の保証のために色々と制限が加わることは日本では馴染まないのでは?荒らしや故意の成り済ましによる実害が出ない限り非奨励としながらも複数アカウントを取って使い分けて気軽に編集を行えばいいと思うのだが。編集者の資格を厳格化したり身分証明に過度な倫理を課す事で気軽に参加してる編集者に敷居の高さを感じさせ余計参加者を減らすことにならないかな?

「ウィキペディアの編集者は原則として一つだけの(ログイン推奨)アカウントで編集することが期待されています。」奨励や期待の要求だけでここまでの厳格化を求めるのはどうだろう。誰でも編集できるという言葉の元々の範疇から厳格化によって段々と離れて行ってるように感じる。もちろん規約に則ればという条件付なのはわかるが、その規約自体が増大厳格化されてもはや一般人の認識する「誰でも編集できる」の範疇を逸脱してるように思う。アカウントを取るほどでもない一見さんや、日本のネットコミュニティに多数存在する関連付けられない複数アカウントを使い分けるスタイルの編集者にはもはや敷居が高くなりWikiがもはや誰もが気軽に編集できる環境にないと判断するのではないだろうか。--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 07:33 (UTC)返信

ミートパペットソックパペットなど、カタカナ英語が並んでいて概念や議論の本質を掴みづらいです。何かそれで煙に巻いているようにも見えてしまうかもしれません。もう少し噛み砕いて、日本語の議論に耐えうるような用語に置き換えてください。--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 07:41 (UTC) 「自作自演」や「加勢」とした方がWiki内ではともかく日本のネット世界においては馴染みが深いし、直訳的に英語版を翻訳するにとどめて概念や議論の本質がうやむやになったまま議論を続けるのはよくないと思います。但し英語版のWiki termであるmeetpuppetsやsockpuppetsとの差異について言及定義した上で同じ範囲での規制の是非や規制対象のWiki本来の目的との整合性を議論して、英語版とすり合わせた方がいいと思いました。--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 08:26 (UTC)--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 09:33 (UTC)返信

ソックパペットの頁も見てきましたが、ここでされている議論と照らし合わせて十分な記述がありません。こちらにも議論に耐えうるような加筆をお願いします。Wiki内の規制議論で以前も見かけましたがその語の定義すら各頁で十分確立されているわけでないにもかかわらずノート内の議論形成の中だけで専門的なtermが語られ概念形成され、それを元に規制が決まっていくのは片手落ちの気がします。(ノート:百科事典#「ウィキペディアは百科事典です」について参照)--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 08:26 (UTC)返信

セクション別コメント 編集

副アカウントの不適切な使用 編集

運営ページを編集すること
  • 「運営ページを編集すること」について、「公表していない副アカウントで方針、ガイドライン、そのほかのトークページを編集してはいけません」における「そのほかのトークページ」とは、運営ページのトークページを指すと理解してよろしいでしょうか。それとも、あらゆるトークページの編集は許されない、という意味でしょうか。--Pastern 2011年3月20日 (日) 02:48 (UTC)返信
    • 所謂「Wikipedia空間」の議論に参加するにあたって、専らメインで活動してない副アカウントで議論の参加をしてはいけません。という解釈を私はしました。ただ、下にも書きましたが、Aというアカウントで音楽の記事を編集し、Bという記事で宗教を編集するという使い分けの場合、それぞれの分野でノートなどでの議論参加をするケースがあると思います。その際、Bで編集していない宗教関連の議論には、どの空間であれ音楽アカウントであるAで参加することは避けたほうが良いと思います。--海獺 2011年3月20日 (日) 05:23 (UTC)返信
      • 不正確な訳で申し訳ありません。"policies, guidelines, or their talk pages" でしたので、「方針、ガイドラインおよびそのトークページを」と修正しました。--miya 2011年4月10日 (日) 15:27 (UTC)返信
監視のがれ(投稿履歴の分断)
  • 「監視のがれ」(「投稿履歴の分断」としたほうがわかりやすい気もしますが)についてですが、これは、「適正な使用」に該当しない投稿履歴を分断することにつながる行為は例外なく許されないということでしょうか?現在、Wikipedia:多重アカウント#妥当な利用法では、利用者が身元を隠すために、複数の記事を編集する際にアカウントを使い分けることは許容されると明示されているように思います。本改定案においては、そのような目的での複数アカウント使用も「投稿履歴の分断」だから駄目だ、ということになるのでしょうか。Wikipedia:多重アカウント#妥当な利用法で挙げられているのは居住地域に関するものですが、他にも自身の学歴や所属組織、信仰、政治信条、嗜好などのプライバシーにかかわる記事は別アカウントで行いたいと考える利用者は少なからずいるように思うのですが…利用者の中には現在、特定のLTAに逆恨みされ、長期間にわたり執拗な妨害行為を受け続けている者もいます。そのような状態で利用者の「正体」が編集履歴によって明らかになれば、現実世界において何らかの攻撃に晒される危険も出てくるでしょう。記事の属性によって執筆するアカウントを使い分ける程度のことは許容していただきたいというのが率直な感想です(Wikipedia:多重アカウント/改定案20110303#適正な使用では「ある人が自分の交際範囲(家族、知友、職場など)で大きな論争になっている記事を編集するとき」と対象記事を限定した上で「ウィキペディアでのアカウントが自分の交際範囲に知られている、あるいはリアルでの個人特定が可能」な場合の副アカウント使用が認められているようですが、そうではなく、原則としてあらゆる記事について(個人の嗜好は様々であるため)、身元の特定が可能ではない状況においても、将来起こりうる個人の特定を防ぐために副アカウントを使用することを許容してほしいということです)。--Pastern 2011年3月20日 (日) 02:48 (UTC) (加筆)--Pastern 2011年3月20日 (日) 03:13 (UTC) --Pastern 2011年3月20日 (日) 03:18 (UTC) --Pastern 2011年3月20日 (日) 03:28 (UTC)返信
    • 例えば「音楽分野にはこのアカウント」、「宗教分野では別のアカウント」というようなことは、その二つのアカウントがクロスするような行動や、あるいは他の利用者から見たときに、同じ人ではないと思わせるような故意の振る舞いがないようにすれば、私は適切な使用だと思います。
「自身の学歴や所属組織、信仰、政治信条、嗜好」という要素から、個人の特定を非常に気にするのであれば、そもそもウィキペディアの編集対象としては距離を置くほうが、中立的な観点からも良い結果になると思われます。さらにネットに何か書き込むことによって起きる現実世界における何らかの攻撃のリスクを考えた場合、「個人を特定されうるようなことは一切書かない」という以上の安全策はありませんので、ウィキペディアというサイトの一方針に過ぎないアカウントの複数使用を対策となさらないほうが良いと思われます。
仮に執拗な妨害攻撃を受けている方がいて、別のアカウントを使用したいという場合は並行使用ではなく「適切な使用」節の「クリーンスタート」という選択肢もあるでしょう。
今回の英語版の翻訳をもとにした改定案は、編集者の現実世界での問題よりも、不適切な多重アカウントが横行することで、記事の中立性(ひいては信頼性)が低下することへの懸念に重きを置いた結果、このような形になったと思われます。編集者の現実におけるリスク軽減の要素は(言葉は悪いですが)二の次でしょう。--海獺 2011年3月20日 (日) 05:23 (UTC)返信
分野による使い分けが適切であるということがコミュニティによって支持されるのであれば、そのことを「適正な使用」として明記することを提案します。現在の案からは、適正と明記されている以外の使用法はすべて不適正と書かれているような印象を覚えます。--Pastern 2011年3月20日 (日) 05:40 (UTC)返信
Pasternさんから、まずは「こんな感じ」程度でかまわないので、たたき台となる文章をご提示いただくことは可能でしょうか?--海獺 2011年3月20日 (日) 05:46 (UTC)返信
不完全な点も多々あるかと思いますが、たとえば以下のような案はいかがでしょう。(標準名前空間のみを対象にしています。たとえばWikipedia名前空間においては、下に記述したこととは全く異なる観点から使用アカウントの統一が求められる場面もあろうかと思います)
記事によるアカウントの使い分けは、原則として禁止されません。本案の目的は「複数のアカウントを使用することでコミュニティを欺き、不公正な結果をもたらそうとする行為」を規制することにあります。単に甲という記事やそのノートがAという利用者によって編集され、乙という記事やそのノートがBという利用者によって編集されたにすぎない場合、仮にAとBの「中の人」が実は同一であり、コミュニティがそのことを正しく認識していなかったとしても、通常はそのことによって「不公正な結果」がもたらされるとは考えられないからです。ただし記事甲と乙が密接なかかわりを持つ場合には注意が必要です。両記事において同じような内容の論争が生じた場合などに、「中の人」が同一ではないとコミュニティが誤認することによって何らかの不公正が生じる可能性があるからです。

--Pastern 2011年3月20日 (日) 07:13 (UTC) (文言を若干追加)--Pastern 2011年3月20日 (日) 07:26 (UTC)返信

「記事によるアカウントの使い分けは、原則として禁止されません」とまで書いてしまうと、「監視逃れ」に対する抑制効果が無くなる恐れがあります。「身元を隠すため」に「アカウントを使い分け」ることは、#適正な使用(多重アカウント使用が認められる行為)における「プライバシー」理由に当たるでしょうから、「監視逃れ」ではなく「プライバシー」の個所で、「自身の学歴や所属組織、信仰、政治信条、嗜好」についての「プライバシー」保護理由もある程度許容される、としてはどうでしょうか。文案については#適正な使用で提案します。--miya 2011年4月10日 (日) 15:27 (UTC)返信
「良い手」と「悪い手」
  • 「良い手」(建設的貢献)と「悪い手」(破壊的編集)の定義、とくに後者の定義を明確にしたほうがよいのではないでしょうか。明白な荒らし行為の他に「破壊的編集」としてどのような編集が挙げられるか、列挙することを提案します。--Pastern 2011年3月20日 (日) 05:40 (UTC)返信
    • たとえば、悪い手の一例としては「他者への攻撃または付きまといを目的としたアカウント」や「ダブルスタンダードをバレなくするためのアカウント」の様なものが該当するのではないでしょうか。ただ列挙する事により列挙項目に該当しないが、コミュニティーからは批判的にみられる事象も出てくる事が考えられますので、「○○や△△のような使用方法など、コミュニティーを疲弊・混乱させるようなアカウント」の様なものではいけないでしょうか?--Vigorous actionTalk/History2011年3月21日 (月) 12:29 (UTC)返信
    •   コメント 破棄的編集の内容については、英語版ではen:Wikipedia:Disruptive editingが扱っています。en:Wikipedia:Disruptive editingもある程度の分量があるので、単独で翻訳してガイドライン化を目指すほうが良いのではないかと思います。具体的に入れ込むと長くなりすぎるでしょうね。--かげろん 2011年3月22日 (火) 23:21 (UTC)返信
  • 「善玉」と「悪玉」アカウント: 一つのアカウントを「クリーン」に保ち、もう一つのアカウントで破壊を行うこと(つまり、一つのアカウントで良質投稿者を装い、もう一つのアカウントでコミュニティーを疲弊・混乱させるような破壊的編集を行うこと。たとえば他者への攻撃や付きまといを目的としたアカウントやダブルスタンダードをバレなくするためのような使用方法など)。
Wikipedia:多重アカウント/改定案20110303 2011-03-19 09:19:18からの引用を改変および補足(斜体部分)

適正な使用 編集

「プライバシー」保護理由の「適正な使用」について少し拡張してはどうでしょうか。上の「監視のがれ(投稿履歴の分断)」および「副アカウントに関する提案」での提案を基にした文案を下にて提案します(アンダーライン部分を追加)。--miya 2011年4月10日 (日) 15:27 (UTC)返信

  1. プライバシー:ある人が自分の交際範囲(家族、知友、職場など)で大きな論争になっている記事を編集するときで、ウィキペディアでのアカウントが自分の交際範囲に知られている、あるいはリアルでの個人特定が可能という場合、 その分野での編集やそのほかの行動がリアルへ波及しないように副アカウントを用いることも許容されるでしょう。「主アカウントである」あるいは「副アカウントである」と利用者ページで宣言するなら、自身の学歴や所属組織、信仰、政治信条、嗜好などに関する分野でアカウントを使い分けることもある程度許容されるでしょう。ただし「プライバシー」保護理由であるという主張がいつも認められるとは限らないことに注意してください(#副アカウントの告知参照)。
  •   コメント 「リアルの」という言い方は方針・ガイドラインでの文言としては避けるべきかと考えます。たとえば,「リアルでの個人特定が可能」→「現実に個人特定が可能(個人特定が実際に可能)」にしたほうがいいと思われます。また,「リアルへ波及しないように」という部分は「実際の生活へ波及しないように」と言い換えるべきかと考えます。追加部分に関しては,賛同します。--かげろん 2011年4月20日 (水) 02:00 (UTC)返信
    • 自分でも据わりが悪いと自覚しておりましたので、早速反映しました。ご提案ありがとうございました。他にも改善点があれば(たぶんたくさんあると思います)どうぞ直接修正のほどよろしくお願いします。--miya 2011年4月20日 (水) 07:48 (UTC)返信

副アカウントの告知 編集

副アカウントに関する提案 編集

ひとつの提案なのですが、ジャンルわけをして複数のアカウントを持つ場合でも、使用しているご自身にとってのメインアカウントという役割をどれかひとつのアカウントに対して明示していただくというのはいかがでしょうか。サブアカウント側には、どれがメインのアカウントかを明示する必要はないものの、サブという位置づけのアカウントには利用者ページに「これはジャンル別サブアカウントである」ということを明示してもらい、運営など、所謂「Wikipedia空間」の議論に参加することをある程度緩和できれば、使用している本人も混乱が少ないと思われます。また、ジャンルという要素が大きな議論に関しても、サブアカウントであることを明示した上で議論参加がしやすくなると思われます。

仮に私が他に2つのサブアカウントもって活動する場合、具体的には以下のようなイメージになります。

  1. 「利用者:海獺」の利用者ページ---このアカウントはメインアカウントです。この利用者はサブアカウントを他に2つ持っています。
  2. 「利用者:海獺52号(架空のアカウントです)」の利用者ページ---このアカウントはサブアカウントです。音楽ジャンルを中心に編集します。メインアカウントは「利用者:海獺」です。
  3. 「利用者:ほげほげほげ(架空のアカウントです)」の利用者ページ(利用者:海獺のサブアカウントだが明示しない)---このアカウントはサブアカウントです。住んでいる地域のことを中心に編集しますので、プライバシーの観点からメインアカウントの関連付けを控えます。

改定案の文面ではWikipedia空間へのサブアカウントによる参加制限があるとしても、上記のような明示があれば、例えばジャンル記事に関するコメント依頼や運営に関する議論であっても参加可能になります(もちろん誠実な使用に限られます)。--海獺 2011年3月24日 (木) 07:25 (UTC)返信

  賛成 個人的には賛成です。--Pastern 2011年3月29日 (火) 17:22 (UTC)返信
  賛成 賛成です。利用者ページで「主/副アカウントである」と表明することを盛り込んだ文案を#適正な使用で提案しました。--miya 2011年4月10日 (日) 15:27 (UTC)返信

上の海獺さんのご提案に沿った文案を考えました。以下のようにしてはどうでしょう。--miya 2011年4月19日 (火) 17:41 (UTC)返信

副アカウントの適正な利用目的を損なってしまうような場合を除き、副アカウントを用いる編集者は自身のアカウント同士をリンクしておかなければなりません。望ましいリンク方法は以下の通りです:

  1. 利用者名の相似(たとえば利用者:Exampleが副アカウントとして 利用者:Example public利用者:Example botを持つ).[1]
  2. 主アカウントと副アカウントの利用者ページをリンクするー簡略的にでも、この目的のためのuserboxテンプレートを使ってでも可。副アカウントを主アカウントにリンクするとき、主アカウントの手で副アカウント全部にen:Template:Alternative user(この利用者はExampleの副アカウントです)というタグを付けます(主アカウントを使うことにより、その正しさが担保されます)。主アカウントにはen:Template:User Alt Acct Master(この利用者は副アカウントを適正に保持しています)というタグをつけておくことができます。
  3. 副アカウントの署名リンク:副アカウントと主アカウントの両方をリンクしないならば、副アカウントへリンクしておいて、必要なら連絡は主アカウントにするように書くか、主アカウントの会話ページへのリダイレクトとします。

自身のアカウント同士をリンクすることが副アカウントの適正な利用目的を損なってしまうような場合でも、副アカウントを用いる編集者は、副アカウントであることを明示しておくべきです。考えられる明示方法は以下の通りです:

  1. 主アカウント(利用者:Example)の利用者ページ---このアカウントは主アカウントです。この利用者はサブアカウントを他に2つ持っています。
  2. 公開副アカウント(利用者:Example public)の利用者ページ---このアカウントは副アカウントです。主アカウントは「利用者:Example」です。音楽ジャンルを中心に編集します。
  3. 公開副アカウント(利用者:Example bot)の利用者ページ---このアカウントは副アカウントです。主アカウントは「利用者:Example」です。ボット作業を行います。
  4. 非公開副アカウント(利用者:ウィキ助)の利用者ページ---このアカウントは副アカウントです。ライバシーの観点からメインアカウントの関連付けを控えます。医療・福祉分野のことを中心に編集します。

Template:User 主アカウントTemplate:User 副アカウントを使ったタグで表明することもできます。


  1. ^ 似ていない名前は混乱のもとになりかねず、透明性を阻害する意図を与えかねません)。署名を変更しても、利用者名は編集履歴上で表示されることに留意してください。
告知用テンプレート(案) 編集

Wikipedia:ユーザーボックスを元に、以下のようなタグを提案します。--miya 2011年4月20日 (水) 03:07 (UTC)返信

 この利用者は以下の副アカウントを持っています。
Example publicExample bot
 この利用者は副アカウントです。
主アカウントはExampleです。○○のことを中心に編集します
 この利用者は副アカウントです。
主アカウントはExampleです。ボットとしてメンテナンスを中心に編集します
 この利用者は副アカウントです。
主アカウントは□□□の理由により非公開です。○○○のことを中心に編集します 
 この利用者は方針を順守して副アカウントを保有しています。
 この利用者は過去にはイグザンプルのアカウントで編集していました。
上の案を勘案しつつ、英語版から各テンプレートを導入し、Wikipedia:ユーザーボックス/ウィキペディア/アカウントを作成しました。--miya 2011年4月26日 (火) 08:46 (UTC)返信

ミートパペット行為 編集

共有IPアドレス 編集

家族でウィキペディアを編集している場合、あるいは寮やCATVマンション、学校や会社でIPアドレスを共有している場合、公共PCや共有ネットワークを使用している場合、「共有IPアドレス」であることを公開するよう求められることになります。en:Template:User shared IP addressを翻訳してTemplate:User 共有IPアドレスというテンプレートを作りました。問題は、プライバシー上の理由からだれと共有か公開したくない場合や、共有ネットワークでだれと共有しているかはっきりしない場合です。ただ、「非公開」「ある利用者」という形で公開しないことを許容するかどうか、という問題があります。関係を公開するくらいならウィキペディアを去る、という話になるのも困るので、いきなり英語版と同じ厳しさで臨むのもむずかしいと思うのです。--miya 2011年4月22日 (金) 04:05 (UTC)返信

今は「公表すべきです」となっていますが、この部分をもう少し緩和して、しかし管理者権限アカウントと紛らわしくならないように、と以下のように補足してはどうかと思います。--miya 2011年4月23日 (土) 14:43 (UTC)返信

IPアドレスを誰と共有しているか表明するのに適したユーザーボックスとして {{User 共有IPアドレス}}があります。プライバシー上の懸念から「誰と」共有しているか伏せたい場合でも、共有している事実だけは利用者ページで公表して、CUにメールで聞かれたら答えられるようにしておくべきです。

本方針は、一人の人が管理者権限を持つアカウントを同時に複数保有することを禁じています。共有IPで二人の人が同時に権限持っていると、管理者権限アカウントの複数保有と紛らわしくなる可能性があります。この場合、紛らわしくないように共有IPアドレスを使っていることを公表しておく必要があります。
【追記】「共有IPアドレス」について上で加筆案を提案しましたが、正式化予定日まで間がなかったことと賛否いずれのコメントもつかなかったことから、現時点では英語版からの翻訳のままにしておき、正式化後にあらためてゆっくり検討したいと思います。--miya 2011年4月25日 (月) 04:24 (UTC)返信
告知用テンプレート(案) 編集
  • 両方の利用者ページで誰と同じIPか、相手を明示する。(タグを使うなら下記のものなど)

{{User 共有IPアドレス|Examle}}

 この利用者はExamleとIPアドレスを共有します。
  • それぞれ別個に利用者ページで IPアドレスを共有している、CUに聞かれたら説明すると表明する。

{{User 共有IPアドレス利用|Examle}}

 この利用者は方針を守って他の利用者とIPアドレスを共有しています。CUから問い合わせがあれば説明します。
上の案を勘案しつつ、英語版から各テンプレートを導入し、Wikipedia:ユーザーボックス/ウィキペディア/アカウントを作成しました。--miya 2011年4月26日 (火) 08:46 (UTC)返信

ソックパペットの疑いがある場合の扱い 編集

ロールアカウントの一覧 編集

本案は遡及するのか 編集

仮に本案が正式なルールとなった場合、ルール改定前において使用していた複数アカウントについても、本ルールが適用されるのでしょうか。たとえば、過去に甲という記事をアカウントAで編集したことがあり、その後アカウントBを取得、ルール改定後にアカウントBで記事甲を編集したいと考えたとします。このような場合、アカウントAとBとを明示的に結び付ける、もしくはAの使用停止を宣言することなしに記事甲を編集することは許されないのでしょうか。アカウントAによる編集の時点ではその行為がルール違反の原因となりうるということが予期できないのであり、にもかかわらずアカウントAによる編集をルール適用の範囲に含めることは果たして妥当なのか、という疑問を感じるのですが…--Pastern 2011年3月20日 (日) 07:13 (UTC)返信

遡及することによる大混乱は、この改定案の目指すものではないと思われます。--海獺 2011年3月21日 (月) 16:17 (UTC)返信
◆遡及はしないのが原則。移行後しばらくは、周知の面などからも、杓子定規に運用することはしないと思う。甲という記事をアカウントAで編集したことがあり、その後アカウントBを取得、ルール改定前に、内容の加筆をA、校正をBで編集していたことが、改定後に判明したからといって、それは問題にはされない。ただ、例示されているような行為の場合、改訂を挟んで内容の加筆をAで/校正をBで編集していたとかじゃなくて、Bによる甲の編集が一定の観点を推し進めるために多数をよそおうようなものなら、それは遡及ではなく、改定された内容に反する行為が改定後になされたとして、許されないものと捉えられると思います。--Ks aka 98 2011年3月21日 (月) 18:12 (UTC)返信
遡及することはないと思います。--miya 2011年4月10日 (日) 15:27 (UTC)返信

混乱を避けるために、旧版はWikipedia:多重アカウント/旧版への移動によってアーカイブ化し、新版の冒頭に以下の注意書きを掲示するのはどうでしょう。--miya 2011年4月15日 (金) 03:16 (UTC)打ち消し選:差分参照できるように「移動」については撤回します。--miya 2011年4月18日 (月) 15:45 (UTC)返信

(訂正)

遡及に関連して、利用者ページでの表明も以下のように併記してはどうかと思います。--miya 2011年4月23日 (土) 16:33 (UTC)返信

アカウントの使い捨てについて 編集

現在の改定案には明確に盛り込まれていないものの、広域ブロックの範囲を割り出す際などに、夥しい量のアカウントを作成し、毎回のように使い捨てるユーザーが散見される場合があります(性質上具体例は指摘できません)。現在はシステムとして一日に6つのアカウントが作成可能のようですが、この改定案に沿えば一度に6つを作成する合理的な理由というのは想像しづらいものですし、実際にはLTAユーザーの寝かせアカウントとして使用される例が多いというのが正直な印象です。

ひとりのユーザーが合理的な理由なくアカウントを大量に作成していることが判明した場合、どのような対応が適切であるかということについて、ご意見を伺えればと思います。--海獺 2011年3月24日 (木) 07:00 (UTC)返信

監視のがれ(WP:SCRUTINY)「明示的・完全に公開されてはいない複数アカウントを用いてあなたの投稿履歴を分断すると、他の編集者があなたの投稿履歴のパターンを把握できないようになります」「あなたの投稿履歴を精査しようとする適正な関心を持つ他の編集者を混乱させたり欺いたりするために複数アカウントを作ること」「アカウントを切り替えることによるクリーン・スタートの不正使用や、監視を妨げるような形でのクリーン・スタートを隠蔽すること」に当たるのではないでしょうか。
Aというアカウントがほかにもたくさんアカウントを作成しているという情報を公開することは、別段、プライバシー・ポリシーに抵触しないと思いますが、いかがでしょうか。もし抵触しないなら、ウィキメールや会話ページでAに対して「あなたのアカウント作成と使用は投稿履歴の合理的な理由なき分断としてWP:SCRUTINYに抵触する可能性があります。アカウントを多数作成して使わなければならない特段の事情があれば、ウィキメールもしくは会話ページで説明してください」と問い合わせて、申し開きがなければ、反応のなかったアカウントAはブロックしてしまってよいと思います。--miya 2011年3月28日 (月) 07:33 (UTC)返信

よく読めば「監視のがれ」に該当するでしょうが、はっきり書かないと分かりにくいので補足提案です(斜体部分)。--miya 2011年3月28日 (月) 15:55 (UTC)返信

  • 監視のがれ:明示的・完全に公開されてはいない複数アカウントを用いてあなたの投稿履歴を分断すると、他の編集者があなたの投稿履歴のパターンを把握できないようになります。たしかに特定の状況下ではこれが許されていますが(適正な用法参照)、あなたの投稿履歴を精査しようとする適正な関心を持つ他の編集者を混乱させたり欺いたりするために複数アカウントを作ることは、この方針に反する行為です(アカウントを切り替えることによるクリーン・スタートの不正使用や、監視を妨げるような形でのクリーン・スタートを隠蔽することは、これまた、この方針違反とみなされるでしょう。特段の理由なく多数のアカウントを作成する行為も、監視逃れ目的の「投稿履歴の合理的な理由なき分断」としてこの方針違反とみなされるでしょう)。
Wikipedia:多重アカウント/改定案20110303 2011-03-19 09:19:18からの引用 に補足追加(斜体部分)
ひとりのユーザーが合理的な理由なくアカウントを大量に作成する行為は好ましいことではなく、できるものなら規制の対象としたほうがいいと考えますが、アカウントを作成するだけでは履歴は分断されないでしょうから、監視逃れ目的の「投稿履歴の合理的な理由なき分断」の箇所は監視逃れ目的の「投稿履歴の合理的な理由なき分断」を目論む行為、あるいは監視逃れ目的の「投稿履歴の合理的な理由なき分断」を準備する行為などのしてみてはいかがでしょう。--Pastern 2011年3月29日 (火) 17:09 (UTC)返信
ありがとうございます。おっしゃるとおりですね。「を準備する行為」を入れてみました。--miya 2011年3月30日 (水) 04:27 (UTC)返信
  • 監視のがれ:明示的・完全に公開されてはいない複数アカウントを用いてあなたの投稿履歴を分断すると、他の編集者があなたの投稿履歴のパターンを把握できないようになります。たしかに特定の状況下ではこれが許されていますが(適正な用法参照)、あなたの投稿履歴を精査しようとする適正な関心を持つ他の編集者を混乱させたり欺いたりするために複数アカウントを作ることは、この方針に反する行為です(アカウントを切り替えることによるクリーン・スタートの不正使用や、監視を妨げるような形でのクリーン・スタートを隠蔽することは、これまた、この方針違反とみなされるでしょう。特段の理由なく多数のアカウントを作成する行為も、監視逃れ目的の「投稿履歴の合理的な理由なき分断」を準備する行為として、この方針違反とみなされるでしょう)。
Wikipedia:多重アカウント/改定案20110303 2011-03-19 09:19:18からの引用 に補足とPasternさんの修正案追加(斜体部分)

改定案正式化に向けて 編集

英語版の再翻訳をもとに、日本語版のWikipedia:多重アカウントを改定することを3月19日このノートで提案してから1ヶ月経ちました。コメントや対案なども一応出尽くした感がありますので、特に異論がなければこれから1週間後にあたる 4月26日00:00(UTC)をメドに、Wikipedia:多重アカウントとしてこの改定案を正式化したいと思います。

なお、改善すべき点がありましたら、引き続きコメント、対案をお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いします。--miya 2011年4月18日 (月) 17:30 (UTC)返信

正式化以降でないと出てこない問題もあると思いますので、さしあたってこの形での正式化について賛意を表明します。実際の運用を通して問題が生じた場合は、またノートページに報告をしたいと思います。--海獺 2011年4月23日 (土) 16:40 (UTC)返信
色々と意見や要望を取り入れて頂きありがとうございました。正式化に賛成します。--Pastern 2011年4月24日 (日) 00:23 (UTC)返信
Wikipedia:ユーザーボックス/ウィキペディア/アカウントの整備に手間取り、予告より数時間遅れましたが、さきほど、方針に反映し、お知らせでも告知しました。みなさま、ご協力ありがとうございました。--miya 2011年4月26日 (火) 08:43 (UTC)返信

改定案反映後の議論 編集

不適切な部分や分かりにくい部分がありましたら、この下に見出しを追加してお書きください。--miya 2011年4月26日 (火) 11:42 (UTC)返信

Sitenoticeによる告知 編集

この方針の改定は、非常に大きな影響があるものです。IPユーザー、アカウントユーザー問わず、広く周知徹底を行っていただきたいと考えます。リリースは既になされていますので、早急なSitenoticeを使用した告知を提案します。これから編集を始める人も対象となるので、表示を限定する必要もないと思います。--海獺 2011年4月26日 (火) 14:28 (UTC)返信

中の人という表現、クリーンスタート 編集

井戸端から来て、ひとまずざっと見ました。

  1. 中の人」という表現は俗語だと思っています。そして、説明文章の場で用いるのはふさわしくないと思っています。代替の判りやすい表現はちょっと思いつきません。
  2. 「2 適正な使用(多重アカウント使用が認められる行為)」の「クリーンスタート(新しい名前で再出発)」における、IPユーザーとしての再出発に関する扱いが明示されていれば、井戸端の疑問(差分)に対する回答になるような気がします。しかし、再出発の方針は未訳のようですし、その英語版にも書かれていないように思います。英語版ではどう扱っているのでしょう?

思ったところは今のところ上記のような点です。--NISYAN 2011年4月29日 (金) 10:23 (UTC)返信

「中の人」についてですが、言い換えるとなるとなかなか難しいですね。候補として「中の」をとって単に「人」、あるいは「参加者」はどうでしょう?--Pastern 2011年4月29日 (金) 11:12 (UTC)返信
  報告 たしかに、「中の人」という言い回しは変だと思いましたので、「アカウントの使用者」と暫定的に書き換えてみました。他に良い表現があればそれで構わないかと思います。--かげろん 2011年4月29日 (金) 11:22 (UTC)返信
  コメント 他の箇所とのバランスから言えば「方針はアカウントごとではなく参加者一人ごとに適用されます」が自然に感じますが、原文のpersonを尊重して、「一個人ごとに」、「人物ごとに」もあるところでしょう。通りすがりにご提案まで。--Hman 2011年4月29日 (金) 17:09 (UTC)返信
(お礼)修正ありがとうございました。自分の翻訳部分については自分でもベストとは思っていないので、直していただければ助かります。--miya 2011年4月30日 (土) 04:36 (UTC)返信

IPユーザーの扱い 編集

(ここで節を分けました)IPユーザーで問題なのは「ログアウトしてIPで問題のある編集を行う」ことや「ミスリードするためにログアウトする」という行為であって、アカウントのページに「普段はIPユーザーで編集しています」と書いておけば、普通の編集に関しては分野がかぶらないかぎり大丈夫じゃないかと思うのですが、CUの方々のご意見をいただきたいところです。--miya 2011年4月30日 (土) 04:36 (UTC)返信

既にCUではありませんが意見を。ウィキペディアの編集には、アカウントでログインすることが推奨されているのですから、「普段はIPユーザーで編集しています」と、アカウントユーザーが書くことは、誤解を招くだけのような気もします。むしろ常にログインしての編集を促したいところです。編集分野を明確に分けるなら、適切にサブアカウントを使用することが望まれるでしょう。アカウントを持っている方が意図的にログアウトして編集する合理的な理由が、なかなか見えてきません。--海獺 2011年4月30日 (土) 16:48 (UTC)返信
井戸端の人の話だと「そもそも普段はIPユーザーで過ごしたい、だけどIPユーザーでできない限られたことだけは、しょうがないからアカウントで行う」というニュアンスだと思っています。それをNGだというなら「アカウント必須」しか選択肢はないと思うのです。「アカウント必須」でない限りは、左記のケースは私には合理的な理由に思えます。
≪ハッキリ言って、気分悪いですし、IPユーザーとの議論は相手をしていて馬鹿馬鹿しいです。≫(参考)などという意見を時々見掛けるのですが、「アカウント推奨」の推奨水準はこの意見者レベルでの水準なのでしょうか?この水準での「アカウント推奨」なら、いっそのこと「アカウント必須」とでもすればトラブルが減るのに、と思います。いや、そうじゃない、アカウント推奨とはいえIPでの参加という参加姿勢も受け入れられているのだということであれば、やはり前記のケースは合理的なものと思えます。--NISYAN 2011年4月30日 (土) 17:17 (UTC)返信
多様な参加姿勢が受け入れられますの項目で「一人一人の利用者は異なる参加姿勢を持っています。気軽な気持ちで参加して、・・(略)・・ウィキペディアは、これらすべてを受け入れています。」としています。俺なんか一度も垢取ったことないし取ってまで編集しようとは考えないが、間接的にであれIPでの編集作業を抑制する方向にさらに向かうのであればとても「気軽な気持ちで参加」できません。--219.211.122.141 2011年5月13日 (金) 06:45 (UTC)返信

もう少しスロースタートにしては? 編集

とりあえず、継続的に投稿をしているユーザーに対しては、いきなりのブロックではなく、警告に留めておいた方がいいのでは?原則として、決められたばかりのルールは仮執行状態であり、執行後コミュニティから異論が出ないのを確認してからが本番ではないかと思います。--Freetrashbox 2011年4月29日 (金) 13:05 (UTC)返信

多分、私が行った大量ブロックからの意見であろうと思います。今回の改定案のみであれば過去に行っていた多重アカウントは遡及しないことになりますが、今回の対象者は改正前でも不適切な利用と言える編集があったたこと及び井戸端での発言などもあり改正前及び改正後の方針を理解している上での行為であると判断しました。事前に警告出来ればいいという思いもあるのですが、Wikipedia‐ノート:オープンプロクシは使わない#オープンプロクシーを使用する人への注意は可能?などでも、CUの目的外使用であるとの意見もある事から慎重にならざるをえないと考えます。--Vigorous actionTalk/History2011年4月29日 (金) 13:53 (UTC)返信
警告に留めることで、かえってCU権限の目的外利用になる可能性もあるわけですね。難しいね。--Freetrashbox 2011年4月29日 (金) 14:01 (UTC)返信
(コメント)画面上部に『「Wikipedia:多重アカウント」が4月26日付で改訂されました。複数のアカウントを使用している方、IPとアカウントを使い分けている方、今後使用する予定の方、共有IPアドレスを使用している方などは、必ず文書の内容を確認してください。』というメッセージが出ているので見に来ました。3月ぐらいから審議しておられたようですが、その頃に審議中であるということが同様な形で広報されていた記憶がありません。審議段階での広報と審議後の広報がアンバランスで重要なことが突然決まったというように感じます。Suzukitaro 2011年5月3日 (火) 17:39 (UTC)返信
  コメント審議自体の広報は、WP:CPなどで行われていたと記憶しております。本来方針の変更などの場合にサイトノーティスでお知らせする必要までは無いのですが、今回は大きな影響があるであろうことからサイトノーティスにて追加で広報されています。方針へのうの議論の告知をサイトノーティスで行ったのは、ライセンス変更ぐらいじゃないですかね?--Vigorous actionTalk/History2011年5月8日 (日) 07:56 (UTC)返信

警告を出すのがルール上無理なのであれば、移行期間を設けませんか?予告していたとはいえ、いきなりの全面適用は無理があるように思います。例えば、副アカウントで議論途中で抜けられない場合もあるでしょう。また、複数のアカウントを使用している場合、どちらをメインアカウントに選ぶのかはその利用者次第なので、管理者がブロックという形でその人の使用アカウントを決めてしまうのもやりすぎの感があります。移行期間の形にはそれほどこだわりませんが、例えば、(1) 新しく作成したアカウントまたは3か月以上編集活動を行っていないアカウントに関しては、新ルールに反する形での利用を禁止する、(2) 現在使用中の副アカウントに関しては、3か月以内に使用を中止するか、または新ルールに反しない形での利用に改める、などではどうでしょうか?--Freetrashbox 2011年5月8日 (日) 07:04 (UTC)返信

現在私がこの方針の変更部分を基にブロックしているものは、同一人物であることを明らかにせず(または副アカウントがある又は副アカウントであることを明示せず)かつ、同一ページの編集・同一議論に参加しているもの及びその者が保有しているその他のアカウント。または、同一IPアドレスから短時間に大量に作成されたアカウントを対象としています。周知期間・移行期間という考え方も理解できますので、特に他者を欺く行為などの事がない場合現状ではブロックしていないところです。現在でも複数のアカウントを明示せずに同一のジャンルなど活動をつづけられている方もおられますが、現在の所早く複数アカウントの所持を表明していただけないかとまっている感じです。また、管理者がブロックという形でその人の使用アカウントを決めてしまうのもやりすぎの感があります。とおっしゃってるる意味が私には理解できません。もう少し詳しくお願いします。--Vigorous actionTalk/History2011年5月8日 (日) 07:56 (UTC)返信
誤解を与えたかもしれませんが、Vigorous actionさんの先のブロックが悪かったということではなく、あくまでも今後についてです。Vigorous actionさんのお話を聞く限りでは、私の意見と大きな違いはなさそうに思います。つまり、例えば副アカウントで議論途中の人の場合、新ルールでは恐らく、その人はそのアカウントが副アカウントであることを表明しなければ、その議論に継続的に参加することはできません。しかし、議論に参加を始めたのがルール改正以前の話であれば、そのような表明をしなければいけないということ自体が、新しいルールを過去に遡及させるのに等しい行為のように私には思えます。そのような無理をしなくとも、不正な多重アカウントの使用は従来のルールでもブロック可能なのですから、従来ルールでは問題無い範囲で多重アカウントを使用していた人に対しては、自然な形で多重アカウントの使用をやめることができるよう、配慮をすべきではないかという意見です。「管理者がブロックという形でその人の使用アカウントを決めてしまうのもやりすぎの感があります」というのも、Vigorous actionさんその他の方のブロックが不当であったということではなく、今後はおそらく多重アカウント使用中であることを表明せずに別アカウントで議論に参加すること自体が不適切な多重アカウントの使用としてブロック理由になることもあるでしょうから、そういうユーザーに対して当面は、管理者がどのアカウントが副アカウントであるか考えてブロックするのではなく、その利用者にどちらのアカウントを選ぶか考える余地を与えるべきではないかということです。--Freetrashbox 2011年5月8日 (日) 08:49 (UTC)返信
おっしゃってる事は2つで有ると私は読み取りました。下記のような意見で有るとの理解でよろしいでしょうか?間違っているようであれば訂正いただけますようお願いいたします。--Vigorous actionTalk/History2011年5月9日 (月) 03:12 (UTC)返信
<意見の内容>  
  1. 複数アカウントを使用している人が議論に参加している場合があるからそれはしばらくその様な副アカウントの使用を認めるべきである。
  2. 複数アカウントを止める時は、主アカウントを残し副アカウントだけを止める。その主アカウントを管理者が決めるのがおかいしい。
  コメント 大体御指摘の通りです。念のため一部補足すると、従来ルールでも違反だった人を救済するための案ではありません。あくまでも今までは正当とされてきた使い方をしている人を想定しています。また、「議論に参加している場合」は私の想定した一例です。ブロック破りや多重投票が目的では無いにも関わらず、わざわざ多重アカウントを使っている人には、それぞれそれなりの理由があるものと思います。もっと大きなウィキペディア上の弊害を無くすために、今後その行為を禁止するということ自体はかまわないと思います。しかし、今までは問題ない行為だったのだから、そういう行為をしていたと他の人に知られないよう自然に止められるような道を残しておくというのも、大事な事だと思います。4月26日を境に別アカウントの使用をやめなければならない、というのは、状況によっては自分が多重アカウントを使っていたということを他の人に悟らせることになります。場合によっては今後の活動に支障が出ることもあるでしょう。自然な形で多重アカウントの使用をやめるためには、それなりの準備期間が必要だと私は思っています。2番目の意見は1番目の意見と若干矛盾しているかもしれませんね。移行期間後は、少なくとも多重アカウントが禁止されていることを理解するまでは、全てのアカウントをまとめてブロックしてもいいかもしれません。--Freetrashbox 2011年5月9日 (月) 14:03 (UTC)返信
1の部分についてですと、例えば利用者Aさんと利用者Bさんがある分野の議論で対立してた場合に、別の分野でAさんの参加する議論でBさんの副アカウントであるCさんとしてBさんであると表明せずに対立意見で議論を続けるなどの場合、改定前のソックパペットで他のウィキペディアンを欺いたり…(中略)多重アカウントの使用が正当でありえたとしても、この手の振る舞いは、破壊的で不必要なものです。に該当していたのかもしれません。しかし私の知る限りいままでこの様な事情でブロックされた方は無いかと思います。今回の改定の一つの目的とて他の利用者に付きまとうための副アカウント等である事を明示していない場合、他の利用者を守る意味からも一時的にせよ参加を禁止する事が必要であると私は考えております。したがって、この様な行為が発見されれば早い段階でもブロック措置を講じることになると思います。上記のような悪質性が無ければしばらくの間(方針改定時に進行中のものなどに限り)、認めると言うのもありだとおもいます。
2の部分ですが、投稿ブロックはごく一部(不適切な利用者名やBOTの誤動作など)を除き、アカウントに対してではなく人に対して行われるものです。したがって不適切な副アカウントの使用はアカウント自体に問題があるのではなくアカウントを使用している人に問題があるため、副アカウントだけを止めるのではなくその人が使用しているすべてのアカウントを理解が得られるまで止める必要があると考えます。もし何かの関係でブロック漏れが生じていてもそのアカウントでの編集が許可されているわけではなく、そのアカウントで編集を行った場合はブロック逃れによる投稿となると考えます。その後そのアカントの使用者からブロック解除申請などを経てブロック解除する時に、どのアカウントを今後使用するかなどその人の要望でを聞いて解除するなどの方法を取れるのではないかと考えます。前例としてこのようなのがありましたので今後の参考になるのではないかと思います。
以上私の考えをコメントしました。--Vigorous actionTalk/History2011年5月10日 (火) 06:22 (UTC)返信
事情は個人によってさまざまでしょうから、今までのルールで問題が無かったユーザーに関しては、しばらくノータッチでいいと思いますよ。明らかな嫌がらせであれば、今までのルールでもブロック可能でしょう。移行期間を設けないというのであれば、今回の改定そのものに反対します。大きな混乱が予想されるからです。2の部分に関しては、移行期間後はメインアカウントを残さず一律ブロックでもいいんじゃないですかね。--Freetrashbox 2011年5月10日 (火) 12:37 (UTC)返信
横から失礼します。Vigorous actionさんも「上記のような悪質性が無ければしばらくの間(方針改定時に進行中のものなどに限り)、認めると言うのもあり」と仰られているので、移行期間を設けるという点ではお二方意見が一致しているのではないでしょうか。移行期間を具体的にどのように設定するか(3か月など期間で区切るか、進行中の議論の終了までとするか)についてお話しされた方がいいように思います。
また、改訂前でも後でも(移行中でも移行後でも)副アカウントの不適切な利用(他のウィキペディアンを欺く行為)があった場合はそれらのアカウントの使用者が所有するすべてのアカウントはブロックされるべきです。方針はアカウントごとではなくアカウントの使用者ごとに適用されるのですから。主アカウントはブロックせずに副アカウントだけブロックする、という運用は改訂前でも後でもあり得ないと思います(ブロック解除の際にどのアカウントを解除するか、というのはまた別の話です)。逆に、副アカウントの適切な使用と判断される場合、改訂前でも後でもブロックはされないでしょう。--Penn Station 2011年5月11日 (水) 11:55 (UTC)返信
お二人のおっしゃることもわからないではないんですが、このまま今の改定を継続するのは止めた方がいいと思います。改定後わずか2週間で、今回の改定が原因ではないにせよ、少なくともきっかけとなって、CU係が一人辞任し、二人が進退を問われる事態になっています。これは異常でしょう。今回の件の態度については賛否両論あるものの、少なくともそれまでは、3人ともウィキペディアにプラスの貢献をしていたことは疑いもありません。この先、似たようなケースで、これまでウィキペディアに貢献してきた管理者や古くからの投稿者による貢献の量が減ることも十分に考えられます。これは、Vigorous actionさんが柔軟な対処をする、といったことだけでは防げないように思います。なお、移行期間のあり方については、私の案にこだわるものではありません。--Freetrashbox 2011年5月12日 (木) 07:49 (UTC)返信
(Freetrashboxさんへ)「原因」という言葉と「きっかけ」という言葉をどのような意図で使い分けてるかはわかりませんが、私の権限返上は今回の改定案とは全く関係ありません。移行期間を設けていたとしても私は権限を返上したでしょうし、お二人が進退を問われる状況にはなっていた可能性は高いでしょう。
この節の最初にあるようにFreetrashboxさんの意図はいきなりのブロックに対する疑問からスタートしており、その後、移行期間の提案の際もブロックについて主に言及しておられます。しかしながら今回引き合いに出された、(Freetrashboxさんおっしゃるところの)私の権限返上とお二人の進退を問われる事態においては、誰もブロックされておりませんし、現在この方針を参照した上でブロックを求める意見もあるものの、依頼は出されておりません。実際に現役CUおよび管理者の方々はこの改定案がリリースされて以降も、返上した私や進退を問われているところのお二人をブロックしていません。ケースごとに熟慮した適切な判断と権限行使がなされていると思います。
申し訳ありませんが、移行期間や改定案継続の個人的な意見推進のための、他の要素を持ち出して誤解を招くような表現は慎んでいただければと思います。正直申し上げて非常に迷惑です。--海獺 2011年5月12日 (木) 08:24 (UTC)返信
それは失礼いたしました。私がこの件を知ったのはMiyaさんによるこの書き込みでして、そこに「近況はウィキペディア内外の書き込みから拝察していたので、4月26日付WP:SOCK改訂についてすでにお願いメールを差し上げてはいたのですが、同じCUの海獺さんとしては自ら権限返上せずにはいられないほどの深刻な状況と受け止められたようでした。」とあり、海獺さんがその後この件を説明する際に「多重アカウント改定案のリリース以前、3/26の時点で、既に改定案のIPに関する内容は翻訳されています。お二人とも管理者であり、BCであり、CUであることから、ある程度責任のある立場として、接続環境が同じになるような場合には、事前に自ら開示するか、事前に共有IPにならないように対策を講じる意識があって欲しいと私は思いました。」と書かれていますので、海獺さんがWP:SOCK改訂を元に問題を提起され、その問題が解決に至らなかったために辞任したものと考えていました。そうではないのであれば、海獺さんの辞任は例として不適切ですので、撤回させて頂きます。ただしその他2人の進退に対しては今回の改定が影響を大きく与えているように思います。類似の例を出さないために、移行期間を設けるか、あるいはルールを旧に復すかが必要ではないかと思います。--Freetrashbox 2011年5月12日 (木) 23:01 (UTC)返信
類似のケースの懸念は杞憂でしょう。なぜならこの改定案がリリースされていてもいなくても問題視されると思われるからです。私が[1]にて、この改定案のお話をしたのは、共通認識として、当事者が自覚できるポイントがあったことを、広く理解しやすくするための配慮です。ですからコメント主旨が「意識」についてなのです。
今回撤回していただいた私を含む権限関連の話は非常に唐突で、正直に申し上げて(表現は悪いですが)Freetrashboxさんの論拠のダシに使われた気分でした。
Freetrashboxさんの当初の問題提起の主旨は、議論に関する副アカウントやさまざまなブロック対象に対する懸念であったようです。しかしながら、この差分[2]で明らかなように、Penn Stationさんの発言を受けてのFreetrashboxさんのコメントはまるで論点が異なっているようです。この議論が進行中にFreetrashboxさんが懸念されているようなブロック事例が起きていないのであれば、少し議論のペースを落として、論点を絞っていただくほうが他の方にも伝わりやすいのではないでしょうか? --海獺 2011年5月13日 (金) 01:53 (UTC)返信

私の中では「もう少しスロースタートにしては?」という提案の根拠ということで矛盾はなかったのですが、御指摘の通り最初の意見とずれてきているようですので、少し整理したいと思います。私にとって、今回の改定はかなり大きなものと感じられ、改定直後からの全面実施は予想外のトラブルが起こるのではないかと考えていました。そういう中で、今回の改定だけを根拠に早速ブロックが行われたと私は感じたため(「だけを根拠に」というのは私の誤認だったようです、ごめんなさい)、最初の提案となりました。その後、たまたま私のウォッチリストに入っていた管理者の会話ページに「近況はウィキペディア内外の書き込みから拝察していたので、4月26日付WP:SOCK改訂についてすでにお願いメールを差し上げてはいたのですが、同じCUの海獺さんとしては自ら権限返上せずにはいられないほどの深刻な状況と受け止められたようでした」との書き込みがあったため、これもまたWP:SOCK改訂の適用の話ではないかと考えました。この件に関しては、CU係二人が今回の改定に従わなかった点に問題があるとの指摘もあるのですから、問題は継続しており、今後類似の事例もでてくる可能性があると考えます。コミュニティが何を問題とし、何を問題としないのかについて、意識の共有をゆっくりと形成していくための期間を設けるのは重要だと思います。◆なお、WP:SOCKについて私が誤解している点も多くあるようなので、(海獺さんだけではなく今回の改定の意味を理解されている方に対して)確認させて下さい。多重アカウントの使用、または他人とIPアドレス共有を行い、それを表明しなかったというだけでブロックされたことは過去に無かったし、今後も無い。WP:SOCKWP:SHARE)は誤認ブロックされにくくするためのアドバイスであって、多重アカウントを使ったり、他人とIPアドレスを共有したりするための条件ではない、ということで合っていますか?だとすれば、移行期間を設ける理由も無くなるのですが。--Freetrashbox 2011年5月14日 (土) 01:21 (UTC)返信

誤認ブロックされにくくするためのアドバイス」であり、且つ「多重アカウントを使ったり、他人とIPアドレスを共有したりするための条件」でもあると私は解釈してます。
Freetrashboxさん自身がブロック権限を使用したことがないようですので、なかなかご理解いただけない部分もあるかもしれませんが、議論を偏らせたり、記事の内容を偏らせたり、特定の利用者等へアカウントを乗り換えて付きまとうなど、従来の文書ではグレーとされる部分で活動している方が非常に多いことも事実です。これらは中立的な観点というウィキペディアの基本方針とは相容れない行いでしょう。英語版でこの文章が作られ、細かく条件的なものが整理されたのも、恐らく背景には似たものがあったのではないかと感じます。--海獺 2011年5月14日 (土) 02:03 (UTC)返信
理解できないということはありませんよ。御指摘の行為は、事実と認定された場合にはブロック依頼で大体ブロックと判断されてきたように思いますので、それを今回明文化したのは良いことと思います。しかし副アカウントの告知共有IPアドレスあたりは今回登場した新ルールであり、これをコミュニティの合意事項と見なすのは早すぎるように思います。--Freetrashbox 2011年5月14日 (土) 03:40 (UTC)返信

  コメント少なくともおふざけや新人などへ注意や指導するための別アカ、なかでも指摘することで粘着されることが懸念される人に注意や粘り強い対話を要する場合に使用する別アカは公開の必要はなく、公開すれば荒らしにやられることへの防御の上で意味を成しません。百科事典編纂のサイトですので、本アカでの立項や通常編集に影響を及ぼしてはいけない思うからです。 また以前、いくらなんでもこれはCU権限を悪用した恫喝や濫用じゃないかと気付いた事例があります。ここですが、どういうつもりだか知りませんが海獺さんはGame-Mさんのノートでいきなり勝手に、というよりもCU権限をちらつかせながら別アカを公開させようと企図しているような感じでしたが(別アカで問題行為を起こしたなら話はべつとして)、プロト1さんの編集によほど重大な問題がない限り非公開の別アカ(他にも目的別に別アカがいくつあっても)を公開させるような問いかけ自体が野暮じゃないかと思います。(荒らしとか議論のかく乱など悪い使い方なら問われるべきですが、そうでなければうっかり別アカのページをいじくった程度なら謝罪して別アカの問いには答えなければよいものを安易にそれを認めてしまうGame-Mさんもまたどうなのかなと思いましたけど)。海獺さんによる同様の行為はこの件の他にもあったように思います。 また、海獺さんの別アカについて当人のノートで問われたときに「別アカの不正な使用はしたことがない」などという、不正じゃなくても別アカを使っていることを暗に示唆する発言でありましたが、自身の考え方を押し付けるように他者へは(別アカでのおふざけや荒らしなどの問題行為なら話は別として)「アカは1つでお願いします」などと要求するのは明らかなダブルスタンダードじゃないでしょうか。この方に関しては他にも問題な言動があるかもしれませんが、一部の管理者だけの考え方で一切このようなことが起きないように手入れすることも非常に重要なことだと思います。--222.15.198.216 2011年5月29日 (日) 17:14 (UTC)返信



アホらしい。本件の英語版の作者も日本語版の提案者も、2chとかの匿名掲示板とかを5年くらい使ってネットの匿名性(同一人物特定が不可能であるという事実)を認識してネチケット熟知して、自分の固執や妄想を他人に押し付けないことを学ぶべきだ。 同じIPだろうと、同じcookieだろうと同一人物かどうかなど判別できないのに、できると妄想してる人だけが本件のような提案をする。まことに情けない話だ。参考まで→。勝間和代 VS ひろゆき --nos. 2011年5月20日 (金) 09:32 (UTC)返信

ミートパペットの説明 編集

へのいちと申します。翻訳など、お疲れさまです。さて、この方針に「ミートパペット行為」というセクションがありますが、そもそも「ミートパペット」とはどんなものをいうのかがはっきりしていないように思います。案内されているWikipedia:カンバスを読んでも直接的な説明はないようですし、「ミートパペット行為」のリンク先は英語のページで、そこから対応する日本語ページに跳んだとしても「自作自演 (インターネット)」というページで、やはり「ミートパペット」についての説明はないようです。「ソックパペット」のページには関連項目として「ミートパペット」というリンクがありますが、このリンクは「Wikipedia:多重アカウント」へのリダイレクトになっていて、やはり説明は得られません。 説明が無いなら無いで必要だと感じた私が書けばよいとも思うのですが、私はそれほど詳しくないので、まずはミートパペットについての私の理解が妥当なものなのかコメントいただけるとありがたいです。私は次のように理解しています。

  1. ウィキペディア参加者Aが、未だウィキペディアに参加していない知人Bに頼んで、ウィキペディアにおける議論に参加してAへの同調意見を書き込んでもらうようなときに、BはAのミートパペットということになる。
  2. ミートパペットが嫌われるのは、1人1票の原則に反するから。つまり、そもそもウィキペディア内部には無かったはずの1票が現れてAの味方をすることになるのが不適切で、その1票をA自身が操作しているかBが操作しているかの違いがソックパペットとミートパペットの違いとなるに過ぎない。
  3. もともとそれぞれが独立したウィキペディア参加者AとCが居て、二人の意見が合致したとしてもそれは問題とはならない。この場合、当該議論ページへの書き込みに先立って、他の会話ページなどでAとCの間に意見交換があったとしてもよく、さらに言えば、その意見交換がウィキペディア外で行われたとしても問題とはならない(ミートパペットとは見なされない)。

以上です。特に最後の部分(「さらに言えば」以降の部分)についてあまり自信がありません。コメントお待ちしています。--へのいち 2011年5月23日 (月) 18:26 (UTC)(追記 --2011年5月25日 (水) 17:48 (UTC))返信

  • 外部掲示板で呼びかけ。[3]Wikipedia:カンバス
  • これに触発された者が依頼提出後にアカウントを作成して賛否投票。
  • 私が依頼提出後にアカウントが作成されたものを無効処理したが、そういう規則はないと言った愚か者がいる。
  • 結果は存続に。
こういう投票が行われたら、公正な投票の妨害としかいいようがありません。--hyolee2/H.L.LEE 2011年5月24日 (火) 09:16 (UTC)返信
  • (インデントなどを少し調整させていただきました。)参考事例をありがとうございます。ただ、こちらは韓国語には疎く、いただいた事例を参考にできませんでした。申し訳ありません。--へのいち 2011年5月25日 (水) 17:48 (UTC)返信
  • で、へのいち氏が出した疑問に関して
>ウィキペディア参加者Aが
これはBはAのミートパペットです。
>ミートパペットが嫌われるのは
事例で説明したように、いきなり無関係の者が大量に出てきて同調する投票を行って議論が操作されるためです。同一人物による複数投票はソックパペットです。
>もともとそれぞれが独立した
これは、私としてはミートではないと思います。--hyolee2/H.L.LEE 2011年5月24日 (火) 09:25 (UTC)返信
  • コメントありがとうございます。hyolee2さんも私と同様のご理解ということですね。(当初の私の書き込みに追記した部分があります。ご確認いただければ幸いです。)--へのいち 2011年5月25日 (水) 17:48 (UTC)返信

共有IPアドレス(WP:SHARE)を緩和しては 編集

ここのところ続いている某コメント依頼を含む現在のjawpの情勢を見る限り、WP:SHAREは(あるいはこの文書自体が)、jawpコミュニティーに合ってないように思います(そもそもenwpの翻訳でしかないんだから、当たり前といえばそうなんでしょうが)。

現在の文章を以下に抜粋引用します。

もし複数の編集者が個人PCやインターネット接続を共有している場合、および公共PCや共有ネットワークを使用している場合、共有している人々のアカウントはCUで紐付けられます。ソックパペットの咎めを受けないように、このような立ち位置にいる利用者は、利用者ページでそのような状況にあることを公表すべきです(この目的に適したユーザーボックスとして {{User 共有IPアドレス}}があります)。 似通った状況の利用者たちが同じ目的で編集する場合、ウィキペディアの目的に照らして一人の利用者と見なされることがあります。同じ記事を編集するとき、同じ議論に参加する時、論争で協力し合うとき、似通った状況の利用者はその関係を公開して、なおかつWikipedia:編集合戦のような方針を遵守して、同一人物であったとしても問題にならないような行動をとるべきです。もし互いの関係性を公開したくないなら、同じ分野で編集すること、特に論争の起きやすいトピックで編集することを避けるべきです。 — WP:SHARE

この最初の段落の最終文「利用者ページでそのような状況にあることを公表すべきです」の「すべき」が現在大きく取り上げられていると推察します。そしてこの文、実はその前の「ソックパペットの咎めを受けないように」がかかっており、この修飾に関してあまり明示的ではないことが混乱の大きな原因となっているようです。

これは、私の感覚からすると、「ソックパペットの咎めを受けないように」は「公表すべき」にかかっており、言い換えれば「公表するのはソックパペットの咎めを受けないため」と捉えられます。これをもう少し進んで解釈すると、ソックパペットの咎めを受ける可能性がほとんどないなら公表は必要ない、と解釈するのが良いのではないでしょうか。となると、この部分は「公表すべき」という表現はあまり適切ではなくて、むしろこのような立ち位置にいる利用者は、利用者ページでそのような状況にあることを公表することで、ソックパペットの咎めを受けずに済みますといった表現の方が合っているのではないでしょうか。

そもそもの話として、(enwpではどうか分かりませんが)jawpでは、統計データを持ち出すまでもなく、大半の利用者が日本国から接続しており、そして日本国では個人の接続に割り当てられるIPアドレスは可変であることが大半であり、集合住宅全体でIPアドレスを共有している例もよく見受けられます。このような事情を考慮すれば、共有であることの公開を義務とするなら、利用者のほとんどすべての人が「私は共有です」と表明せねばならず、どの利用者ページにも{{User 共有IPアドレス}}が貼りつけられ、結果としてこのテンプレートの表明がほとんど役に立たないことになりかねません。そればかりか、件のコメント依頼を持ち出すまでもなく、その公表が難しい、もしくはそもそも「共有?IPアドレス?そんな難しいこと知らない」(多くの人はそうだと思います)といった場合に、「規則違反だ!」と槍玉に挙げられてしまうことになります。これは、本文書Wikipedia:多重アカウントや私たちが目的としているものではないはずです。

以上より、細かい表現は詰める必要があると思いますが、方向性としては現在のWP:SHAREの表現を緩和し、「公表すべき」から「公表しておきましょう。そうすれば、ソックパペットと間違われることもなくなります」ぐらいにすることを提案します。--青子守歌会話/履歴 2011年5月26日 (木) 06:57 (UTC)返信

根本的な疑問なんですが、なぜIPアドレスの共有を公開するとソックパペットと間違われなくなるのでしょうか。--三日月 2011年5月26日 (木) 07:08 (UTC)返信
それは「なぜIPアドレスが共有だとソックパペットと間違われるのか」という疑問と直結する話だと思います。そして答えは、ソックパペットかであるという判断に、「IPアドレスが同じ(もしくは似通っている)かどうか」が使用されるからです。--青子守歌会話/履歴 2011年5月26日 (木) 07:25 (UTC)返信
  コメント 詳しくは書けませんが正しくは、ソックパペットかであるという判断をするひとつの材料に、「IPアドレスが同じ(もしくは似通っている)かどうか」を使用する事があるからと言った方がいいと思います。ある日に出張で泊まったホテルの回線を使ったアカウントAがいた場合に、その日にホテルの回線から何らかの破壊行為があったとしても。その時にアクセスしていたからと言ってそれだけをもってアカウントAを投稿ブロックをする事はその他の情報などの一致がなければありえないでしょう。また逆にIPアドレスの共有の公開はソックパペット等の免罪符ではないので、表示をしていてもブロックする事はあるとお考えください。--Vigorous actionTalk/History2011年5月26日 (木) 11:05 (UTC)返信
  コメントIPアドレスの共有を公開するとソックパペットと間違われなくなる」は些か不正確だと思います。絶対に「ソックパペットと間違われなくなる」とは限りませんので。他所でも書きましが、WP:SHAREはミートパペットあるいは(他の利用者を欺いたり混乱させるなどの)多重アカウントの不適切利用の嫌疑を受ける状況になった際にそうではないことを客観的に示す傍証のひとつとして、同居人など他のウィキペディアンとIPを共有してする可能性がある場合にその事前告知を推奨しているに過ぎません。簡単に言うと、「ソックパペットと誤認されるおそれのある場合には、誤認予防のために、共有IPに関する情報を予め公開しておいた方がよい。但しそうしたからといって絶対に誤認されない保証はないし、他の情報から意図的なソックパペットの隠れ蓑と判断されればブロックされることもあり得る。」ということになります(但し別途コメントしますが、単に「共有IPを利用しています」だけではあまり意味がないとは思います)。--Penn Station 2011年5月26日 (木) 11:53 (UTC) 追記:Penn Station 2011年5月26日 (木) 12:05 (UTC)返信
日本語版の「ソックパペットの咎めを受けないように、…{{User 共有IPアドレス}}があります)」に該当する英語版のWP:SHAREの記述は "To avoid accusations of sock puppetry, users in that position should declare the connection on their user pages (There is a Userbox available for this: {{User shared IP address}})." です。shouldは日本語では「~すべき」と訳されるのが通常ですが、命令形としての強さではmust, had better より弱いです。日本語にすると強い命令の意味になりますが、英語版の記述の意味合いとしては「公表することをおすすめします」程度なのかもしれません。--Muyo 2011年5月26日 (木) 08:13 (UTC)返信
  コメント えっと、某コメント依頼で書いたこととも重なるのですが、「ある特定のユーザーとIPが重なることがある(けどそれは誰だかは伝えたくない)」という場合と、「可変IPの契約だから、同じIPが別のユーザーに振られるかもしれない」ではかなり事情が違いそうな気がします。個人的には、元の文章は前者を意図していると感じました。自分のIPが誰かとかぶっているか確認する方法はないわけですし(IP状態の会話ページに書き込みがあったとか、自動ブロックに巻き込まれたとかでないと、気づくことさえないでしょう)。--Jkr2255 (Talk/History) 2011年5月26日 (木) 09:24 (UTC)返信
  コメントJkr2255さんと同じく、コメント依頼のリンクから来ました。この抜粋の後半は特定のユーザーとのIP重複について述べたものであり、可変IPについて述べたものではないと感じます。Jkr2255さんの見解に同意し、両者を混同したまま全体のケースについての緩和を求めることについては反対します。提案内容の見直しをすべきだと考えます。--Himetv 2011年5月26日 (木) 09:36 (UTC)返信
  コメント本IPアドレスの共有は、自分が常体的に使用するIPのうちひとつ又は複数が他の人と共有していると言う事を認識している(例:自宅・職場・学校などで他者の接続があることを認識している)場合に表記していただければ「ソックパペット・ミートパペットと間違われにくくなるでしょう。」といったものであるとわたしは理解してます。また固定IPではないからIPが変わった時に他の人が使っていたかもしれない・わたしは極稀に公共施設の無線LANのアクセスポイントから接続する事もあるからといった理由で{{User 共有IPアドレス}}を使用する必要はないと私は考えています。また、相手のある事から自分のためだけでなく相手の為にもするべきといういい方であってもいいと思います。--Vigorous actionTalk/History2011年5月26日 (木) 11:05 (UTC)返信
  コメント 上でも書きましたが、告知の目的は「ソックパペットの誤認予防」だと思っています。例えば、OCNなり@niftyなり大手プロバイダで可変IPの契約をしている場合、不特定多数と時差共用していることはほとんどの場合CUから見ても明らかでしょうから、告知の意味はあまりないように思います。一方、ある環境(家庭なり職場なり無線LANなり)で複数の利用者がNATなどにより1つまたは少数のIPを共用するような場合で、自分の他に同じ分野で編集するウィキペディアがいる可能性がある場合は、その事情を(可能な範囲で詳しく)事前に告知しておけば誤認の可能性を低減することができます。大きな職場や公共無線LANなど自分の他にウィキペディアンがいるかどうか分からない場合は、利用状況などを勘案し自己責任で判断することになるのでしょう。要はCUから見てソックパペットだと誤解されそうか否かで判断すればよいのですが、一般利用者はそこまでは考えないと思いますので、分かりやすい指針が必要だとは思います。--Penn Station 2011年5月26日 (木) 13:35 (UTC)返信
  コメント 私としては、事前に共有IPアドレスであることを公表することには、誠実さを見せる程度の効用しか期待できません。(文面について)IPアドレスを直接公開するわけではありませんが、他の利用者との関係性を公開または、使用環境を想像させることになるのですから、プライバシーの問題になります。したがって、情報の公表については、公表を決断する利用者の自由意志を最大限尊重する必要があり、強制があってはなりません。しかし、何人もの利用者から、この文面を基にした不適当と思われる共有アドレスの公表やその強要がみられ、残念でなりません。このような状況を考慮すると現状の文面は強制であることが強調されすぎていると思います。--Frozen-mikan 2011年5月27日 (金) 09:23 (UTC)返信
  コメント 「ソックパペットの咎めを受けないように、……利用者ページでそのような状況にあることを公表すべきです」というのは、私はソックパペット誤認リスクを低減させるための「自衛手段」として読んでいます。Penn Stationさんの解釈と近いか、ほぼ同じでしょう。また、英語圏では、そのような公表によって自身の「公正さ」を積極的にアピールすることが、美徳として評価されるという文化的背景があるかもしれません。shouldになっているのは、そのあたりの事情かな、とも。残念ながら、日本語版では「すべき」と書かれると、一律的な義務として読む人が多い、ということが某コメント依頼でもわかります。青子守歌さんのご指摘のように、現状でも文脈をよく読めば限定的手段ともとれるのですが、早くも一人歩き・目的化して、なぜ公表しないのか責めるという方向に動いてしまっています。私としては、すでに弊害は明らかであり、この部分については早急な対応が必要だと思います。それまで当面凍結する手もあるでしょう。言い換えの代案としては、「ソックパペットの咎めを受けないためには、……公表するとよいでしょう」をお示しします。表現緩和に反対の方は、なぜ義務化が必要なのか、その理由と有効性をお示しください。--みっち 2011年5月27日 (金) 10:09 (UTC)返信
  コメント 下の方でも書きましたが、なぜたった数人のCUから「ソックパペットの咎めを受けない」ために、全利用者に共有IPであることを公表する必要があると謳っているのか、それがとても不思議です。共有IPである旨をCUに直接ウィキメールで送るなどの、CU以外には目に触れない場所で告知するのでは不十分なのでしょうか。アカウント利用者にはIPを(誰かと共有IPであることを含めて)秘匿する権利があると思うし、だからこそアカウント利用者のIPを知りうる立場にあるCUには厳格な規定があると思うのです。--182.164.181.184 2011年5月27日 (金) 12:54 (UTC)返信
  コメント んーと。ニュアンス的には、推奨する、くらいの意味だと感じています。「べき」といっても、もしあなたができるだけ咎めを受けないようにしたいと考えるのならば何もしないのでなくて、明らかにするという自発的な行動を取るべきです、というような。
そんで、多重アカウントの不正使用という咎めを受けないっていうことは、たとえば同じ議論に参加することもできるってことだと思うんです。英語版の共有IPアドレスのテンプレ[4]は「誰と」というのを記入するようになっているのですね。親子だか夫婦だか同僚だかわかんないけど、「似通った状況」にある人たちが同時に参加しているのだとわかっていれば、AというアカウントとBというアカウントが同時に議論にしていても、そういうものとして周囲も認識して話ができる。そう捉えれば、次の段落の内容も、素直に読むことができます。プライバシー上の理由からだれと共有か公開したくない場合は、「同じ分野で編集すること、特に論争の起きやすいトピックで編集することを避けるべきです」。
共有ネットワークでだれと共有しているかはっきりしない場合、というのを考えると、相当数の編集者は家族と同居し、複数の人が働く職場や学校に通うのでしょうから、誰かと共有する可能性はあります。一人暮らしだったり、個人用回線を引いているのではない、というのと区別することには意味がありますが、ネットワークに詳しくなければ、共有IPの意味がよくわからないとか、可能性があるのかどうかよくわからないとかいうことは、多々あるでしょうから、可能性を示唆する共有IPテンプレがないからといって、単に貼っていないだけという可能性は排除しにくい。どっちかというと一人暮らしや個人用回線の人のほうが、自分の環境を分かっているだろうから、そっちにテンプレを貼ってもらうほうがうまくいくようにも思います。
家庭や小さな職場のような特定少数の利用者がいる環境であれば、複数のアカウントが編集する可能性はそもそも高くないですし、相互にウィキペディアに参加していることを知ることもあるでしょう。環境について公開するとしたら、インターネットカフェのような不特定が参加しうる場所からの接続と、学校や大きめの企業など、特定多数の場所からの接続であるということのほうが、混乱は避けやすいように思います。--Ks aka 98 2011年5月27日 (金) 17:34 (UTC)返信
  コメント(競合しましたがそのまま) まず最初にIPアドレスの変動について。あまり詳しく書くわけにもいかないので若干ぼかしますが、私の利用者ページでも表明済みのとおり、私の自宅および実家では、IPアドレスが変わっても結構な頻度で前と同じものがよく割り当てられたりしています。となると、ある程度固定された人達の間でぐるぐるIPアドレスが回って、外部からみるとあたかも共有しているようにみえているようになってしまう可能性があります。これはCU時に「共有しているようにみえる」という誤解を与えかねない状況です。このような状況が一般的なのか特殊なのか私には判断できませんしここで議論すべきことでもないですが、IPアドレスが可変であることでIPアドレスが重複し共有のように見えることがあるという事例があること、みなさまご理解ください。また、このような状況でなくても、集合住宅の多い日本国からの接続において、(自分が認識していてもしていなくても)IPアドレスが共有されていることはそれほど珍しいことではないように思います。さらに、残念ながら、ウィキペディア日本語版の利用者がみんな、ここにいるみなさんのように、インターネットの接続に詳しいわけではありません。私自身の感覚からすると「IPアドレスってなに?」というのが普通なように思います。もしくはIPアドレスのこと自体は知っていても浅くしか知らない人からすれば「IPアドレスが重複していることを公表すべき」と捉えられかねない(しかも大筋ではそのような理解でも間違いではない)現在の表現では、そのような状況のであることの明示を強要されている(明示しないことを咎められ、ブロックも検討だとか言われるかもしれない)と錯覚させるおそれがあります。みなさんのように公表できる人はしておいたほうが良いのは確かでしょう。しかしそれは「すべき」と言われるような事柄ではないように思います。ここまでのみなさんのコメントを読む限りでは、IPアドレスが共有であることを公表するのは「ソックパペットと誤解される可能性を低くし自衛するため」あるいは「自分は公正にアカウントを使用していることを表明するため」だということは共通認識としてあるようです。であるなら、それをもっと分かりやすく示すことが1点目、そしてそのような目的を達成するのに「すべき」とするのか他の表現に緩和するのかを決めるのが2点目が、この議論の焦点になるよう思います。いかがでしょうか。--青子守歌会話/履歴 2011年5月27日 (金) 17:36 (UTC)返信
青子守歌氏の提示なさった焦点に基づき、二つほど。
「IPアドレスが共有であることを〈中略〉であるなら、それをもっとわかりやすくする」ですが、共有IPアドレスの項のあとにある「ソックパペット調査」や「チェックユーザー」の文や、その参照項目を見ればなぜ公開すべきなのは大体理解できると思います。ですので、「これは、後述する調査方法において、ソックパペットの疑惑を低減する働きがあります」のような文をどこかに入れる方がよいと思います。
二つ目の「すべきとするのか他の表現に緩和したほうがするのか」ですが、私はすべきことであると思います。こうかくとCU側の理屈に聞こえるかもしれませんが(私はCUではありませんが)、あのシステムでわかることはあくまで限定的なものですので、画面の向こう側の人間が善良なウィキペディアンなのか、それともフダツキなのかまでは判定が難しいものです。善良なウィキペディアンなら、それを積極的に証明すべきというのが私の持論です。--Raven-G 2011年5月28日 (土) 02:44 (UTC)返信

修正。--Raven-G 2011年5月29日 (日) 01:11 (UTC)返信

  コメント ところで今さらですが、本節の節名が「共有IPアドレス(WP:SHARE)を緩和しては」となっていますが、青子守歌さんの意図は本文中にあるように「現在のWP:SHARE表現を緩和」することのようです。WP:SHAREの内容(趣旨)自体を緩和するのではなく、(誤解を避けるために)表現を緩和するのであれば、現在の節名を修正された方がよいのではないでしょうか。誤解を受けるおそれがあると思います。--Penn Station 2011年5月28日 (土) 09:12 (UTC)返信

原文に立ち返って 編集

問題を整理するために節を分けます。WP:SHAREですが、原文(英語版:en:Wikipedia:Sock puppetry#Sharing an IP address)とは意味が異なる部分があります。

  • 原文:「If editors share a personal computer or an Internet connection, or use a public computer or shared network, their accounts may be linked by CheckUser. To avoid accusations of sock puppetry, users in that position should declare the connection on their user pages」
  • 日本語版:「もし複数の編集者が個人PCやインターネット接続を共有している場合、および公共PCや共有ネットワークを使用している場合、共有している人々のアカウントはCUで紐付けられます。ソックパペットの咎めを受けないように、このような立ち位置にいる利用者は、利用者ページでそのような状況にあることを公表すべきです」

拙訳ですが原文をできるだけ忠実に翻訳してみました:

  • PS試訳:「複数の編集者がパーソナル・コンピュータやインターネット接続を共有している、あるいは公共のコンピュータまたは共有ネットワークを使用している場合、それら編集者のアカウントはチェックユーザーによって関連付けられる可能性があります。このためそのような状況にある利用者は、ソックパペットの疑いをもたれないように利用者ページでその関係を宣言すべきです」

使用を推奨されているテンプレート(英語版:en:Template:User shared IP address、日本語版:Template:User 共有IPアドレス)も日本語版では意味合いが大きく変更されています。

  • 原文:「This user shares an IP address with: [[User:{{{1}}}|{{{1}}}]].」(共有相手の指定が必須
  • 日本語版:「この利用者は共有のIPアドレスを利用しています。」(デフォルトでは共有相手の指定不要

いかがでしょうか?現在の日本語版の訳と拙訳(PS試訳)を比べていただければ、本来原文では「(ある特定の)複数の利用者が接続環境を共有する場合に、お互いをソックパペットと誤認されないように、利用者ページで共有相手を明示した方がよい」という趣旨であるのに、現在の日本語版では意味が変わっていることが分かると思います。そもそもWP:SHAREは「ミートパペット行為」の節の下位に位置づけられていることからも、ある特定の関係性のある複数の編集者について説明しているものであり、何処の誰だか知らない不特定多数とのIPの共有を意図している訳ではないことは明らかです。それが日本語版に導入された際に現在のような内容になったのですが、翻訳とテンプレート導入をされたmiyaさんがどのような意図でオリジナルから変更されたのか、私にはよく分かりません…。単に「この利用者は共有のIPアドレスを利用しています」と不特定多数とのIP共有を宣言して、一体何の意味があるのでしょうか?(集合住宅でのIP共有など、より絞り込まれた情報を明示するならば多少意味はあるかもしれません) この点についてmiyaさんにご説明いただきたく思います。私はこの変更が、結果としてコミュニティに大きな誤解と混乱をもたらしたのではないかと思っています。(続きがありますが一旦ここで切ります)--Penn Station 2011年5月28日 (土) 11:07 (UTC)返信

補足しますが、miyaさんが制度改善を目指しWP:SOCKの(英語版をベースとした)改定を主導していただいたこと自体には感謝しておりますし、基本的に改定には賛成です。むしろ事前にアナウンスがありながら今日まできちんとレビューできなかったことを申し訳なく思っています。ただ問題を正しく理解するためにも、上述した英語版からの変更の意図・理由をお聞きしたいですし、またそれがコミュニティに与えている影響についてのご見解も伺いたいと思います。--Penn Station 2011年5月29日 (日) 07:09 (UTC)返信
私は英語版のWP:SHAREを(同じ分野で活動するなら)「共有IPアドレス」であることを公開すべき、つまり公開するよう求められることになると受け止めました(そもそもこの理解が間違っていたのでしょうか?)。「公開すべき」ならば、同分野で活動していておそらくIP共有状況だろうけど明示していないという方々に何組か心当たりがありましたので、どうしてもらったらいいのだろうかと悩みました。正式化の日を目前に控えてテンプレートを翻訳する前後、#共有IPアドレスに「いきなり英語版と同じ厳しさで臨むのもむずかしいと思う」と書いた頃のことです。残念ながらどなたからも反応はありませんでしたが、いきなり共有相手の明示が厳しければ、共有であることだけを公開してもらうのでもいいのではないかと考えました。その時は、CU係に共有状態を伝えていれば(同じ分野で活動していても)共有状態を公開しなくてもいいじゃないかという考えは浮かびませんでした。また"should"が「おすすめします」程度のこともありうるとは思いつきませんでした。この考え不足が結果としてコミュニティに大きな誤解と混乱をもたらしたとしたら、申し訳ないです。
"the connection"(その関係)を「そのような状況にあること」とし、テンプレートを英語版の「共有相手の指定が必須」から「共有相手を指定しなくても使用可能」にしたのは、「共有IPアドレス」であることを公開するよう求められることになると思い込んで、 #共有IPアドレスに書いたように、プライバシー上の理由からだれと共有か公開したくない場合や、共有ネットワークでだれと共有しているかはっきりしない場合にも使えるようにとの意図からです。「共有ネットワークでだれと共有しているかはっきりしない場合」は英語版では対象外だったのでしょうか? 私は、文章(use a public computer or shared network)から、共有相手がはっきりしない場合も対象としていると解していました。CATVやAOLのことも念頭にありましたし。
今ふりかえれば、共有相手名を書きたくない/書けない場合は普通の文章で書けばよいことですから、テンプレートは英語版の方式のまま導入しておくべきだったのかもしれません。
"their accounts may be linked by CheckUser" の"may"(可能性があります)は、たしかに意味を取り漏らしています。
提案部分と切り分けるために「修正案」という見出しを下に入れました。もっとよい見出しがあれば修正をお願いします。--miya 2011年6月8日 (水) 00:45 (UTC)返信
コメントいただきありがとうございました。私の理解では、原文では、(プライバシー上の理由で)共有相手の明示が難しい場合は同じ分野で編集することを避けるべき、と言っています。「共有であることだけを公開してもらうのでもいいのではないか」と考えられたそうですが、相手を明示しない漠然としたIP共有宣言に果たしてどれだけの意味があるのでしょうか?次節(修正案)で示しましたように、(例えば集合住宅など)ある狭いIP範囲で同じ分野を編集する他のウィキペディアンがいる可能性が高い場合に事前に情報を開示しておくことであれば、多少の意味はあるかもしれない、とは思います。ですが単に「明示はしないけれど誰かとIPを共有している」という宣言を求めるだけでは、例えば大手プロバイダと可変IP契約をしている多くの利用者に「自分は共有IPの宣言をしなければいけないのか?」「なぜ不特定多数とのIP共有を宣言すればソックパペットと間違われにくくなるのか?」という疑問が生じるのは無理からぬことです。実際、複数の方から疑問が呈されました:
  • Kurihayaさん「当該ネットワークの利用者の誰が jawp 利用者であるかにつき Kurihaya は不知であり…(中略)…テンプレートによる告知の有無で CU への疎明に影響力をもつとは思いづらく、この説明ももし疑いがあったとして懸念を晴らせるようなものにはなりえませんが…[5]
  • Jkr2255さん「「他の特定のウィキペディアンと回線/IPが重なる」という状況ならともかく、「共有アドレスである(同じIPをだれか別のウィキペディアンも使うようだけど、それが誰かは全く知らない)」ことを表明しておくことで、どのように「ソックパペットの咎めを受けな」くなるかが理解できなかったので…[6]
  • 三日月さん「根本的な疑問なんですが、なぜIPアドレスの共有を公開するとソックパペットと間違われなくなるのでしょうか。[7]
果たして大手プロバイダ利用者は全員ユーザーボックスで「共有IP」を明示すべきなのでしょうか??
私は「共有ネットワークでだれと共有しているかはっきりしない場合」は英語版の当該節では触れられていないと思っています。「use a public computer or shared network」というのも、文脈から判断すれば、ある複数の利用者がそれらの同じ環境を使った場合、ということではないでしょうか。例えば、AさんとBさんが外出先で同じ公共PCを交代で使用する場合、あるいはCさんとDさんが同じ職場や公衆無線LANアクセスポイントからアクセスする場合、といった状況です。「ミートパペット」なのですから、不特定多数とのIP共有を意図しているものではないと思います。
ですので、単に英語版のテンプレートをそのまま使った方がいいという問題ではなく、ガイドライン文書も含めて英語版からの変更内容そのものが問題だったのではないか、と私は思っています。プライバシー問題を懸念されたことは十分理解できますが、(たとえ英語版でも対象にしていると考えたにせよ)「(相手の明示なしで)共有であることだけを公開してもらう」ことがその解決策として妥当であると判断された理由と(もしあれば)想定されたユースケースについて改めて教えてください。もし効果的な利用方法があるのであれば、私も再考する必要がありますので。以上、よろしくお願いいたします。--Penn Station 2011年6月8日 (水) 14:52 (UTC)返信
"connection"について:私は最初に共有IPアドレス部分を翻訳した時、 "connection" を「接続」、"the connection"を"share a personal computer or an Internet connection, or use a public computer or shared network"(「個人PCやインターネット接続を共有している場合、および公共PCや共有ネットワークを使用している場合])のことと理解したもののそのままだと長いので「そのこと」と訳し、のちほど「そのような状況にあること」と書き変えていますが、このときも("connection"に注目しつつ振り返れば)「そのような(接続)状況にあること」と読んでいたと思います。そのあとの段落では"the connection"を無意識に「その関係」と訳しているので首尾一貫していませんが。
"想定したケース"について:おそらく共有IPだけれどそれを明示していない数組の人たちを想定して考えていました(言いかえれば、それ以外のケースまでは想定しきれなかったということです)。「その解決策として妥当であると判断したのではなく相手を明示することを忌避するならばせめて共有であることだけでも公開をすれば、全く黙っているよりもましではないか、方針が改訂されたから明示してくれといきなり求めるのは難しいのではないかという考えに傾き、「プライバシー上の懸念から「誰と」共有しているか伏せたい場合でも、共有している事実だけは利用者ページで公表して、CUにメールで聞かれたら答えられるようにしておくべきです。」という文案を提案しましたが反応はありませんでした(#共有IPアドレス)。
切り分け:共有IPアドレスのくだりについては、ネットの仕組みに詳しい人から、事実と方針(ガイドライン)と運用を切り分けて順を追って書いたほうがいい、とアドバイスをいただいていたのですが、私の力不足でそれを提案に盛り込むことができませんでした。今改めて考えたことを参考までに書きますと、
  1. 事実:IPアドレスは、誰と共有しているか自覚できる場合もあるし、誰かと共有している可能性はあるけれど誰とは分からない場合もあります。
  2. ガイドライン:Wikipediaではそれをふまえて、お互い共有IPであることを自覚している者同士(同僚、家族、ルームメイトなど)が同じ分野で活動する場合はその関係を宣言しておくべきとしています(当ガイドライン)。
  3. 運用:お互い共有のIPアドレスから接続していることを自覚している者同士(同僚、家族、ルームメイトなど)がその関係を宣言することなく同じ分野で活動する場合、CU係がCUして一致する場合、ブロックされることがあります。
修正案について:翻訳のチェックをありがとうございます。CATVマンションや大学からの接続で共有状態になる場合にはどうしたらいいのか、いまだに考えがまとまりません(これに関してはCU係の方のご意見を伺いたいです)が、日本語版の実情に合わせた修正を加えることには賛成です。--miya 2011年6月9日 (木) 17:27 (UTC)返信
ありがとうございました。大変詳しくご説明いただき、経緯がよく分かりました。提案時にコメントをすることができなかったのは申し訳なく思います。私としては以下の修正案で話を進めていきたいと思っていますので、元の改定のご提案者として必要に応じてサポートいただければ幸いです。--Penn Station 2011年6月11日 (土) 11:10 (UTC)返信

共有IPアドレス修正案 編集

  提案 さて上記は確認事項ですが、ここからは提案になります。上記を前提として、もし日本語版導入時のオリジナルからの変更に合理的な理由がない場合は、オリジナルをベースとして以下のように修正してはいかがでしょうか。

修正案できるだけ誤解を避けるために上記PS試訳から一部変更してあります

ある複数の編集者がパーソナル・コンピュータやインターネット接続を共有している、あるいは公共のコンピュータまたは共有ネットワークを使用している場合、それら編集者のアカウントはチェックユーザーによって関連付けられる可能性があります。このためそのような状況にある利用者は、ソックパペットの疑いをもたれないように利用者ページでその関係を宣言した方がよいでしょう(このためのユーザーボックスとして{{User 共有IPアドレス}}があります)。

緊密または同一の接続環境にある複数の利用者が同じ目的を持って編集した場合、ウィキペディアを使用する一人の利用者と見なされる場合があります。同じ記事を編集するとき、同じ議論に参加するとき、あるいは論争でいかなる類のものであれ論争となるような場面において協力し合うお互いを支持し合うときは、緊密または同一の接続環境にあるアカウント同士はその関係を公開し、さらにWikipedia:編集合戦のような関連方針の遵守において仮に一つのアカウントであったとしても問題とならないように行動した方がよいでしょう。もしお互いの関係を公開したくないなら、同じ分野で編集すること、特に論争の起きやすいトピックでの編集は避けるべきです。

NISYANさんのご指摘を受け一部修正:Penn Station 2011年5月29日 (日) 06:41 (UTC)返信
219.211.122.141さんのご指摘を受け一部修正:Penn Station 2011年6月11日 (土) 11:26 (UTC)返信

テンプレート修正案Wikipedia‐ノート:多重アカウント/改定案20110303/User_共有IPアドレス

  • 英語版en:Template:User shared IP addressと同様に基本的に共有相手の指定を必須とする
  • ただし集合住宅や勤務先等ある程度狭い範囲で他の利用者とIPを共有する可能性のある場合などにそれを明示するためのオプションを用意する。その場合は共有相手の指定は不要とする。

使用例
以下の「Example」の部分を該当アカウント名に置き換える。

 この利用者はExampleとIPアドレスを共有します。

- {{User 共有IPアドレス|Example}}

共有相手を指定しないとエラーになる。

 この利用者は[[利用者:{{{1}}}|{{{1}}}]]とIPアドレスを共有します。

- {{User 共有IPアドレス}}

接続環境の説明をすることもできる。

 この利用者は集合住宅で一定範囲のIPアドレスを共有します。

- {{User 共有IPアドレス|説明=集合住宅で一定範囲の}}

私からの提案は以上です。ご検討お願いいたします。--Penn Station 2011年5月28日 (土) 15:43 (UTC)返信

  質問Penn Station氏の提案を見て思ったのですが、公共のパソコン(学校のとかネットカフェのとか)を使っている人は、(接続先が)学校であるとかを書くべきってことでしょうか。--Raven-G 2011年5月29日 (日) 01:32 (UTC)返信
公共のパソコンを使用している人は(接続先が)学校であるとかを書くこと自体が馬鹿馬鹿しいとしか言いようがないですね。--hyolee2/H.L.LEE 2011年5月29日 (日) 01:37 (UTC)返信
  コメントたぶん上記使用例の一番最後を見てのご質問だと思いますが、前述のように個人的には共有相手を明示しない宣言はあまり意味がないと思っています。ただ敢えて「接続環境の説明」もできるようにしたのは、ある狭いIP範囲で同じ分野を編集する他のウィキペディアンがいる可能性が高い場合に事前に情報を開示しておけば誤認リスクが少しは低減するかなと思ったためです。青子守歌さんの「IPアドレスが可変であることでIPアドレスが重複し共有のように見えることがあるという事例がある」という点も配慮しました。そういう使い方もできるという程度で、情報を開示するか否か、開示する場合どこまで開示するかは利用者が自身で判断することです。ガイドライン本文で説明する必要もないと思っています。もし混乱を招くようなら「説明」オプションはなくてもいいと思います。--Penn Station 2011年5月29日 (日) 02:06 (UTC)返信
  コメント このサブ節の本題からは外れるかもしれませんが(あまりに外れていると考える人がいれば節の切り出しをお願いします)、4月改訂の抜粋文章と改定案を繰り返して読んで見たところ、≪論争で協力し合う≫(これ自体は4月改訂部分)という文言に疑問を感じました。善意にとるなら「論争で、相手に個人攻撃を繰り広げるのでなく、議論の内容そのものに真剣に向き合って、という意味で協力し合う」とでもなるのかもしれませんが、実際のところ「論争でミートパペットよろしく協力し合う」という意味にしか読めません。≪友人知人を口説いてアカウントを作らせ論争の一方に肩入れさせる≫(4月改訂の冒頭のミートパペットの説明文言)に抵触しない形で≪論争で協力し合う≫ということをうまく想像できないのですが、そういうケースでしかも妥当なケースがあるのなら、例示するなどの形で文言の調整が必要な気がします。認められないなら、除去するなどの形で文言を調整する必要があると考えます。この発言をこのサブ節に置いた理由は、今回ご提案に含まれる≪緊密または同一の接続環境にあるアカウント同士≫、とくに≪緊密≫という点に、ネットワーク上での緊密ではなくリアルでの緊密、つまりはミートパペットの要件である友人知人を連想させるため、この問題がさらに目立つ形になってしまっていると感じたためです。--NISYAN 2011年5月29日 (日) 02:39 (UTC)返信
ご意見ありがとうございます。「あるいは論争で協力し合うとき」の部分は現在の文面をそのまま残しましたが、確かに少し言い過ぎでご指摘のように誤解を招くおそれがありそうです。原文は「or supporting each other in any sort of dispute」なのですが、「あるいは論争でお互いを支持し合うとき」としてはいかがでしょうか。論争で互いを支持するケースは同じ記事を編集するのと同様に通常(ミートパペットでなくても)起こり得ることですが、ミートパペットと疑われる状況(IPアドレスの共有)にある場合は関係を開示した方がいいですよ、という趣旨だと思っています。--Penn Station 2011年5月29日 (日) 03:36 (UTC)返信
ありがとうございます。確かに「あるいは論争でお互いを支持し合うとき」であればよさそうな気がします。この節の主題となる部分の議論結果がどうであれ、その文言についてはご提案のように「あるいは論争でお互いを支持し合うとき」に変更するほうがいいと思います。--NISYAN 2011年5月29日 (日) 04:22 (UTC)返信
原文が「or supporting each other in any sort of dispute」なら「あるいはいかなる類のものであれ、論争となるような場面において互いに指示し合う(とき)」なのでは?「論争でお互いを支持し合う」というと特定の論争において各自自発的意図を持って互いを支持し合う場合のように読めるが、原文はたまたま起こり得るいろんなレベルの論争の話をしている。訳の意図が若干ずれてる気がする。--219.211.122.141 2011年6月9日 (木) 04:00 (UTC)返信
微妙なニュアンスだと思いますが、より正確だと思いましたのでご指摘のように修正してみました。--Penn Station 2011年6月11日 (土) 11:26 (UTC)返信
Penn Station氏へ
なるほどなるほど。そういうことですか。とりあえず、見せるかどうか良く考えておきます。
NISYAN氏へ
私としては「多くの論争や議論におけるコンセンサスは理想的には、賛否の多寡ではなく、方針に基づく意見表明に拠るべきです。(原文ママ)」という方針があるので、あからさまに、あるいは思わせぶりに、片方の主張に肩入れする行為は、ミートパペットと疑われるという風に考えております。ずれていたらすいません。--Raven-G 2011年5月29日 (日) 03:00 (UTC)返信
  コメント その後元々の提案者である青子守歌さんを含めて特に反応がありませんが、反対がなければ近日中に上記修正案のとおり変更したいと思います。基本的には多くの方々のご意見である表現の緩和も含まれており、特に問題はないかなと思っていますが、修正案で問題がある場合はお知らせください。--Penn Station 2011年6月12日 (日) 13:37 (UTC)返信
  報告 「共有IPアドレス」節を上記修正案のとおり修正しました[8]。またTemplate:User 共有IPアドレスもテンプレート修正案のとおり修正しました[9]。テンプレートの仕様が一部変更されたこともあり、Wikipedia:お知らせにて告知するつもりです。以上、ご報告申し上げます。ご理解ご協力ありがとうございました。--Penn Station 2011年6月20日 (月) 13:40 (UTC)返信
  コメント誤字も含まれていたのに^^対応ありがとうございます。ついでにもう1点。「このためそのような状況にある利用者は」のそのような状況が「パーソナル・コンピュータやインターネット接続を共有している、あるいは公共のコンピュータまたは共有ネットワークを使用している場合」を受けているのであれば、日本語的には「そのような環境にある利用者は」若しくは「そのような接続環境にある利用者は」とわかりやすくはっきり定義した方がピンと来やすいと思います。下にも「緊密または同一の接続環境にある複数の利用者が同じ目的を持って編集した場合、ウィキペディアを使用する一人の利用者と見なされる場合があります」とありますし。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 19:24 (UTC)返信
原文を見てきましたがin that positionなのですね。positionはsituationと違って状況というよりはそういう立場、境遇、地位のことだと思います。ここではどういう権限でWikiに接続し利用しているのかということを示しているんだと思います。なので「そのような接続環境において」としましたが、文表現を忠実に反映させるなら「そのような権限下の利用者は」、共用接続の認知・誤認ブロックなどの問題を話題にしているので「そのような共用権限下で接続する利用者は」がいいのではないでしょうか。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:04 (UTC)返信


「緊密または同一の接続環境にあるアカウント同士はその関係を公開し、さらにWikipedia:編集合戦のような関連方針の遵守において仮に一つのアカウントであったとしても問題とならないように行動した方がよいでしょう」
closely related accounts should disclose the connection and observe relevant policies such as edit warring as if they were a single account.
なんかしっくり来なかったけど、英文と合わせて読んで違和感がわかりました。
「同一の接続環境にあるアカウント同士」といえば、普通は別個に存在する接続アカウントのことを示すと思いますし、1つの接続アカウントに対して「同一の接続環境にあるアカウント同士」とは普通は表現しません。しかしこの訳文では、「緊密または同一の接続環境にあるアカウント同士は・・・仮に一つのアカウントであったとしても問題とならないように行動した方がよいでしょう」となっています。おかしくないですか?これは接続アカウントでなくアカウントIDの話をしているのではないでしょうか。
多分closely connected usersとclosely related accountsを混同して訳してませんか?ここではユーザーが複数なのか単独なのかは関係なくアカウントが複数と映ってしまう場合の話をしているんだと思います。特に「一つのアカウントであっても」という件は完全にアカウントIDのことを示しているように思います。connectedでなくrelatedなので接続環境云々ではないような。英文は性悪説で突き放した感じですがそこをやんわりと修正してる点はいいですね。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:04 (UTC)返信


緊密性または同一の関連性を示している複数のアカウントやIDにおいて、仮に複数IDが単一アカウントであったとしても問題とならないようにその関係(性)を公開し、さらにWikipedia:編集合戦のような関連方針の遵守した方がよいでしょう。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:04 (UTC)返信
ついでにshouldをした方がいいとやわらかく訳すのであれば下もした方がいいにした方がいいです。

「緊密な」も違和感があったので、辞書で確認しましたが密接の方が意味的に近いのではないでしょうか。(cf.緊密:http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E7%B7%8A%E5%AF%86&stype=0&dtype=0&dname=0na 密接:http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E5%AF%86%E6%8E%A5&stype=0&dtype=0 ) --219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:04 (UTC) ということで、前作修正案を基に、不躾ですが対訳改定案を考えてみました。返信

複数の編集者がパーソナル・コンピュータやインターネット接続を共有している、あるいは公共のコンピュータまたは共有ネットワークを使用している場合、その方達のアカウントやIDがチェックユーザーによって関連付けられてしまう可能性があります。このため、そのような共用権限下で接続する利用者は、ソックパペットの疑いをもたれないように利用者ページでその関係を宣言した方がよいでしょう(このためのユーザーボックスとして{{User 共有IPアドレス}}があります)。

密接な、または同一の接続環境にある複数の利用者が同じ目的を持って編集した場合、ウィキペディアを使用する一人の利用者と見なされる場合があります。同じ記事を編集する場面、同じ議論に参加する場面、あるいはいかなる類のものであれ論争となるような場面においてお互いを支持し合うときは、密接な、又は同一の関連性を示している複数のアカウントやIDにおいて、仮に複数IDが単一アカウントであったとしても、問題とならないようにその関係(性)を公開し、さらにWikipedia:編集合戦のような関連方針の遵守した方がよいでしょう。 アカウント同士の関係をなるべく公開したくないときは、同じ分野での編集、特に論争の起きやすいトピックでの編集は避けた方がよいでしょう。

いかがでしょうか。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:04 (UTC)返信

よくわからないがちょくちょく投稿が途中から反映されなくなるがどういうことなの?--219.211.122.141 2011年6月28日 (火) 00:30 (UTC)返信

新ガイドラインは「善意にとる」に背かないか 編集

2011年4月26日に改定されたWikipedia:多重アカウント(以下「新ガイドライン」)の変更点の中心となっているものに共有IPアドレスがあります。これは、複数の利用者が共有IPアドレスとなりうる環境で編集する場合、編集者のIPアドレスを唯一知りうる立場にある、わずか数人のCUによるチェックをしやすくするためだけに、共有IPアドレスを使用していることを全利用者に対して告知しなければならないというものです。そうしなかった場合には、たとえその意思がなくともCUによってソックパペットもしくはミートパペットとみなされ、無期限の投稿ブロックになる危険性をはらんでいます。Wikipedia:善意にとるでは、ある行為が善意と悪意のどちらにも取れる場合には善意の方に取るべきであるということを述べています。「共有IPアドレスの告知をしなければソックパペットもしくはミートパペットとみなす」というのは悪意の方に取るということであり、明らかにその精神に背きます。以上のように新ガイドラインは既存のガイドラインと矛盾する改定ですから、新ガイドラインを破棄して元に戻すか、Wikipedia:善意にとるに背かない形に再度改定することが必要ではないでしょうか。--182.164.181.184 2011年5月27日 (金) 08:04 (UTC)返信

  反対 どうやら、ご提案自体に無理があるようです。文章中には「そのような状況にあることを公表すべきです」とありますが、公表するかしないかに関わらず、その後の反応や罰則については何も記述されておりません。この点について、ご指摘のような「悪意に取る」文面が存在しない以上、この論点による差し戻し、または改訂の提案には反対します。--Frozen-mikan 2011年5月27日 (金) 08:29 (UTC)返信
  コメント 共有IPアドレスの告知が改定の中心となっているかどうかは別として、「共有IPアドレスの告知をしなければソックパペットもしくはミートパペットとみなす」とは何処にも書いてありませんし、文書全体の趣旨を考えればそのような解釈にはならないと思います。詳しくは#共有IPアドレス(WP:SHARE)を緩和してはでの2011年5月26日 (木) 11:53 UTCの私のコメントも参照してください。従いまして、Wikipedia:善意にとるとの矛盾もないと考えます。--Penn Station 2011年5月27日 (金) 10:45 (UTC)返信
  コメント私は共有アドレスを使っていますが、この提案を歓迎します。本当は他のウィキサイトの話をするのは控えるべきとは思うのですが、参考までに言うと、私のアカウント(名前はこことは違う)アンサイクロペディアではこの考え方が無く、公共のパソコンを使っていると、結構な確率で靴下人形扱いされます。もっとも、LTAの連中はあの手この手で環境変数をごまかしますので、「LTAが環境変数を偽装したら、共有パソコンのそれと類似しちゃったでござるの巻」なんてこともあるわけです。それが主な原因でアンサイクロペディアを無期限ブロックされた者として、182.164.181.184氏にはむしろこの条文を「善意に取る」ことをお勧めいたします。要するに「共有IPってことさえわかれば、冤罪、あるいは職権乱用による(ここではありえないと思いますが)ブロックされる心配はぐっと減る」ということです。
編集競合しましたが、原文ママで投稿いたします。--Raven-G 2011年5月27日 (金) 10:51 (UTC)返信

  取り下げ たしかにそうですね。私がCUに対してあまり快く思っていなかったために、CUを「悪意に取る」ことになっていたのかもしれません。提案は取り下げます。--182.164.181.184 2011年5月27日 (金) 13:01 (UTC)返信

ルールとしての今回のガイドの意味は? 編集

もともとのガイドは不正使用はいけないということですね。これはインターネット上で誰もが編集に参加できるが、悪意の行動を禁じるものだったでしょう? 今回の改定は形式と悪意と強制度の関係がよくわかりません。また特定の適切例が例外的に許可されるのか悪用をpickupするものなのか? 悪意とは言えなくても罰則や強制調査を受けるのでしょうか? 全体の意味は今までと全く同じで、たんに具体的な指摘例がより広がっただけでしょうか?

改定が悪用例を逃さないというためならすべてのアカウントの停止の代わりに悪意であることが前提でしょう。 このガイドの全体は、悪意よりも形式に合わないことが違反=悪用=罰則とも読みやすく、罰則を見るとIPまで含めた全てをブロックしています。すると抗議しようとしても不可能なのでは? またはプライバシーとも思えるIPをさらさないといけません。しかも形式がルールだと読んだら抗議もムダと判断します。また、争いが無くてもIP調査ができる、またはIP調査の通告を受けて悪意がなくても拒否できない、となります。これはリンク付けでも同じ事です、編集者間で争いがあってそれへのプライバシー保護をしたい人もいるでしょう。もし悪意とも編集項目とも関係ないところからそのようなことを要求されたならひどく権力支配的であり、Wikipediaに対しての信頼を損ないます。 つまり正しくは、これらのアカウントの使い方は制限を考慮される対象範囲です。しかし確認調査や罰則は悪意的悪用のみにより、その判断は書込の内容によります。と明示すべきでしょう。

あるいは今回の改定が対策上の便利さのためであり、悪意や人間の識別はいいかげんであって、とにかくこの形式に合わせてくれということであれば、ルール後の新しいアカウントだけについて注意から始まる停止か統一かの道が相当です。 また、IPユーザーであることは自然だと思います。自分の名前を決めることや使うことはそれなりに重さがあるもので、そんなハードルがあると、自分がたまたま知っていることやわかることを書いたり誤りを修正してやろうとすることをせずに放置しやすくなります。アカウント取得を強制に感じるとそれが生じるでしょうし、まだなら取得する気が失せる人もあるのでは。 罰則というか対応方法を見ると、形式というよりあくまで悪意使用に対するもののように思えますし、ノートを見るとルール一定期間後には悪意と同様に人間をブロックされてしまいます。形式に合わないだけで悪意でしょうか。住基ネットにつながないと別の罪での犯罪者として隔離されますか? 有効効率の意図であれば、悪意使用を防ぐ方法として整理にご協力願いたい。この意味で付加した新規ガイドラインは今までの悪意への罰則とは別ですというものではないでしょうか? --利用者:IP者1--以上の署名のないコメントは、61.214.82.50会話)さんが 2011年5月29日 (日) 11:41 (UTC) に投稿したものです。返信

制裁という表現について 編集

今更かもしれませんが、前からちょっと気になっていたので(そして誰も指摘していないようなので)確認させてください。今回の改定では随所に「制裁」という表現が用いられていますが、これは日本語版Wikipediaにおける既存の各種方針などから考えて適切な表現なのでしょうか?--M_aisawa 2011年6月3日 (金) 13:47 (UTC)返信

英語版の"sanction"に相当する言葉のようですが、「クリーンスタート」の項にある「制裁措置」という言葉にen:Wikipedia:Arbitration/Active sanctionsへのリンクが張られていることから判断して、「制裁」とは裁定の方針(en:Wikipedia:Arbitration/Policy)に則って行われる制裁のことを指しているのだと思います。「日本語版Wikipediaにおける既存の各種方針などから考え」れば、表現の適切性というより、この言葉を入れることの適切性の問題となるのではないかと。--Muyo 2011年6月6日 (月) 02:03 (UTC)返信

英語版に関する様々な記述について 編集

下で「ユーモラスなアカウント」について話題となっていますが、同様に「英語版では・・・」といった記述は他にも見られます。日本語版では存在しない仕組みや慣習などを紹介されても、それじゃあ、日本語版ではどうなの?という疑問に明確な回答は得られません。英語版に倣って日本語版でも同様な仕組みを作ろうという議論の場では有意義な情報提供かもしれませんが、今ここでは必要ないのではないでしょうか。--M_aisawa 2011年6月3日 (金) 13:47 (UTC)返信

ユーモラスなアカウント 編集

ユーモラスなアカウントの例がよくわかりません。どのようなユーモアが含まれているのか、何が他の禁止されている状態と違って許容できるのか理解できないです。--鶏頭 2011年5月30日 (月) 05:28 (UTC)返信

日本語版にも、利用者:エイプリルフール会話 / 投稿記録 / 記録のような例があります。「エイプリルフールにネタを書きこむだけの活動しかしないユーザー」を想像するより、「エイプリルフールにネタを書き込む専用のアカウントを、誰かが持っている」と考えるほうが自然だと思います。--Jkr2255 (Talk/History) 2011年5月30日 (月) 06:53 (UTC)返信
  コメント まず細かい話ですが、現在の文面は「英語版コミュニティではこれまでユーモラスなアカウントが大目に見られてきました。」となっていますが、原文(英語版)は「The community has tolerated humorous alternate accounts such as...」となっています。「これまで…大目に見られてきました」ではあたかも今後は違うというニュアンスになりますが、原文はただの現在完了形です。「大目に見られています」「大目に見られてきています」くらいにするのが妥当だと思います。それはともかく、私もこの部分は気になっていました。日本語版にそのまま適用してもあまり意味はなく、英語版の情報を載せる必要も殆どないため、「ユーモラスなアカウント」は丸ごと削ってよいのではないでしょうか。--Penn Station 2011年5月30日 (月) 11:02 (UTC) 微修正:Penn Station 2011年5月30日 (月) 11:54 (UTC)返信
(コメント)除去してかまわないでしょう。何が「ユーモラス」かで無駄な議論がそのたびに繰り返されるだけになるかと思います。--アイザール 2011年5月30日 (月) 11:56 (UTC)返信
  コメント その後他の方からの意見は特に出ていませんが、おそらく「ユーモラスなアカウント」の部分は削除して問題ないと思いますので、反対がなければ近日中(「共有IPアドレス」修正案の適用と同時)に当該部分を削除したいと思います。--Penn Station 2011年6月12日 (日) 13:43 (UTC)返信
  報告 「適正な使用(多重アカウント使用が認められる行為)」節の「ユーモラスなアカウント」部分を削除しました[10]。--Penn Station 2011年6月20日 (月) 13:32 (UTC)返信

ドッペルゲンガー・アカウント用テンプレート 編集

ドッペルゲンガー・アカウント用テンプレートへのリンクを英語版(w:Template:doppelgangerw:Template:doppelganger-other)から日本語版(Template:Doppelganger)に変更しました。-otherは当面不要と判断し準備していません。本文も言い回しを若干修正しました[11]。問題があればご指摘ください。--Penn Station 2011年6月12日 (日) 10:02 (UTC)返信

ログアウト時の案内 編集

いま現在、ウィキペディアからログアウトすると、「ログアウトしました。

このまま匿名でWikipediaを使い続けることができます。またもう一度、同じあるいは別の利用者としてログインすることもできます。 ただし、複数のアカウントを使用する場合や、アカウントと匿名を使い分ける場合は、多重アカウントの不正利用と解釈されないよう、使い方にご注意ください。

なお、ページによっては、ブラウザのキャッシュをクリアするまで、ログインしているかのように表示され続けることがあるので注意してください。」のようなメッセージが表示されます。ここにも多重アカウントに関する注意書きを加えたほうがいいのではないかと思いますので、当該メッセージのノートに変更提案をしています。そちらにもご参加いただけましたら幸いです。--Jkr2255 2011年6月13日 (月) 01:36 (UTC)返信

ブロックの多発 編集

チェックユーザーの権限を持つ管理者が、多重アカウントを利用している疑いがあるとして、無期限ブロックされた利用者が多数おられます。いつも有益な記事を執筆する利用者が、執筆途中で途中でブロックされたため、スタブ状態となってしまった項目もあります。まずは、利用者ページで「多重アカウントを使ってる疑いがあるので、心当たりがあれば別アカウントを自己申告してもらうようにおねがいします」と、ソフトな形でメッセージ伝えるべきです。多重アカウントを利用して荒らしを行っている疑いでも、(管理者裁量による)短期のブロックにより利用者ページで対話して確認が必要です。さらには、多重アカウントの荒らしが続くとして、広域ブロックを安易に実施するチェックユーザーもいます。 無期限ブロック、広域ブロックの理由を聞いても「個人情報なのでノーコメント」ということもあり、チェックユーザに対する不信感が募るばかりです。誰にでも開かれたウィキペディアを目指し、改訂、管理者の意識改革が求められます。駄文におつきあいいただき、ありがとうございました。--124.147.70.93

ガイドラインとしてふさわしいか? 編集

数多く指摘されているように、現実に副作用があり、誤解を招く余地があり、英語版でのガイドラインに詳しくない利用者やネットワークに詳しくない利用者が十分想定されていないなどの問題があり、加えて、文章の構成、翻訳に由来する問題も含まれているらしいことは明らかであると思います。また、改定前に提出された反対意見も基本的に無視されており、十分な検討がなされた上でのガイドライン化であると言えるか疑問です。さらに、改定後に指摘された多くの問題点について、改定前の議論の主要参加者はすでに議論から離れている様子です。副作用が目に見える形で生じている以上、一旦ガイドラインを草案に戻して、時間をかけて十分な議論検討を行うべきだと思いますがいかがでしょうか?--鶏頭 2011年6月7日 (火) 00:24 (UTC)返信

  コメント 履歴をざっと確認してみましたが、改定前に反対意見はなかったはずです。上のIP氏による反対意見は5/13のものであり、4/26の正式化以降のものですね。文章のブラッシュアップはまだ必要でしょうが、総論として差し戻しには強く反対します(少なくとも以前のガイドラインよりはかなり踏み込んだ内容になっていることは事実です)。なお、補足としてですが、翻訳元の英語版では本文書は「方針」であって「ガイドライン」ではありません。日本語版は「方針」へ昇格させるかどうかは将来的に判断しようということで「ガイドライン」のまま据え置きされているというのが現状です。--かげろん 2011年6月7日 (火) 02:52 (UTC)返信
  反対 本文書の現状は改善の余地はあるものの、草案に戻す必要性は全く感じません。上記書き込みの後鶏頭さんは無期限ブロック利用者のソックパペットとして無期限ブロックされました[12]が、このような副アカウントの不適切な使用(ブロック逃れ)を含む他の利用者を欺く行為の防止こそが本文書の目的です。--Penn Station 2011年6月7日 (火) 14:19 (UTC)返信
  賛成  鶏頭氏の意見に賛成。かげろん氏のいう改定前に反対意見はない、ってこのページをざっとスクロールアップすると彼の賛成意見の真下に複数の反対意見が3つも並んでいるのが誰でもわかるし事実と異なる。僕はその反対意見は結構まっとうな主張であり、これがまるで精査、議論されないままにこうやってなし崩しにガイドライン化されたことは、コンセンサスがあるとは言えず、無効にすべきだとおもう。さらにこれ結構、WPのコミュニティへの寄与への根本的な思想の話でり、たいへん重要なものであるのにも関わらず、Penn Station氏が指摘されるようにMiyaさんの翻訳は、結構、管理締め付けの一方向に著しく偏るものであり極めて不適切です。僕自身原文と対比してみたけど、結構ひどい。一旦、これ草案としても翻訳は全面破棄して、複数人の翻訳者でフェアにやった上で、十二分にコミュニティに周知したうえで、最終的なアウトプットを精査してから反映さえるのが当然望ましい。まあMiyaさんのスタンドプレイが目に余るよ。やりたいように上手いことやったな、っていう率直な印象。看過すべきじゃない。--112.68.91.30 2011年6月20日 (月) 12:49 (UTC)返信
  コメント 改定案の正式化が実施され告知等の報告が行われたのは、2011年4月26日 (火) 08:43 (UTC)[13]。それに対し、112.68.91.30氏が「改訂前に表明された」と主張する反対意見は、最も古いもので2011年5月13日 (金) 07:33 (UTC)[14]と、正式化から半月以上後のものです。IP氏の主張が正しければ、時間の逆行現象が発生したことになりますが、さて、事実と異なる主張をしているのはどちらなのでしょうかね。--森藍亭 2011年6月20日 (月) 13:41 (UTC)返信
  コメント多分僕のことですね。すみませんね、やり方慣れてないので、賛成反対の総論だと思われた一番上の箇所に書かせていただきました。しかしWikipediaは将来の編集者や周辺のユーザーに対して開かれてはいないようですね。僕もたまたま何かの記事を調べていた時に上に警告が出ていたのでリンクをたどって議論に参加しただけです。そもそも改定案前後でわける必要があるのでしょうか?告知したら批判が噴出しましただけで足りるような。コソーと元からいるヘビーユーザーと管理者が内々で議論してコンセンサスが出しましたよ。だからあとから非難轟々でも改定案前に言わない奴が悪いってのは筋が通らないような。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:31 (UTC)返信
あとね、「日本語版特有の事情」なんて言うんであれば、積極的編集者はベースとなってる英語版はFB的に実名顔出しが多くて、それはそれで結構個人の重みがあるとおもう。翻って日本語版はそうじゃないですね。ここでアカウント取ってる常連メンバーにしても、実際素性なんてまったくわからない。基本そういう文化土壌なわけで、結構かんたんにブロックされる雰囲気がある。今回のことにしても事実1管理者がこの「ガイドライン化」はブロックの正当化につかえる、と個人的に判断したら、結構ぽんぽんやってそれなりに混乱、批判もある。そういう状況下でたしかに実名でやるのは社会的リスクが大きい。コミュニティのベースが英語版のようにそれなりに管理者の相互監視もあって成熟していないのに、Miyaさんみたいな人が追い求める「改善」ってどの程度日本語版にとって妥当なんですかね?いろいろ絞めつけたほうが表面的にはカオスは少なくなるだろうとは僕は思う。で、まっとうな本音は、IRCやら2chのスレなんかで誰かよーわからん常連メンバーがここで言わない本音をグダグダ言いながら、結局まともな議論も交わされないとか。日本でもTwitterなんかで実名顔出しは増えてきたけど、このWPではいっこうにそうならない、っていうのは、今回のMiyaさんのもっていきかたもそうだけど、そういう古参メンバーの個人的資質による部分も大きい。もうちょっとものごとをフェアに進めないと、こんだけローカルPJはじまっているのに、まっとうな名前も顔も堂々とだしてくれるまっとうな人材がまったく定着していないでしょ?ほんとうによく考えたほうがいいとおもうんだよね。--112.68.91.30 2011年6月20日 (月) 13:11 (UTC)返信
  反対 草案に戻す必要性は全く感じません。--Vigorous actionTalk/History2011年6月20日 (月) 13:15 (UTC)返信
  反対 翻訳に僅かではありますが関与した[15]者として言いますが、本改定案について文書のブラッシュアップはまだ必要でしょうが、正式化を撤回し草案に戻す必要は認められません。--森藍亭 2011年6月20日 (月) 13:41 (UTC)返信
ああ、時系列については撤回。しかし反対意見があるなかコンセンサスがあるとは到底認められない、っていうのは普通に維持。というか、これね、現に管理者がこれが「正式化」されたからって権限行使の根拠にしてるわけでしょ?別に僕は、どのガイドラインであれど、完成形で表に出せとは主張しないが、こうやって飛びつく考えたらずの管理者がいるやつは、ちゃんとコミュニティの精査がないまま「正式化」するのは順番が違うと思うんだよね。それで現にブロックされる人がいるんだから、ブラッシュアップしたら、遡及してそれ解除されたりするのかい?--112.68.91.30 2011年6月20日 (月) 14:01 (UTC)返信
あと「ブラッシュアップ」っていうのは、聞こえはいいが、これ思想的に結構一方向にバイアスがあるまま誤訳、つまり原文と意味が違うの多すぎるんだ。そしてそれ肯定的に追認されてる議論なんてどこにもない。少なくとも今気づいた僕はこの文章をガイドラインとして効力をもたせるのは論拠なんて存在せず(適当な誤訳で、なんのコンセンサスもないから)論外だと考える。--112.68.91.30 2011年6月20日 (月) 14:05 (UTC)返信
コメント・疑問)IP利用者(112.68.91.30)さんの指摘にある、『この「ガイドライン」を基に「ブロック」された』という事実は有るのでしょうか? 私は、管理者権限を行使するための根拠は「方針」だと認識しています。もし、この文章を基にブロックされるようなことがあるのならば、この文章はガイドラインではなく、Wikipedia:投稿ブロックの方針と同等の「方針の改定案を試験運用したもの」になると思います。いかがでしょうか。(なお、本文中では「この方針」や「本方針」という単語あり、「ガイドライン」はありません)--Frozen-mikan 2011年6月21日 (火) 02:14 (UTC)返信
  コメント本文章の関係について説明。Wikipedia:投稿ブロックの方針/改定案#悪戯・荒らしに詳細は、Wikipedia:荒らしを参照するようになってます。また、Wikipedia:荒らし#ソックパペットの説明には、Wikipedia:多重アカウント#多重アカウントの使用が禁止されている行為を参照するようになっています。したがって、試験運用中の方針改定案の文章から参照するよう指示文章である事から、本文章はガイドラインとの位置づけですが事前に合議されて反映した文章である事から、方針に準ずる形で根拠になるものであるとわたしは理解しております。なお、当文章を元に投稿ブロックされた事実があるかとの事ですが、たとえば複数アカウントの不正利用で投稿ブロックをするときWP:SOCKよりわかりやすいであろう当該文章へのリンクを要約欄に記述してブロックした事はあります。(WP:ILLEGITと記述するなど。)--Vigorous actionTalk/History2011年6月21日 (火) 07:48 (UTC)返信
解答、ありがとうございます。私としては守らないとブロックされる規則は「方針」であるべきと考えます。このページがブロックされるようなソックパペットの亜種を解説するページならば、ガイドラインでも良いとは思います。今は、それらの点を気にしています。ちょっと場違いなので、今回はこの程度で。--Frozen-mikan 2011年6月22日 (水) 13:10 (UTC)返信

非常にうがった解釈になってしまうという側面を持った意見であることを自覚しつつ述べます。このセクションで意見を表明している利用者:鶏頭さんも112.68.91.30さんもブロック破りによる編集であることはほぼ間違いないと思われます。今後、仮にこのガイドラインに問題があるのではないかという議論が起きても、ブロック破りによる編集の所為で、スポイルされてしまう可能性が高くなってしまいます。逆に「多重アカウントやブロック破りに関する決まりごとはやはり必要なんだ」と広く思われることが実地証明された事例にしかなっていません。ブロック解除依頼という手順を踏んでいただかないことには、何も先に進まないということに気づいていただければと思います。--海獺 2011年6月22日 (水) 12:39 (UTC)返信

  賛成 上に書いた通りです。このガイドラインに関連するWikipediaの基本方針(誰でも編集できる・善意に取るetc)との整合性を、Wikipediaコミュ内で形成された技術的な常識相場からではなく、日本人の一般常識や一般感覚に照らして耐えられるように、専門用語や言い回しを精査すべきです。訳文も微妙であったり英語圏との文化の違いを十分考慮しているとは思えず、そのまま適用することで特に一見さん、これからwikipediaに入ってくる人、周辺の人達に対してとても閉ざされ居心地の悪く敷居が高い印象を与えるのは間違いないでしょう。--219.211.122.141 2011年6月27日 (月) 22:51 (UTC)返信
2011年6月27日 (月) 22:51 (UTC)を書いた後に改定案反対・草案戻し賛成の立場の112.68.91.30さんが海獺さんによってブロック破りでブロックされたようです。コメントの経緯も見てきましたがとても高圧的な大鉈でしたね。いつもこんなことやってるのですか?
そして僕のIPにも、最初はアカウント作成の勧誘、そして拒否すればソフトブロック措置を取られたようです。
一応、確認ですが

>「Wikipedia:多重アカウント」が4月26日付で改訂されました。複数のアカウントを使用している方、IPとアカウントを使い分けている方、今後使用する予定の方、共有IPアドレスを使用している方などは、必ず文書の内容を確認してください。

という文章は、規制対象になりそうな人も影響が出るので一緒に議論していきましょうという呼び掛けではなく、単なる既成事実作りとアカウントユーザー勧誘なのでしょうか?
反対意見のIPユーザーはこっちに取り込めなければバンバン排除しますという方針で、そりゃまともな賛成意見しか表面上見えなくなるわな・・・
しかもブロックした権限者の1人は、2chで数年前から糾弾スレが立ち上がるほどの有名人のようで・・・(参照)
 こ れ で 健 全 な 議 論 を し て い る こ と に な る の で し ょ う か 。
今までまじめに議論に付き合ってきたつもりですが、どう転んでもアカウントユーザー勧誘を伴う単なる既成事実作りとしかうつりませんので、この草案に差し戻しのみならず廃案を提案します。
まあ、いくら叫ぼうが結局消されるだけでしょうが。。。
本当に心底失望したよ!--219.211.122.141 2011年6月28日 (火) 03:21 (UTC)返信
(事実情報のみ)112.68.91.30 さんが最後にブロックされたのは、6月22日21時53分 (JST) です[16]。219.211.122.141 さんの会話ページにおいて、「アカウント作成のお願い」はありましたが、ブロックの警告はありません。同会話ページには{{ISP}}が貼られており、ブロックという単語が何度か書かれています。--Frozen-mikan 2011年6月28日 (火) 05:25 (UTC)返信
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