Wikipedia:井戸端/subj/ある可変IPの行為に対する私の対処の件で意見を聞きたく思います

ある可変IPの行為に対する私の対処の件で意見を聞きたく思います 編集

井戸端でこれを書こうかどうか正直迷いましたが、日本人の人物の記事、特に声優やお笑い芸人の記事にて何度も百科事典に必要性の薄い、もしくは必要のないトリビア的な記述を復帰したがり(それも出典があったら掲載できると考えているのか、無理矢理にでも出典を付けて復帰したがる節があるのではないかと思えますが)、しかも何度か私への会話ページで私の行為に時に批判的な意見を述べている可変IP利用者がまた出てきました(こちらを参照)ので、書かせてもらいたいと思います。

私は百科事典に掲載する必要性の薄いまたはない記述については(これは私以外のユーザーでもやっている人はいますが)、出典が例えあっても除去していますが(例としてはこの記事のこの部分など複数あります)、それを可変IPユーザー(確証がないので断言はできませんが、投稿傾向からしてまず同一の人間だと推測しています)側が、どういう訳か百科事典にふさわしいとは言えない記述までもを、出典があれば削除されにくいと判断しているのか、些末な内容を無理矢理に出典を付けて復帰してでも掲載したがる部分があり(例を挙げるとこの記述での百科事典に掲載する必要性の薄いトリビア的な記述を出典を付けて復帰したがるところがあります)、挙げ句の果てに該当部分を削除した私宛に文句を言ってきている状況です(これに対しては何度かWP:NOTを紹介して理解させるようにしてはいますが、件の可変IPとは平行線となっている状況です)。

そこで皆さんにお尋ねしたいのですが、例え出典が用意されているにせよ、こういった類の、百科事典に掲載する必要性の薄いまたはない些末な内容のものは、WP:BLPWP:NOTなどに基づいて削除しても問題ないと私は考えているのですが、これについてご意見を聞かせてくれれば嬉しく思います。

勝手なお願いでお手数おかけしますが、忌憚のない意見を聞かせてくれるとありがたく思います。よろしくお願いします。--海ボチャン会話2015年11月6日 (金) 10:33 (UTC)[返信]

  コメント2015年9月12日 (土) 10:49 (UTC)に、以下のように書きました[1]
対象として報告されているIPが反論しているように、出典が示されたのに、その出典を除去して「要出典」とする編集は妥当なものではありません。不要なら記述ごと除去、情報源の信頼性を問題とするならそうだとわかるように対応してください。Wikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避ける#理由と目的にあるように、十分発展していない記事では雑多な内容が集められているようになることもあり、特に不慣れな利用者にとっては記事の構築を考えずに追加したい内容を記述するだけで済むため、気軽にウィキペディアに貢献することが可能になるということが利点として挙げられています。リバートは「一般に、これらの行為は荒らし行為への対処として推奨される行為です。通常の投稿者が記事に対して寄与すると確信して行った編集への対処としては、推奨される行為ではありません」(Help:以前の版にページを戻す方法)。
この直前の経緯を確認すると、
  • 花蝶風月雪月花警部さんが「WP:TVWATCHを除去」とした編集[2]は、妥当なものです。記述の一部を除去し、一部に要出典タグを付けています。
  • 106.186.105.205 さんは、除去されたものと、要出典タグを貼られたもの両方に出典を付けて内容を復帰させました[3]
  • 海ボチャンさんは、「内容を無差別に収集する行為を戻し」と要約欄に書いてこれを差し戻しています[4]
  • 以後、153.175.11.134さんが「出典をつけているのにまた要出典状態に戻すのは不当編集」として差し戻し、海ボチャンさんが「153.175.11.134 (会話) による ID:56819136 の版を取り消し WP:IINFOによる除去」として、再度差し戻す。
というものでした。ここでは、要出典タグが貼られていたところに情報源を加えたところを残し、WP:TVWATCHの対象として除去されていたものについては出典が付いても再度除去するという編集ならば、妥当だったと思います。しかし、海ボチャンさんの編集は、要出典タグが貼られている記述に出典を付けたという編集に対して、その出典を除去して要出典タグを貼りなおすというものでした。このため、伝言板で上記のように書きました。
この井戸端で挙げている例について、2015-10-05T09:27:36のWP:TVWATCHWikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源)を理由にした除去[5]は妥当だと思います。
しかし、それが理由なら、情報源を付け加えたならば、除去する理由がなくなります。後になってからWP:NOTを理由とするなら、手間をかけて情報源を探した側は気に入らないと感じるのが普通だと思います。あらかじめWP:NOTを理由にしていれば、情報源を探す手間も省けます。
ところで、俳優で、「番長」「暴力団員」などを演じ、アクション映画に主演しているならば、本人のオフィシャルブログのタイトルにもなっていて[6]、「「顔面凶器」の異名を取る悪役俳優」と説明されたり[7]、タイトルになっていたり[8][9]する風貌についての異名や、幾度も怪我をしていることは、俳優に記事のなかで、俳優の性質を説明する上で必要な情報だと思います。少なくとも、記事内容に含めるかどうかについて議論の余地がある情報だと思います。
出典があったとしても、百科事典にふさわしくない記述は除去すべきです。そこには完全に同意します。しかし除去するのであれば、ふさわしくないと考えるから除去するのだということを理由にして除去すべきですし、その情報が百科事典にふさわしいかどうかについては慎重に考える必要があります。
除去の際の理由の示し方、ある情報が記事の中で必要かどうか、ということを論点としなければ、話が始まらないと思います。--Ks aka 98会話2015年11月6日 (金) 11:46 (UTC)[返信]
  •   私も無差別な情報収集は除去する側です。本件は、顔面凶器(コワモテの俳優なので)、複数回の骨折(アクションスターなので)、と残したい側の心情もわかります。不要な情報か必要な情報なのかは、個々人によって判断がわかれるように思います。結局のところ、1つ1つノートで議論して、合意して行くしかないと思います。
    • ノートで議論提示。
    • 反論がなければ7日後に除去。
    • 反論があれば合意形成のコメント依頼
      • 除去側が圧倒的であれば除去。
      • 除去側が圧倒的でなければ残す
というよくあるパターンになると思います。
--JapaneseA会話2015年11月6日 (金) 15:22 (UTC)[返信]
  • 詳しいご説明ありがとうございます。私の場合はノート:加治佐俊一にも少し書きましたが、出典があってもBLPに反するものや、百科事典に必要のないまとめサイトで本来やるべきな些末なトリビア(人物記事で結構見受けられ、特に声優、お笑い芸人、プロレスラーの記事にこの手のものが多い)は出典の有無に関係なく取り払っていますが、除去する際には必要かどうかを見極めた上で(場合によりノートで議論する必要も出てくると思いますが)理由を明確にする必要はあるだろうと言うことなんですね。--海ボチャン会話2015年11月21日 (土) 08:31 (UTC)[返信]
  • こんにちは。ここでの会話は終わっているようですが、質問させてください。IPですが、現在の状態をわかりやすくするためこのままの状態でいきます。海ボチャンさんのケースとは全く逆になりますが、出典典拠書誌情報が存在しない記事や加筆に対して、要出典タグを貼るのは推奨されない行為なのでしょうか。具体的には、新規時作成からしばらく経過してからの加筆に典拠や書誌情報を記さずに加筆された部分に対して要出典範囲タグを貼り付けたのですが、その都度リバートされます。リバートした側の言い分では、コンビニで売っているペーパーバッグの本にある基本的な情報だから出典や書誌情報は不用で、要出典範囲タグを貼り付けるのは過去の執筆者のことを全く考えていないからとのことですが、私としてはコンビニで売っていようがいまいが、現在の状態は書誌情報そのものが存在しないためWikipedia:検証可能性を満たしていないと考えております。該当部は連合艦隊#編成です。また、このような場合の対処法などについても併せてご助言を賜りたく思います。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。125.2.80.204 2015年12月5日 (土) 07:51 (UTC)[返信]
  •   コメント
    • 「コンビニで売っていようがいまいが、現在の状態は書誌情報そのものが存在しないためWikipedia:検証可能性を満たしていない」という理解はその通りです。
    • 記事の他の部分がすべて出典が示されているならば、検証可能性の方針を示して、加筆の際には出典を示すこと、それは常識と考えられるようなものであっても示すのだということを説明してください。
    • 記事の他の部分にも十分な情報源が示されていないのなら、加筆部分だけではなく、記事全体に対してのテンプレを付けて、他の部分も出典は示されていないけれど、ウィキペディアとしては出典を示すことになっているので、あなたが加筆している分だけでも出典をつけてほしいと会話ページでお願いするのが良いでしょう。否定的な記述や論争があるような事柄など、加筆部分が特に出典を必要とするような場合は、そのことについても指摘し、要出典範囲を使ってもいいと思います。この場合、問いかけや説明を先行させるか、読者のためにテンプレを先行させるかは、個々の判断でしょうか。
    • もし方針やガイドラインに通じていて、相応の経験があるなら、かつては検証可能性の方針がなかったためにそういう記述が残っているとかなんとか、相手が納得しやすいような補足を加えていただけると伝わりやすいでしょう。記事の内容について詳しいのであれば、代わりに情報源を示して、それを例として説明してもよいですし、記事全体に出典を加えていけば、新規参加社もそれに倣って出典をつけるようになると思います。
    • 新しい書き手は、先行する記事を見て、こんな感じで書けばいいと思うものですし、他に出典が付いていないのに、自分だけあれこれ言われるというのは不当に非難されていると感じられるものだと思うのですね。そこは認めて、なぜ現状こうなっているか、それでもなお付けなければならないのはなぜか、どういう風に書けばいいのか、と言ったことを説明して理解してもらうようにしてみてください。
    • ある程度説明して、なお出典をつける意図がない場合は、方針が存在することを知り、説明されてもなおそれに従うつもりがないということで、コメント依頼やブロック依頼を検討することになるでしょう。--Ks aka 98会話2016年2月17日 (水) 10:38 (UTC)[返信]