利用者:-1g会話 / 投稿記録氏が2008年以降に立項した記事に関してコメントを求めます。--Five-toed-sloth 2009年7月23日 (木) 19:34 (UTC)[返信]

事情 編集

この方は、(Wikipedia:翻訳のガイドラインが有効になった2008年1月以降だけを数えても)約160の記事を英語版からの抄訳で立項していますが、全ての記事が版指定を欠いています(投稿履歴参照)。2009年5月にその旨を注意すべくコンタクトを取ったのですが、問題のある記事の処理にまで話が進まない内に対話が途切れてしまいました(会話ページ参照)。それを境に-1g氏は活動がありませんのでこの方自身に対しては何もする必要はないと思うのですが、この方が立てた記事群に関しては検討が必要かと思い(GFDLにおける履歴継承に問題があるかないかと言えば限りなく後者に近く、ケースB-1として削除が妥当と思われますが、何せ数が膨大ですので予備的な議論が必要かと考え)、コメント依頼として提出した次第です。--Five-toed-sloth 2009年7月23日 (木) 19:34 (UTC)[返信]

コメント 編集

Wikipedia:翻訳のガイドラインを有効とし、2008年1月以降の版指定を欠いた翻訳記事を削除するかどうかは、特定利用者の履歴分のみを抜き出して検討するのではなく、2008年1月以降の翻訳記事全てについて一律に調査し、検討すべきです。したがって、これは個人に関するコメント依頼ではなく、ガイドラインのノートあたりで議論すべきです。そもそもガイドラインというのは、それを適用することによってどの範囲に影響を及ぼすのかという具体的な予測なくして適用すべきではないと思います。また -1g 氏の場合は、対話後に同じような問題の継続はないわけですが、ガイドラインを適用する際に、執筆者にどの程度の通知がされたのかも疑問です。このように、場合によっては一執筆者の業績の抹消を意味するようなガイドラインを策定しておいて、通知が十二分にされなかったとすれば、ガイドラインを策定した側にも相当の責任があると思います。--Clarin 2009年7月24日 (金) 09:25 (UTC)[返信]

早速のコメントを頂きどうも。「場所を移して2008年以降の翻訳記事の全調査を検討すべし」というご提案については、正論だと思います(現実問題として全調査が可能であるかは疑問もありますが…)。数日待って特に動きがなければこのコメント依頼をクローズし、Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドラインのほうに移らせて頂こうと思います。--Five-toed-sloth 2009年7月24日 (金) 11:22 (UTC)[返信]


利用者:-1g氏の履歴を精査していませんが、Five-toed-slothさんのコメント内容から察するに問題は翻訳時の版指定の欠如だけかと思われます。もしそうでしたら、Wikipedia:著作権#日本語版ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペーストをお読み頂きますと、

元記事等の版指定がなければ、元記事等の履歴のうちペースト先記事等の投稿時点までの履歴に限定して継承しているとみなされます。

Wikipedia:著作権#日本語版ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペーストより

とありますように、版指定を欠いたものは翻訳時の最新版から履歴を継承したものとみなすことになっており、またWikipedia:翻訳のガイドライン# 翻訳記事を投稿する際の注意点にも

2008年1月1日 00:00 UTC 以降必須とありますが、それは以降の新規翻訳記事及び翻訳加筆部分について、「この記入方法に従っている」と判断するための必須条件だということであって、実際の記事がそれにしたがっていないからといって削除の理由にはしないでください。

Wikipedia:翻訳のガイドライン# 翻訳記事を投稿する際の注意点より

とありますので、削除依頼に出す必要はないと思われます。--Taka 470 2009年7月25日 (土) 10:55 (UTC)[返信]

ご教授まことに有難うございます。結論から言いますと、ご指摘の通り当方に誤解がありました。よろしければ、このコメント依頼を取り下げたく存じます(数日待って何もなければ親ページからのリンク除去をやらせて貰う所存です)。ClarinさんとTaka 470さんの貴重なお時間と財団の貴重なサーヴァー資源を浪費してしまったことを陳謝いたします。
説明責任があると思うので誤解について説明させて頂きます。Wikipedia:翻訳のガイドラインWikipedia:著作権は基本的に理解しているつもりだったのですが、端々にまで理解が行き渡っていたかと問われればやや疑問もあり、なおかつ復習の不足により記憶が薄れていた感は否めません。そして致命的なことに、「削除依頼の現場においては『灰色(版指定欠如)は削除』的慣習が形成されている」という誤認がありました。自分がかつて関わった削除依頼を先ほど見返してみますと、この種の案件で削除が執行されているのは「版指定が欠如している」のではなく「版指定が間違っている(存在しない版が明示されている)」ケースや「版指定が欠如していることはさておいても、機械翻訳が疑われる」ケース等々であることに気付きました。その時はそれを理解していたはずなのですが、しばらく経つうちに記憶が薄れて変形して、昨日の時点では完全に間違った認識に陥っていました(5月の時点で-1g氏に文書一読は求めても削除は求めなかったのは、当時はまだ誤解が形成されていなかったためかもしれません)。大マヌケでした。本当に言い訳のしようがありませんが、重ねて各方面へのご迷惑を陳謝いたします。Taka 470さんには重ねて御礼申し上げます。--Five-toed-sloth 2009年7月25日 (土) 14:47 (UTC)[返信]